
------------ ゲーム紹介 --------------
ジム、ケビン、マギー、あなたの 4 人は幼い頃からの大親友。リーダー的存在のジムが報奨目的にある実験に参加しようと持ちかけてきたことからすべてが始まった。遅れて会場についたあなたが見たものは怯えて震えるマギー。ジムとケビンの姿はどこにもない。そしてテーブルの上に広げられた奇妙なボードゲーム…マギーがさいころを振るとどこからとこもなく恐ろしい形相の男が現れマギーを連れ去ってしまった!次にさいころを振るのはあなたの番…仲間を取り戻すためには自分がゲームをプレイするしかない!果たしてあなたはこの不可解なゲームのゴールまでたどり着くことはできるのか?!
〔英題:Surface: Game of Gods〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難易度 (簡単)
満足度 (満足)
<感想>
サーフェスシリーズ第6弾目の作品です。
このシリーズは全く繋がりがないので、この作品のみプレイでも大丈夫です。
今回は多額な報酬につられて怪しげなボードゲームの実体験に誘われ、先に始めた友人3人の危機を救うストーリーです。
オープニングから、まるでハリウッド映画さながらの迫力で、最後まで引きこまれるスリリングな展開でとても面白かったです♪
ただ、のんびりプレイしても本編が4時間弱で終了してしまうほど、ボリューム不足な印象を受けました。
まぁストーリーが好みで、最後まで楽しめたから個人的には満足していますが。
難易度は三段階+カスタムの四種類から選べますが、移動エリアが狭く、所持アイテムの使用場所もわかりやすいので、より永くゲームを楽しみたい方は難易度高めで挑戦してみてください。
あとワープ&タスク表示ありの地図がありますが、移動エリアが狭く使わなくても平気でした。
アイテム探しはリストタイプやシルエット、ペア探しなど色々登場します。
比較的見つけやすいものが多く、難易度は低めです。
発生率も少なめな上に一回で探すアイテム数も多くはないので、がっつりアイテム探しをやりたい方は物足りなく感じるかと思います。
パズルも色んなタイプが登場しますが、こちらも難易度は低めです。
発生率はやや高めに感じました。
ストーリーは本編で完結していますが、ちょっと後を引く終わり方をしています。
ボーナス章は本編で登場した人物に主人公が代わり、多くの人の命を奪ってしまうほどの力を持つボードゲームの謎に迫る話です。
本編で謎につつまれた部分を補足するストーリーではありますが、じっくりプレイしても1時間ちょっとで終了してしまうほどのボリュームでした

CE特典はアワード、壁紙、サウンドトラック、コンセプトアート、スクリーンセーバーの他、隠れアイテム探しが2種類(このシリーズ定番の「お花」と、ゲームに登城する人物の人形)です。
その他、隠れアイテムの花を見つけて資金を稼ぎ、その資金で本編主人公の部屋を綺麗なレイアウトに変化させる「ボーナスルーム」もあります。
個人的にはなかなか楽しめるゲームで、ボーナス章も含めてストーリーは良かったんですが、なんせ本編もボーナス章も他のゲームに比べて短い印象を受けたので、人にはオススメし辛いところです・・・
ストーリー重視で、SF系の話が好きな方なら楽しめる作品だと思います。
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--- サーフェスシリーズ ---
1作目 サーフェス:パラレルワールドの謎 CE ・ SE
2作目 サーフェス:秘められた絶望のノイズ CE ・ SE
3作目 サーフェス:空中都市ソアリングシティ CE ・ SE
4作目 サーフェス:束縛のパンテオン CE ・ SE
5作目 サーフェス:銀幕の世界 CE ・ SE
6作目 サーフェス:ゲーム・オブ・ゴッド CE ・ SE
--- 関連作品のレビュー ---
サーフェス:パラレルワールドの謎
サーフェス:秘められた絶望のノイズ
サーフェス:空中都市ソアリングシティ CE
サーフェス:束縛のパンテオン CE
サーフェス:銀幕の世界
【考察】サーフェス