
------------ ゲーム紹介 --------------
海底に沈む館から脱出したアンナは気がつくと小さな島の海岸に打ち上げられていた。邪悪な女帝パンドラがたくらむ陰謀を阻止するために次に向うのは雲の上に浮かぶ空の宮殿。謎のクジラの声を頼りにパンドラの奴隷となった動物たちを解放しながら 4 人の季節の子らを救おう。エンプレス オブ ザ ディープ 2:蒼いクジラの唄で美しいロケーションと巧妙なアイテム探しを楽しもう!
〔英題:Empress of the Deep 2: Song of the Blue Whale〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難易度 (簡単・・・だけど操作性悪し)
満足度 (普通)
<感想>
エンプレス オブ ザ ディープシリーズ第2弾目の作品ですが、冒頭に前作のあらすじが入るので、前作をプレイしていなくても問題ないと思います。
前作では海底に広がる世界ばかりでしたが、今回も幻想的な世界ばかりです♪ しかも天界に加え、海底に再び戻ったりとロケーションが豊富でした。
しかし、前作同様に地図はあってもワープが出来ないうえに現在地がわかりにくいというあまり役にたたない地図ということに加え、全体的に移動が多いので大変苦労しました

おまけに手帳を一旦開いてからでないと使用できないので、とても不便です(`Δ´)
しかもヒントを使用すると地図が表示されて「●●という場所で何をする」というメッセージのみであり、次に向かうべき場所へは自力で辿り着かなくてはならないので、スムーズに進めることが出来ずに結構イライラしました

アイテム探しはリストタイプのみです。 発生数はあまり多くはありませんが、見つけにくいアイテムが結構あり、ヒントを多用してしまいました。
パズルの発生数は普通です。 難易度は低めのタイプが多かったですが、中には解くのが面倒に感じるのも幾つかありました。
なお、この作品はコレクターズ・エディションもあるんですが、日本語版はリリースされていません。
ただ本編でスッキリ完結しているので、SEで充分かと思います。
しかし・・・あまりの操作性の悪さに、純粋にストーリーを楽しめなかったのが残念です

この作品が気になる方は、体験版をお試ししてみて、操作性を確認してからの方がいいと思いますよ!
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--- エンプレス オブ ザ ディープシリーズ ---
1作目 エンプレス オブ ザ ディープ:海底に沈む暗黒の秘密
2作目 エンプレス オブ ザ ディープ 2:蒼いクジラの唄
3作目 エンプレス オブ ザ ディープ 3:よみがえる不死鳥 CE ・ SE