
------------ ゲーム紹介 --------------
古代の森の影、霧深い谷の合間にレーブンブルックという人里はなれた村があった。村の周りには迷信深い村人たちによってあちこちにお守りがかけられていた。それというのも森の向こう側にはまるで底がないように思えるほど深い穴…底なし穴があったからだ。その村に住む双子の妹、リリーが結婚することになったため、姉であるあなたは父親と共に村を訪れた。だが再会を喜ぶ間もなく突然巨大な熊が現れ、リリーをさらって森へ逃げてしまった!リリーの婚約者や村人と共に森を捜索するが、はぐれて一人になったあなたは森や底なし穴には隠された秘密があることを知る…あなたは相手が何であれ絶対にリリーを救うという決意を固くし、勇敢に謎に挑む!
〔英題:Grim Legends: The Forsaken Bride〕
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<自己評価>
ボリューム (ある)
難易度 (普通)
満足度 (大満足

<感想>
結婚式直前に巨大な熊にさらわれた双子の妹を救出するストーリーのアイテム探しゲームです。
芯の強い主人公が悪の正体を暴くストーリーで、まさに童話を読んでいるかのような世界でファンタジー色満載で、ラストシーンでは「どうなるんだろう・・・」とドキドキしながら見守ってしまうくらい、読み物としても面白かったです♪
序盤で仔猫の「キティ」が助っ人として仲間に加わります。
このキティが可愛い

活躍する場面は少なかったんですが、常に右下にちょこんと座っていて癒されます(〃∇〃)
ボリュームもたっぷり!
ただ自分は3種類ある難易度の一番難しいモードでやっていたせいもあるかも。
それでもヒントや攻略に頼ることなく何とかクリア出来たので、簡単なモードでプレイした場合はあまりボリュームあるように感じないかも知れません

なお、地図はワープ&タスク表示あり(難易度によって非表示)で、ヒントは誘導タイプです。
アイテム探しはリストタイプ、シルエット、欠片探しなどいろんな種類が登場します。
見つけにくい物も中にはありましたが、ストレスを感じるほど難しくはありませんでした。
発生頻度はちょっと少なめで、同じ場所で2回発生します。
ドミノ風パズルに変更することも可能です(出来ないタイプもあります)
パズルはやや多めです。
こちらも適度な難易度で面白かったですよ♪
ストーリーは本編でスッキリ完結しています。
ボーナスゲームは本編の続きで、悪の根源を退治するストーリーです。
ボリュームはまぁある方だと思います。
その他のボーナス特典はアワード、隠れアイテム探し、コンセプトアート、壁紙、サウンドトラック、ゲーム中に登場したアイテム探しとパズルのコーナーです。
隠れアイテム探しは2種類あり、1つは妖精探し、もう1つは惑わしのアイテム(モーフィング)です。
アワードコンプリートは最低2回やる必要があり、エキスパートモードでクリアする必要もあります。
惑わしのアイテムを見つけることによって童話仕立ての本編の補足が読めるので、とても探し甲斐があり、自分としてはCEで大満足♪
ただボーナスゲームの内容が本編に比べてストーリーが突っ込みどころありというか、少し後味の悪さを感じたのと、アイテム探しがリストタイプのみだったのが残念だなぁと感じたので、追加特典に興味のない方はSEでも充分満足できるゲームですよ!
なお、シリーズ化されるようで、早ければ年内にも次回作がリリースの予定みたいです。
こちらも楽しみ~~~
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