というニュース。
要約というか、テキトーに書くと・・・
こんなに使わないからそんなにイラナイ という町
VS
当初の計画通り、こんだけの料金払わないとダメだからこんだけ使う割り当て
料金を払え という府
根源は、 ダム と 浄水施設
つまり、ダムを作るのは治水。
当然その水を使う地域がそのダム建設の費用を負担する。
流れてるモノなのに、それを使う量で費用を負担する。
どれだけの量を使っていいと割り当てられ、その徴収分でダム建設の費用を
返済していくワケですが、町は そんなに必要ナイ と言っても京都府にして
みれば、返済金額から見合った金額を負担させないと困る。
不必要な分の負担で赤字になってる町が、
そんなの知らないねー 負担しろ! という府を提訴。
町が拒否したら府民の負担が増えるからという理由。 町民だって府民なのに。。
わかりやすく・・・。
ダムを作ったバカみたいなコストと治水計画がかけ離れていて、府の財政が
タイヘンだから使いきれない水の分も町に払えと。
提訴内容に・・・
町も府も払えないなら、ダムを作った国交省の役人・造った土建会社・ダム管理
に天下ってる国交省の元役人・それを許した自民党 そいつらから徴収 という
のを足してくれればいいのに。。。
こういうムダな水の割当量を割り振られている市町村は少なくないんです。
ダム問題で、これから建設を予定している地域があまりに莫大な費用の負担が
将来くるのを恐れ、既にダムが造られて不必要な金を払っている地方からその
分を買わせてもらった方が何十倍も特。それを都道府県の間でやり取りしよう
という動きもあるんですが、殆んどの都道府県の行政側は「将来必要になるか
もしれないから」と拒否。「その分、住民はムダなお金を払ってるんですよ?」
と言っても「当初計画で決められていて同意は得ていますから」という意味不明な
何十年前の話を出す。
民衆の敵の役人は、省庁だけでなく地方行政の中にも沢山いるんです。