ミカエルザヤット~新たな光~ Ⅰ | 南青山・表参道のサロンオーナー 高島なゆみのヒーリングメッセージ

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開放 〜 広がり 〜 融合 Release 〜 Expanding 〜 Oneness
疲れている方たちへ、疲れていることも感じられない方たちへ、少しだけ立ち止まって自分自身を見つめる時間を持って頂きたい。

最も親愛なるミカエルへ。


全員無事に日本に到着。

夏真っ盛りの日本で、今回参加してくれた一人一人が、
貴方と過ごした日々を心に抱きながら、それぞれの日常に戻って行きました。


昨年の8月から約1年ぶりの再会は、不安一杯で始まったけれど、
「新しい自分」と笑いながら、手を広げ、迎え入れてくれた
あなたに会えて、安堵感と幸福感が体中に広がって、
いままでの心配が一気に吹っ飛んじゃった。


3人で行った朝の散歩。

素晴らしかった。

それぞれの花や木々を愛おしそうに愛でる様子が、一枚の風景になり、
朝の光の中で「新たなミカエル」が輝いていて。


いつものスローペースのミカエルに慣れている私は、着いた時から

「ナユミ、オイルを作ろう、新しいオイルを。
新しい自分というオイルを。一緒に作ろう。」

と何度も何度も言う貴方に少し戸惑ってしまったけれど。


朝の散歩の後に、いつものクロワッサン屋さんで、美味しい朝食用の
クロワッサンをしこたま買い込み、「特別だよ。」というコーヒーを楽しみながら頂く朝食は、


「いつでも待っているからね。」


というメッセージが胸に染み入る幸福なひと時。


ミカエル、「新しい自分―NUMI」は素晴らしいオイルね。

広がる空間領域が、以前のオイルとまったく違うのがすごく分かる。

横と縦、そこに限りなく広がる奥行。

この奥行は、自分自身に深く深く入りこみ、自身が持っている
すべての叡智にアクセスしながら、強く、確信に満ちた、
ゆるぎないエネルギーの泉に到達するために、不可欠な領域だとすぐにわかった。

その領域の図形は、「マカバ瞑想」の正4面体の形に良く似ていて、
「ああ、このエネルギーの巡り、知っている」
と思ったの。


これだけ奥行きのある情報領域に向き合って、自身を見つめるのが
どれほど孤独で、過酷で、辛かったか、そのエネルギーに触れて
やっと理解できた。

「ちょっと鬱っぽいんだよね~。」

と言っていたあなたが、この1年、夜明けを信じて、逃げずに、
何に向き合っていたか、体感した気がするの。


ミカエル、作ってくれた「NUMI・ニューミー

待ちきれないようにオイルを選んで、まるで作曲をするようにトーンを合わせて、

「どう思う、何がたりない?」

「こういう感じのエネルギー。もう少し強くスピンがかかって上に上がっていくような。」

「う~~ん、ホワイトパインとスプルース、どっちにする?」

「ホワイトパイン。」

「僕もそう思う。」

って、本当に楽しかった。


今のミカエルのエネルギーそのままの、文字通りの新しい領域のミカエルのオイル。


自分に向き合う勇気を持たせてくれるオイル。

深く深くもっと深く自分を理解させてくれるオイル。

その自分の上に、きちんと自分の人生を積み上げられるパワーを持たせてくれるオイル。

自身との過酷で静かな戦いの果てに行きつく新たなステージ。

そこでさらなる輝きを放つ魂を、祝福してくれるオイル。

新たなミカエルの世界感を表現しているこのオイルを、共に作れたことがとても嬉しかった。


ミカエル、どうもありがとう。

こんな素敵な一時をプレゼントしてくれて。


それからツアーの皆が、一人一人作ったオイル。

私、全てのオイルを嗅いだけれど、どれもこれも、
全部前回とは全く違った奥行きを持っているオイルで驚いた。

最初の数本は、ちょっと戸惑ってしまったくらい。

縮こまっているスペースをグッと広げて、自身の深みに
アクセスをかけさせるような、そんなオイル、今までミカエルは作らなかったから。

ああ、本当にあなたは変わったんだ。

本当に新しいスペースに入ったんだ、って、実感した瞬間。


私も去年からずっと、自分が向き合っている新たな自分の意識があって、
ただ、その領域にしっかり入り込むことができなかったんだけれど、
ミカエルの作るオイルに触れながら、自身の進んでいく領域が
広がっていくのを感じられた。

AYUSのオイルには驚愕したわ。

私は全ての波動物にアレルギーだから、オイルもフラワーエッセンスも、
もちろんホメオパシーもまったくダメなんだけれど、
そう、使うと情報が多すぎて、溢れてしまうのだけれど、
AYUSには、全く反応がでなかったでしょ。

こぼしちゃったオイルをあなたが私の足にたっぷり塗っちゃって、
「あああああ~~」って思ったけれど、全く反応なし。

私の情報領域とすっぽりシンクロしているからよね。


「どうして会社をこの名前にしたの?」

「ナユミはどういうイメージを持っている?」

「安らぎと希望と旅立ちがキーワードか。」

貴方がイメージを膨らませて膨らませて、生み出してくれた。

いつもあなたが作り出す世界は、祈りと慈愛と光に
満ち溢れているけれど、思慮深さと、孤高の強さと、
闇に溢れる叡智の香りがそれに重なるように交わって、
今までに感じたことがない、永遠のインフィニティー、
メビウスを描き出している。

大切にするわ。

私のスペースのシンボルとして。


今回くらい、貴方と時間を共有することが、貴方のエネルギーを
肌で感じることが、貴方が先駆者として切り開いている道が、
どれだけ貴重で、どれだけの気付きをもたらしてくれるか、
身に染みて感じたことはなかった。


いつもいつも辛抱強く、たくさんのことを黙って教えてくれて
ありがとう。


「リンゴの木をみてごらん」ってみんなに言っていたけれど、
「自然に実り、時がくれば自然に恵みを育み、自然に慈愛となって
降り注ぐ、そういうものだよ」って。

その通りね。

でも小さな苗木の時から、自然に逆らわずに、風雪に耐え、
時には過酷な環境に耐え、悠然と自然に溶け込み、
自身であり続けるというのは、結構難しいのよね。

貴方が宇宙のエネルギーの一粒としてそれをやっているのは、
よくわかるけど。


今回のあなたの変化過程を見せてもらった私は、
その強さとひたむきさに驚嘆するけれど、
そしてその果てに実った、実りの輝きを祝福するけれど、
そしてその恩恵に預かれる光栄を、感謝するけれど、
その道を自分が進んで行けるとは、今の私には思えない。


直子ちゃんにも久しぶりに会えて、たくさんおしゃべりできて、
リーヤ君には弟子にしてもらえて、たくさん遊べて、楽しかった~~。


ミカエルありがとう。

機会を作ってくれて。

直子ちゃんが一緒にインドで修業しようって、誘ってくれたの。

私は彼女のように自由で素直に人を信頼するようなところに
欠けているけど、時期が来たら、是非連れて行ってもらいたいと
思ったの。


ミカエル、どうもありがとう。

貴方のそばにいると、自分がたくさんの不要な荷物をしょって、
必死に歩いている様子が良くわかる。

誰も幸せにしない、誰のためにもならない、それでも自分は
宝物だと信じているような、そんな荷物をしょって。


ミカエル、体に気を付けて。

ケアはしっかり私がするけど。

電話するわ。

直子ちゃんにもよろしく伝えてね。

会えて嬉しかったって。また東京で会いましょうって。

シャンタールにもね。

また、会いに行くから。

元気でね。


nayumi