終戦記念日だからこそ。波動を上げる | 真の健康美を目指す方専用サロン☆東京・広尾でアーユルヴェーダ

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アーユルヴェーダビューティーサロン・シャラナム
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こんにちは。
アーユルヴェーダセラピストの小林です。

ちょっと長くなってしまいましたが
読んで頂けると嬉しいです^^

1945年8月15日

68年前の今日、正午
天皇陛下がラジオで降伏を国民に伝え

終戦記念日となりました。

日本は約310万人の人々が犠牲となり
生き残った人たちが
必死で日本を立て直してくれました。

68年といったら本当につい最近です。

戦争の被害によって手足が不自由になり
働けない人が
新宿駅近くで援助を求めている姿を

私が子どものとき見たことがあるくらいです。

ぎらぎらしている目と合ったときのこと
今でもよく覚えています。

終戦記念日は、ひとつの区切りのようなもので
今度は一人ひとりが生き残る戦争が
続いていたのです。

私の父方の祖父は、
シベリアに捕虜として捕まり
過酷な労働と環境のなか
たくさんの友人が目の前で死んでいく姿を見たのです。

2年後帰国し
それから私の父が生まれました。

敗戦国だった日本が、祖父を優遇する余裕はないので
祖父は仕事探しから始めました。

父の話だと
祖父はいつも明るく、勤勉な人だったそうです。

新しい仕事を求めて職業安定所にいく途中で倒れ、
ガンであることがわかり
昭和54年に亡くなりました。

生後間もない私を一度抱っこしてくれたそうで
とても喜んでいたと、両親から聞きました。

私の記憶にはないのですが
きっと肌と魂はちゃんと覚えてると思います。

母方の祖父母は、私を育ててくれたのですが
戦争の話は聞きました。

生きることに必死で
家族を守ることに必死で
ただただ、それだけだったと思います。

日本は驚異的な速さで復興、発展していったので
諸外国からすれば信じられないのでしょうね。

現代の日本人でも
どれほどの努力があって今の生活があるのかを
知らない人たちが多いと思います。


こうして肉体があって
生活ができているのも

たくさんの人たちの努力と奇跡のお陰です。


戦争で亡くなった方々にご冥福を祈り、
生き残った人々に感謝をし

過去から学び
今ある「自分」を高めて社会貢献する。

終戦記念日だからこそ
一人ひとりがそう思えたら
強い波動となって、
どんどん社会はよくなっていくと思います。

高尚なエネルギーは、
真っ白で、金色の光を帯びています。

少し感じられただけで涙が出そうになるくらい
どこまでも優しく、

暗いものをも飲み込んでしまうくらい
とってもパワフルです。


日本はいつまで敗戦国なんだ。

内外ともに
どこまで日本人を委縮させれば
気が済むのかといつも思うけど

そういう高尚なエネルギーのところまで
自分を引っ張れるきっかけになると思えば

こんなチャンスはないです。


ネガティブは、考え方一つでポジティブにできます。

エネルギーは無駄にしちゃダメです。

今この時代に生まれてこれたことを
フルに活かして
明日へつなげていきたいですね。



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