ウェストサイドモンテッソーリスクールでは

幸運にも園長先生とお会いし、お話を伺いました。



革新的で素晴らしい環境の学校ですが

一番は、園長先生との出会いに感動しましたアップ



中でも印象的な言葉は、、

『私が最も怖れているのはなんだと思いますか?



それはモンテッソーリ教師に



なぜそのような提示を行ったのかと聞いた時、



それはマリア・モンテッソーリの教えだからだ、



という答えを聞くことです。



マリア・モンテッソーリは研究者であり科学者でした。



100年後に何の研究も進化もないモンテッソーリを



提示し続ける事をマリア・モンテッソーリは求めていません。



教師は一人一人は常に研究し、進化しなくてはいけないのです。』



もともと、キッズガーデンでは

伝統的で型にはまって行うモンテッソーリではなく

自由な発想を取り入れて行う方法を模索し

実践してきました。


園長先生のお考えは

まさに今まで自分たちが考え取り組んできたこと


ずうずうしいですが、お仲間を発見したような

とても光栄で感動する出会いとなりました。




伝統を受け継ぐことはもちろん

素晴らしいけれど、柔軟に

新しい物、良いものを取り入れ創造する。


そんな考え方もあるんじゃないかな?


イタリアで前例のない女性初の医師になった

モンテッソーリが生きていたら

きっとその考えを応援してくださったと思うのです。


(これは何か新しいことをしようとする度に

否定的な意見や、理解が得られず悔しい思いをしたとき

ずっと私が考えてきたことです)





今後も交流を持たせていただき

ご指導を頂く事をお約束して帰ってきました!


今回の出会いはこの視察で

一番の収穫だと思います。


この出会いに心より感謝しています。




嬉しさのあまりについつい

熱く語り合ってしまいましたが・・・・



今回の出会いに感謝して

今後の運営に生かしてゆきたいです。