・コンテンポラリー版の第1章
・クラシック版の第2章
第2章は、『オーロラの結婚』ということで
通常の第3幕。
私が見たのは、3月6日(土)
酒井はなさんがオーロラ姫で美しかったです。
↓写真はプログラムから
はなさんの黒髪のせいか、
マーゴフォンティンの香りが。
また、上半身のシンプルで雄大なポードブラの使い方は、
森下洋子を連想させた個所もありました。
わが恩師、森下洋子は、
マーゴを最大のお手本にしていた時代がありました。
はなさんは、もしかしたら、その洋子さんをお手本にしたのか、それとも、マーゴをお手本にしたのか、?(個人の勝手な憶測です)
どちらにしても
酒井はなさんを通して、
マーゴ&洋子、を感じることができて、
古典バレエはこうあるべき、とも思いました。
偉大なバレリーナの、素晴らしい部分を継承して、
普遍的な美しさを紡ぐ。
最近では、
ヌレエフや、マーゴに憧れる若者は少ないでしょうけれど
かつて世界中で、マーゴ&ヌレエフは
神様でした。
話かわるけど
つい先日亡くなった、パトリックデュポンは、
アニマルの維名を持つほど
(浜口ではないヨ、(笑))
大胆・自由・チャーミングな
大大スターダンサー
彼の名前もバレエの歴史に残るでしょう。
さて、コンテンポラリーの【眠り】は
木村優里さんが、とにかくスンバらしくて、
一気にファンになりました。
細く長い手足が自由自在に伸びて
可憐で、お顔も可愛くて…❣
振付は、遠藤康行さん。
若かったころに、
私は、スターダンサーズバレエ団の公演で
ご一緒したことがあり、当時は、楽しくつるんで
ご飯いったりしたものです。
↓写真は、公演後の打ち上げでスッピン、ほろ酔い、
みんな若かったね~(*^-^*)
やっちゃん(そう呼ばれていました)
は、元からイケメンやね。
今や、こんなに立派な振付家になって、
良かった、良かった。
作品はね、
『日本人もこんなにコンテができるんだ❢』と、思うほどの迫力と、すさまじい
激しさの動きがたくさんありました。
あんなに細かく振りを入れて、
大変だっただろうな~
ダンサーはみんなすごく動けてる❢
楽しいだろうな~
なんて、考えちゃいました。大作❢
この日ワタクシ目は、
あまりのの天気よさに、
解放されて
上野の森の美女❢
↓↓↓
写真の瞬間マスクをとってみたら、
笑いすぎやろ❢ ↑↑
伸びやかに右も左も❢
そして、
写真タイトル
↓美女と野獣❢↓
自分で美女と呼ぶ人、いますか?
許してやってつかぁさい、
もうおばちゃんやさかい。
ではでは。
※バレエ協会公演に行くと、
古くお世話になった方々にお目にかかるので
自分も年をとったことを実感しますだ。