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5月19日(日)に、札幌エルムホールでトークコンサートをさせて頂きます。エルム楽器さんとカシオさんとのコラボ企画で、セルヴィアーノ・グランドハイブリッドを使用し、ソロと連弾、2台ピアノも披露します🙌🎹🎹🙌
参加無料ですので、皆さん是非いらして下さい!
なんと!プレゼントもあるそうです🎁
詳細はこちらです→ elm-t.co.jp/casio_concert/
CD付き楽譜集「PIANO STYLE プレミアム・セレクション」(リットーミュージック)、次号のレコーディングをタカギクラヴィアさんの松濤サロンにて収録しました。今回も素敵なアレンジばかりです!発売日が決まりましたらお知らせさせて頂きます。発売中の最新号Vol.17も是非ご覧ください。
Vol.17 収録曲の演奏動画です。
『ゴンドラの唄』
『勇者/YOASOBI』
『コウを追いかけて』
『駅 / 竹内まりや』
『君は天然色/大滝詠一』
ピアノ連弾
『ポル・ウナ・カベサ/ カルロス・ガルデル』
今年最後のお仕事はオンラインでの国際音楽コンクールの審査でした。ポーランド、クラクフのsfogato 音楽協会主催とあって、80名近いポーランドのピアニスト、音楽学生による演奏を聴かせて頂きました。
巨匠ホロヴィッツが見事に描かれた漫画を入手しました。友人にコピーを頂いていたのですが、現物と出会えました。FMレコパル(1979年14号)に掲載された貝塚ひろし作による音楽漫画、ウラジミール・ホロビッツ「カーネギー・ホールを愛し続けて50年」 。刊行された時代はカセットテープ全盛期。
今年はホロヴィッツのアメリカデビュー95周年ですが、漫画では1928年のアメリカデビューから1978年のデビュー50周年までカーネギーホールで行われた歴史的コンサートにスポットをあてながら音楽家人生を追っています。50周年記念コンサートでのオーマンディ指揮とのラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」の映像は今年Blu-ray・DVDで発売されましたが、このコンサートの翌年に作られた漫画からホロヴィッツの名人芸と聴衆の熱狂ぶりが伝わってきます。文献や写真を丹念に調べられたのでしょう。
1974年創刊から88年頃にかけて連載された「FMレコパル」連載の音楽家コミックシリーズは、以前に花村えい子作による「マルタ・アルゲリッチ 」をご紹介しましたが、手塚治虫 、松本零士、石森章太郎、黒鉄ヒロシなど錚々たる漫画家たちが作っているので集めていきたいです。
ホロヴィッツのアメリカデビューと同じ年に誕生した、我が家の愛器にのせて撮影してみました。
私たちのピアノ連弾アレンジによるラフマニノフ「イタリアン・ポルカ」が発売中のCD付き楽譜集『PIANO STYLE プレミアム・セレクションVol.16』(リットーミュージック)最新号に収録されています!
生誕150年を迎えたラフマニノフのオリジナル連弾曲をさらに華やかに!ラフマニノフ流の技巧的なパッケージを盛り入れ、手の交差もお楽しみ頂けます🎶
動画は、ピアノスタイルYouTubeチャンネルで公開されています👉https://youtu.be/0EY6Uw95NtI?si=qUmCyI6Sb9yM_LVK
私達がいつも演奏しているバージョンより、少しだけ弾きやすくですが、華やかに聴こえるようにアレンジしています。
皆さんの演奏も、どこかで聴かせて頂けるのを楽しみにしています🎹\(^o^)/\(^o^)/🎹
楽譜を写真で少し公開です。
こちらの写真はラフマニノフとナターリア夫人。この曲を夫婦で連弾している録音が残されています。
他にもシティ・ポップからクラシック、洗練されたジャズ・アレンジまで全16曲が収録。私たちの演奏も付属CDでお聴き頂けます。お求めくださいましたら嬉しいです。
私たちのピアノ連弾アレンジによるラフマニノフ「イタリアン・ポルカ」が本日発売のCD付き楽譜集『PIANO STYLE プレミアム・セレクションVol.16』(リットーミュージック)に収録されています!生誕150年を迎えたラフマニノフのオリジナル連弾曲をさらに華やかに!ラフマニノフ流の技巧的なパッケージを盛り入れ、手の交差もお楽しみ頂けます🎶是非挑戦してみてください!
楽譜を写真で少し公開です。もう一枚の写真はラフマニノフとナターリア夫人。この曲を夫婦で連弾している録音が残されています。
他にもシティ・ポップからクラシック、洗練されたジャズ・アレンジまで全16曲が収録。私たちの演奏も付属CDでお聴き頂けます。お求めくださいましたら嬉しいです。
私たちのこの編曲の初演は、2021年6月19日に開催された江口玲さんのピアノリサイタル 『ホロヴィッツ meets ラフマニノフ』にゲスト出演した際です。
こちらがその時の映像。https://m.youtube.com/watch?v=LrdL2ETSTKU&pp=ygUk5bGx5Y-j44CA5LyK6LOA44CA44Op44OV44Oe44OL44OO44OV
ホロヴィッツ愛用の1912年製スタインウェイ≪CD75≫とラフマニノフ愛用の1932年製スタインウェイを用いてのリサイタルでしたが、この歴史的名器を所有されているタカギクラヴィアさんの松濤サロンで、『PIANO STYLE プレミアム・セレクション』の録音をさせて頂いています🎶
編曲は少し改訂し収録しました。
マエストロ・ユーリ・テミルカーノフが、
2017年にモスクワでコンサートを行った翌日、サンクト・ペテルブルクのフィルハーモニーホールで聴けたテミルカーノフ指揮でのショスタコーヴィチ交響曲第1番やヴァイオリン協奏曲は忘れられない思い出です。
コンサートライブ映像には最前列中央で聴く私たちも写っていました。https://m.youtube.com/watch?v=FCP4FtWRkPw
全身から溢れる巨匠のショスタコ愛が至近距離から伝わってきました。
今宵は、こちらを読み偲びます。ショスタコーヴィチと会われた時のエピソードに釘付けとなります。
秋晴れでとっても心地よい神戸。大学のレッスン室には10/17が命日のショパンのカレンダーが飾られていました。
そこでパリとワルシャワで写真撮影したショパンを拝める2つの名所を学生たちに見せながらショパン談義に。
終焉にまつわる話に驚きながら熱心に聞いてくれました。ペール・ラシェーズ墓地のお墓や、心臓が納められている聖十字架教会には今頃、沢山のお花が捧げられているでしょう。
こちらドラクロアによるショパン肖像画を眺めている写真は、一昨日、対談動画をYouTubeに公開くださった藤拓弘さん撮影の思い出の一枚。
対談動画は、
2003年8月のパリ、記録的な猛暑の中、ショパンに会いに行こうとルーブル美術館を訪れた時の写真です。名画に心も熱くなったものです。
「成功するピアノ教室」をはじめ10冊以上の書籍や、国内外の音楽誌等への連載で大活躍の藤拓弘さんのYouTube「ピアノ講師ラボチャンネル」に登場させて頂きました。
著名な先生方との対談動画がこれまで公開されていますが、お友達との対談という新シリーズの第一弾として、お声がけ頂けて光栄でした。
藤さんとは同級生だった東京音楽大学卒業後も友人としてお付き合いくださっています。共に留学を終えた頃、今後の展望を少しお聞きしたことがありますが、着実に実らせていかれました。
今ではピアノ教室運営コンサルティングのパイオニアとして、そしてピアノ指導者の心強い存在に。
彼から学ぶことは本当に多く、いつも刺激を受けています。
気心の知れた藤さんとの対談とあって、いつになく沢山お話ししました。
初回分が公開されましたのでご覧いただけましたら嬉しいです!