目指せ!世界遺産 ~富岡製糸場~ | ちょい悪!!単身赴任のすすめ

ちょい悪!!単身赴任のすすめ

人生で初めて体験する単身赴任生活の日記です。

北関東を旅行しました
ということで、まじめで堅い北関東シリーズです 
まじめでつまらん内容ですが、ブログに残すことで私の思い出となる
のでご了承を・・・・

 小学校?中学校?の社会?歴史?で聞いたことがある富岡製糸場。

富岡製糸場、世界遺産、産業革命 

日本の産業革命の原点、近代工場の発祥の地として授業で習いまし
たが、この時代のスピード感は想像を絶しますね。
これだけの建物を当時の技術でわずか1年あまりで建ててしまって
いるし、何と言っても江戸時代から明治になって数年ですからね。
沖縄なら今でも数年かかりそう・・・・

でも鉄道を始め、ビルの建設など近代化にひた走る日本に国民は
ついていけたのかな?

富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
<東繭倉庫>

富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
<乾燥場と煙突>
 
富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
<操糸場(外観)>
  
富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
<操糸場入口>
  
富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
この操糸場は、「トラス構造」という従来の日本にはない建築工法で、柱の
ない空間を創出。更に採光の為多くのガラス窓や、屋根の上に蒸気抜きの
越屋根が採用されている。
  
富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
<自動操糸機>(操業停止時に使用していた昭和40年代のもの)

富岡製糸場、世界遺産、産業革命 
<西繭倉庫>  

なぜ東京より100km以上離れた富岡だったのか?
というのは不思議でしたが、やはりそれなりの理由がありました。
① 養蚕が盛ん
② 広い土地が確保できる
③ 外国人指導の工場建設に住民が同意
④ 製糸に必要な水の確保出来る
⑤ 石炭が近くで採れる

やはり外国人を受け入れるということに対して抵抗はあったんでしょうね。
だから③の同意が得られるところが少なかった・・・・

また昭和62年まで操業していたのはびっくりでした
私が社会人になった年ですからね、
それまで115年間も操業していたなんて

でも思ったより小さかった・・・・
見れるところも限られるし・・・・・
世界遺産、大丈夫かな??

富岡製糸場、世界遺産、産業革命 

富岡製糸場
群馬県富岡市富岡1-1  ℡ 0274-64-0005
開場時間:9:00-17:00(入場は16:30まで)
見学料:大人500円
駐車場:市営駐車場(有料)