今日は長男の初節句でした。
お祝いのお膳は、鯛飯、ふきの信田巻きと筍の炊き合わせ、
姫皮の酢味噌和え、三つ葉の胡麻和え、お吸い物でした。
何となく、おめでたいイメージだったので鯛にしたのだけれど、
本来はスズキやブリなどの出世魚を使うのが習わしのようです。
筍も、ぐんぐんと真っ直ぐに伸びる様子にあやかって、
元気に真っ直ぐ育って欲しいと言う意味が込められているのだそうです。
いつも当たり前に用意している行事ごとの食べ物も、
調べるとひとつひとつに意味があって、とても面白いなあと思います。