お茶会。。
2011.05.27
お茶会&お香のお稽古で
京都にある『弘道館』へ行ってきました。。
弘道館は、私は初めての場所だったのですが。。
もう噂通り。。
上京区の小さな路地にひっそりとたたずむ
しかし、立派な建物でした。。
もともと、弘道館は、学問所だったそうです。。
江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん)
により、1806年に創設されたもので、私立大学の先駆とされてるそうです。。
立派なお庭。。そして風情ある苔。。
ホントにほっこりさせられる空間です。。
生憎の雨でしたが、中から見える景色は、雨でも綺麗で
逆に、草木に滴る雨粒がとても綺麗に感じられるほどでした。。
そして、お昼御飯。。
みなさん20名ほど着物の女性陣で並び、大奥のような雰囲気の中w
美味しいお料理をいただきました。。
そして、こちら。。見えにくいのですが。。
京都を代表する、有職菓子御調進所『老松 』のご主人
太田達さんに、お会いできました。。
そして昼食が終わると、お茶席です。。
季節やお茶会のテーマに合わせられた室礼。。
とてつもなく上等なものだと。。お聞きしました。。
見るだけ見るだけ。。
そして、お茶席では、お部屋の室礼一つ一つに
敬意を払い、じっくり見させていただいて、一礼し席につきます。。
今回は裏千家。。
私は初体験。。
日本ってホントに奥が深い。。
そして、何より!このときの老松さんの出してくださったお菓子が。。
死ぬほど美味しかったです。。w
そして今日は、お茶だけでなくお香のお稽古もさせて
いただきました。。
お香は、香道のことで茶道・華道とならぶ
日本の伝統 芸道のひとつです。。
昔のお姫様たちの遊びだったと言われてるそうです。。
そして最後に。。
老松の太田さんと、テーブルクラスで同じの仲良し親子
お二人と。。
皆川さんの屏風の前にて。。
そして、えっちゃんたちとも。。
太田さんは有名な方ですし、この際顔出しは問題ないかと。。
勝手に判断しました。。w
最後に、戸口先生と。。
本当に、いつも貴重な体験を、ありがとうございます。。
皆さん、京都に行かれた際はぜひ。。
老松さんにお立ちよりください。。
この日は老松のお菓子は売り切れになってしまい。。
いつまでものんびり着替えていた自分に後悔です。。
友達へのお土産も買えず。。
また次回。。私もぜひ足を運ぼうと、思ってます。。