此の場所を始めたころは、ただ子どもの成長を綴って記録していければいいと

そう思っていました。

 

小さかった子どもたちは

デカたまさん(長女)は明日8月17日で18歳となり、

チビたまさん(次女)は4月に13歳になりました。

 

幼い頃の何ができるできない。そんな悩みが主流でしたが、

近年はもっぱら精神的な成長の問題に頭を悩ませています。

うちの子供たちだけ特別ではないと思います。

みな同じような悩みを抱えながら毎日を送っているんだと思います。

それを知っています。

 

けれど、思い悩む子どもの独り言(日記)をふとしたことから目にしてしまった

こんな日はやっぱり眠れなくてこの場所に独り言を置きにきたくなります。

 

「死にたい」

 

と思う気持ちを真に理解することは難しい。

 

3年前の「死にたい」を少しでも希望に変えていければいいと

そう願いながら過ごした時間。

3年という時間は長い?短い?

 

私にとっては長い時間だったんです。

自分の考え方と子どもへの接し方をかなり変える必要があったし

とにかく寝る時も一緒にしたし、私が一人でいる時間は仕事とトイレと語学レッスンの時ぐらい(苦笑)

こうしてPCをやっている今も隣で2人は川の字の一本足りない状態で眠っています。

それがすごく苦痛かといえば、まぁそうではなかったけれど、

時々無性に自分だけに使う時間が欲しくなるのは甘えでしょうか・・・・

 

(って、こう思ったり、愚痴ったりすること自体が甘いんでしょうねぇ)

 

我が家は共働きで、

相変わらずオレサマはオレサマで、

同居の義母の陰口も相変わらず。

自身の仕事は学童を卒所してから、なんだか負担が増える一方で、

年齢的にもお年頃だったりで、自分の身体は不調続き。

子どもたちにもう少し自分たちのことだけでもやって欲しいと思うけれど

どこまで強く言えばいいのか、この3年で分からなくなってしまっている私は、

今日の日記を見て余計にぐるぐるぐる。

 

「お母さんの小さい頃の話を聞くのが嫌い」

 

今日一番胸に刺さった言葉。

 

これでもそれなりに色々あったんですけどねぇ(涙)

まぁでも彼女には耳の痛い話で妙に自慢話に聞こえるのだろうか?

子どもが望むことを応援し、叶えてあげることが親なのかもしれないが、

親にも事情があるわけで、はてさてこの先どうしたものか。

 

まずは明日誕生日をお祝いしよう。

 

そしてこれからも

私のできることを後悔なくしていこう。

 

 

 

 

2019.08.16 かおにゃ