486、メタモルフォーゼ | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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こんにちは。

 

 

今日は、新作スピリチュアル・アート6点の情報、第二弾です。
 


紹介する作品の画像は「部分」です。

 

 

全体像は、東京(代官山)の個展を終了したのちに、ホームページで発表させていただきます。m(_ _)m 

 

 

 

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『メタモルフォーゼ』


それは、生物学でいうと「変態」。

 

 

ヒーローっぽくいうと「変身!」です。(笑)

 

 

絵画『メタモルフォーゼ』には、変身、飛翔、運命の好転、運命の開拓、イノベーションのチャンス到来、情熱、勇気、行動力、交渉力等のパワーアップなどのエネルギーを込めて描きました。

 

 

仕事でも、精神力でも、人間関係でも何でもよいですが、目的意識を持ってそれらが発展するよう、毎日努力精進している人が、心身の癒しとして絵画『メタモルフォーゼ』を鑑賞していると、段々と絵の向こう側の世界、メタモルフォーゼのエネルギーを司る精霊や天使の世界とシンクロしてくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが、絵画『メタモルフォーゼ』とシンクロすることができたなら、さなぎが蝶に羽化して大空を飛翔するように、人生に新たな展開が訪れるでしょう。

 


注:完全他力の「棚ぼた」を望む人には、ビギナーズラック的に幸運引き寄せが起こることはあるようですが、それが継続することはありません。)

 

 

 

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荘子の説話に「胡蝶の夢」という話があります。


それは、こんな話です。

 

 

夢の中で蝶になって宙を舞っていた人が目を覚ましました。

 

 

あまりにもリアルな夢だったので、ふと考えてしまいます。


「ひょっとすると、蝶として飛んでいた自分こそが現実であり、今それを考えている自分こそが、蝶が見ている夢なのかもしれない…」

 

 

これはある意味、あの世とこの世の関係を表していると言われています。

 

 

なぜなら、私たち人間の本質は意識(魂)だからです。

 

 

霊界は物質で構築された世界ではありません。

 

 

この世では、動物、植物、鉱物、海、山、川など、手で触れることのできる「物質」でできているものが多いですが、

 

 

霊界は、慈悲、愛、美、智慧、知識、情報、至福、崇高、勇気など、どちらかというと形容詞で表されるような、形而上学的な「情報エネルギー」でできている世界です。


この世的に見ると、宇宙は時間と空間によって成り立って見えますが、

 

 

霊的にみると、情報のみが存在する「情報エネルギーの海」といった感じでしょうか。

 

 

 

ガラパイア「死後の世界は存在するのか?量子力学的にはありえる(米科学者)」
 

 

 

ガラパイア「この宇宙が仮想現実である10の根拠」

 


 

日経サイエンス「計算する時空 量子情報科学から見た宇宙」

 

 

 

計算する時空 量子情報科学から見た宇宙 (SCIENTIFIC AMERICAN November 2004)

 

 

宇宙に意識はあるのか?

 

 

 

この世では、多次元宇宙の情報が三次元的に翻訳(物質化)され、視覚化されたり、聴覚化されたり、嗅覚化されたり、味覚化されたり、触覚化されたりしているのです。

 

 

眼で認識する視覚。

 

 

耳で認識する聴覚。

 

 

鼻で認識する嗅覚。

 

 

舌で認識する味覚。

 

 

身体で認識する触覚。

 

 

 

これを「五感」といいます。

 

 

 

そして、さらにその先に「第六感」があります。

 

 

一般的に直感力と言われている力です。

 

仏教では「意(い)」とい言い、「意識(心)」のことを指しています。

 

 

 

そして、五感に意識(心)を加えたものを総称して、「六根(ろっこん)」といいます。

 

 

根(こん)とは、感覚器官のことです。

 

 

山参りの修行者さんが、よく

 

 

「六根清浄(ろっこんしょうじょう)、六根清浄!」

 

 

と唱えながら、修行をしているシーンを見たことがあるでしょう。

 

 

六根(ろっこん)とは、身体感覚の五感に意識(心)をプラスした状態を示しているのです。

 

 

難しくなってきましたので、話をまとめましょう。

 

 

人間は、死んだらそれでおしまいという、唯物的な存在ではありません。

 

 

脳が心を作り出すという解釈、「脳一元論」は間違っています。
 

 

思考するエネルギー体「意識」が、私たちの本質です。

 

 

宗教的には霊、あるいは魂と呼ばれている存在です。


霊が、物質世界専用の乗り物「肉体」に宿り、脳を思考の翻訳機として使用しているのです。


なぜなら、衣食住がないと生きられない、寿命というタイムリミットのある「この世」は、霊にとって格好の修行場であるからです。


昔『巨人の星』というマンガに「大リーグボール養成ギブス」という体を拘束して筋肉を鍛えるギブスがありましたが、肉体の存在意義は、あれに近いかもしれません。

 

 

肉体は霊の拘束具であるのです。

 

 

それを着用している間は、辛いことが多いのですが、肉体という拘束具を脱いだあと、つまり帰天したあとは、霊の筋肉(精神力)がパワーアップしているメリットがあるのです。

 

 

しかし、使用を誤ると帰天できず、地獄に落ちて補習授業を受けさせられるというデメリットもあります。(;^_^A

 

 

このように、あの世こそが、霊が生活するための本拠地であり、この世というのは、霊が精神を鍛えるための「修行場(学校)」であるのです。

 

 

そして、霊界で私たちは、世界を五感を通して認識しているわけではありません。


この世では、五感で感じた情報が脳で翻訳され、自分が接しているものが何であるか初めて認識できますが、


霊界は、認識力が全てですから、意識の力で、ダイレクトに認識することになります。

 

 

ちょっと分かりにくいですかね。(;^_^A



それでは、数学を例にして説明してみましょう。

 

 

計算式を解いて答にたどり着けるのがこの世ですが、


霊界では、計算という過程を経なくても、先に答えが分かってしまうということです。

 

 

「分かる」という感覚が強いのが、霊界なのです。

 

 

高次元霊界にいくほど、この感覚は強くなります。

 

 

しかし、この世の意識に引きずられている低位霊界では、霊はまだ、この認識力に至っていません。

 

 

ですから、霊は転生輪廻を何度も繰り返し、拘束具である肉体を着て精神修行をするのです。

 

 

精神力が高まり、認識力が上がれば上がるほど、創造主(超宇宙意識)が創造した多次元宇宙の情報が理解でき、扱えるようになるのです。

 

 

その最高の状態を「全知全能」といいます。


霊は成長すればするほど、創造主(超宇宙意識)に近づいていくことができるのです。

 

 

人間が高級霊として認識力が目覚めることを「覚醒」と言いますが、「メタモルフォーゼ」は、霊的覚醒を誘うための「異次元エネルギーゲート」であるのです。

 

 

 

 

合掌…。(_ 人 _)

 

 

 

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