こんにちは。
今日は、なんだか中途半端に暑いですね。(^^;
レポート「心のコントロール(1)怒り」をご覧になった愛読者のAさんが、とても素晴らしい質問メールを下さったので、先ほど返信文を書いていたのですが、書き終わってみると、けっこう重要な内容であることに気がつきました。
そこで本日は、この返信文を「プチ・レポート」として発表させて頂きます。m(_ _)m
そこで本日は、この返信文を「プチ・レポート」として発表させて頂きます。m(_ _)m
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★ Aさんの質問
「昔の私は、いったん怒り出すと止まらなくなるのが常でした。
でも最近は、心のマネジメントの重要性に気がつきましたので、
怒りの言葉が出る前、
つまり心の中に怒りの思いが噴出した段階で押さえる訓練をしたところ、
少なくとも瞬間湯沸かし器のように怒鳴り散らすことはなくなりました。
怒りの言葉が出る前、
つまり心の中に怒りの思いが噴出した段階で押さえる訓練をしたところ、
少なくとも瞬間湯沸かし器のように怒鳴り散らすことはなくなりました。
ただ単に『南無妙法蓮華経』さえ唱えていれば、極楽に行けると思っていたあの頃は、
お経の棒読みを繰り返していただけで、
まったく心にしみ入っていなかったのだと思います。
思い込みかもしれませんが、心のマネジメントが毎日の習慣となり、
心が調和された状態でお経を唱えると、神仏の慈悲の光を感じるような気がします。
やはり、心のマネジメントを行っている人が毎日お経を唱えるのと、
自分の心の負の傾向性を修正することをまったくせず、
ただお経の功徳にすがっているのでは雲泥の差があるのだと思いますが、
如何ですか?」
お経の棒読みを繰り返していただけで、
まったく心にしみ入っていなかったのだと思います。
思い込みかもしれませんが、心のマネジメントが毎日の習慣となり、
心が調和された状態でお経を唱えると、神仏の慈悲の光を感じるような気がします。
やはり、心のマネジメントを行っている人が毎日お経を唱えるのと、
自分の心の負の傾向性を修正することをまったくせず、
ただお経の功徳にすがっているのでは雲泥の差があるのだと思いますが、
如何ですか?」
おお、さすがです!(*^^*)v
確かに、お経を「免罪符」代わりにして、自分の心の傾向性や、悪しき言動はまったく改めない方が多いですが、それを見ている神仏がどう思われているかは明らかでしょう。
こういう単純な真理が、大人になると分からなくなることが多いのですが、子供にこれを質問すれば、
「えー?
お経を読んでるだけで天国に行けるのぉ~?
いつも怒ってばっかりいるのにぃ~?
いつも誰かの悪口ばっかり言ってるのにぃ~?
善いことをする人が天国に行けるんじゃないのぉ~?(^_^;)?」
確かに、お経を「免罪符」代わりにして、自分の心の傾向性や、悪しき言動はまったく改めない方が多いですが、それを見ている神仏がどう思われているかは明らかでしょう。
こういう単純な真理が、大人になると分からなくなることが多いのですが、子供にこれを質問すれば、
「えー?
お経を読んでるだけで天国に行けるのぉ~?
いつも怒ってばっかりいるのにぃ~?
いつも誰かの悪口ばっかり言ってるのにぃ~?
善いことをする人が天国に行けるんじゃないのぉ~?(^_^;)?」
と言うでしょう。
イエスさまが、
「天国には、幼子のような心を持っていないと入れない」
とおっしゃっっていますが、帰天するための「登竜門」は、案外単純な基準なのかもしれません。
ただ、単純な基準ではありますが、仏教に下記の教えがあるように、
「悪を起こさず、善いことを行いなさい。
ただ、単純な基準ではありますが、仏教に下記の教えがあるように、
「悪を起こさず、善いことを行いなさい。
自分の意志で心を清めていきなさい。
これが仏の教えです。
しかし、これは3歳の子供でも知っている教えではありますが、
しかし、これは3歳の子供でも知っている教えではありますが、
80歳の老人でも、実行することは難しいのです…」
※ レポート「怒りの感情と憑依」第二章「七仏通誡(しちぶつつうかい)の偈(げ)」を参照
「生涯を通して善を行い、悪を押しとどめることは、至難の業である」ということでもあるのです。(^^;
ところで皆さまは、「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」の意味をご存知ですか?
◎「南無(なむ)」とは、「帰依します」という意味
◎「妙法(みょうほう)」は、「妙(たえ)なる法」、つまり「正しい教え」
◎「蓮華(れんげ)」は、「泥沼に咲く蓮(はす)の華(はな)」
◎「経(きょう)』は、「教え」
つまり、「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」とは、
「泥沼に咲くあの蓮の華のような、
お釈迦さまの説かれる、清らかな正しい教えに帰依します」
という意味なのです。
では、「清らかな正しい教え」というのは、何なのでしょう。
それは、
◎ 中道(ちゅうどう)
◎ 四諦(したい)
◎ 八正道(はちしょうどう)
の3つの教えだといわれています。
レポート「心のコントロール」シリーズをお読みになって関心を持たれた方は、以下の3つの教えを実践してみると、素敵な効果が表れてくると思いますよ。(^^)
勘所は、3番目の「八正道」です。
「左右の両極端にぶれる思いを統御し、中ほどの適正な思いに調整し、行動しなさい」
「あなたの苦しみには、必ず『原因』がある。
その原因を探り、『八正道』の反省を通して、解決していきなさい」
◎ 八正道(はちしょうどう)の教え
なお、お経「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」の功徳については、次回のスピリチュアル・レポートで引き続き発表させて頂きます。
合掌…。(_ 人 _)
合掌…。(_ 人 _)
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