46、妖精 | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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スピリチュアル・レポートは、宗教、神秘学、神智学、哲学、政治、経済、科学、医療、芸術、量子力学、宇宙人情報、等々、二千冊近い文献を研究、または、各分野の専門科から得た情報を中心に製作しているレポートです。



みなさん、こんばんは。(^^)


今日は、とても暑い夏日かと思えば、突然大雨が降って、夕方はすっかり涼しくなってしまいました。


こんな日は体調を崩しやすいので気をつけて下さいね。


そういえば、雨が病んだ後、一瞬ですが、巨大な虹が空にかかっていました。


過去のレポートを見てみましたが、どうもこの時期は、巨大な虹が出やすいようですね。


昨年も一昨年も、一昨々年も、大きな虹が出現していたようです。(内 二度が、ダブル・レインボーでした。)


画像にすると少々迫力不足なのですが、肉眼で見ると、ちょっとした感動ものでした。(^^)



下記の画像は、2005年5月15日(日)に撮影したダブル・レインボーです。


ダブル・レインボー



本日の虹は、巨大なシングル・レインボーでした。


そういえば、ダブル・レインボーって、不思議な色構成ですね。


内側の虹は、内周から「青・緑・黄色・オレンジ・赤・紫…」という具合に色が変化しているのですが、外側の虹は、内周から「紫・赤・オレンジ・黄色・緑・青…」となっているのですね。


つまり、色の順番が対照、「逆」になっているのです。


光の性質を考えると当然なのかもしれませんが …(^^;




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さて、ここのところ、
大真面目なレポートが続いておりましたので、今日は、少しほのぼのとしたレポートを書いてみようと思います。


題して、「妖精」です。


私は、子供の頃から随分と霊的だったらしく、
毎日夜になると、赤い光を見ていました。


赤い光といっても、怪しげな光ではなく、


う~ん、
なんて言えばいいのでしょう…(-_-;)


赤い光を放つ天の川のようなものが、
私のまわりをぐるぐる回わっているのです。


とても美しい光でしたので、母に、


「ママ、あの光は何なの?」


って、よく聞いていたのですが、



「え、光?

 光なんて見えないわよ。

 窓の外のネオンのことを言ってるの?」



どうも母には見えないようで、いつもこんな風に答えられていたのを覚えています。


不思議なことに、その光は、目を開いても閉じても、
いつもはっきりと見えていました。


面白いので、実験的に布団の中に潜ってみるのですが、
布団の中でも、その光は、はっきりと見えるのです。


あれは、なんだったんでしょう?(^^;


私はこれでも一応芸術家の端くれなので、
赤色の霊光線を放つ「戦闘系の魂」に属している、という感じではないのですが…


どちらかというと、
青緑系統の霊光線を放つ霊系団に属しているのではないかなと思っています。江原啓之 さんがおっしゃっているオーラの色のことではなく、魂自体の持つ霊的光線のことです。青緑色の霊光線は、哲学と芸術の特性を持っているそうです。)


そういえば子供の頃、青緑色の信号の光や、
ウルトラマンのカラータイマーの光が大好きでした。


変な話ですが、
昔、ガメラ対ギャオスという映画がありましたが、ギャオスの発する青緑色の光線を見たとき、震えるような恍惚感を感じたことを覚えています。


え? 分かりにくいですか?(^^;


宝石でいうと、
「パライバトルマリン」の色です。



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上記のお話は、大体、3~4歳の頃のことです。


小学校高学年になったあたりから、赤い光を見ることは、段々なくなっていったように思います。


妖精を見たのは、小学校1年生のときでした。


ある晩、不思議な夢を見ました。


皆で野球をしているのです。


私はヒットを打ったので、全速力で走り、


最後にホームに滑り込みました。


キャッチャーが、そうはさせまいと、受け取ったボールを持って
私に思いっきりアタックしてきました。


その瞬間、ふたりは正面衝突をして、
私はかなりの衝撃を受けて吹っ飛んでしまいました。


すると、
鼻血を出して仰向けに倒れている私に向かって、彼が泣きながら話しかけてきたのです。


「ごめんね、ごめんね。

 ごめんね、ごめんね。(;_;)」


他の子供は、近所の友達なんですが、その子だけは、見たことのない、知らない子でした。


…知らない子ではあるのですが、
なぜかとても懐かしい想いのする、大の親友だということが、夢の中の私には分かっていました。


たぶん
彼は、私の「魂の兄弟(グループ・ソウル)」ひとりなんじゃないかなと思います。(子供の姿に変身して、遊んでくれていたのでしょう。)



「ごめんね

 ごめんね

 ごめんね

 ごめんね … (;_;)」



だんだん、そのシーンがフェードアウトしていき、私はゆっくりと目を覚ました。



で、ここまでは、よくある夢の話なのですが、
ここで、私は、ビックリしてしまいました。


夢の中にいた少年が、
目の前で心配そうに私のことを見つめているのです。




「わあーっ!

 なんだ、なんだ、なんだ、なんだ、

 君はーっ!! \(◎o◎)/ 」




吃驚した私の声に、彼も吃驚したらしく、


「うわ~、しまったあ~!ヾ(@°▽°@)ノ 」


と奇声を上げ、そのまま机の下に潜り込んでしまいました。


そして、机の下で、



「どうしよう、 見られちゃった…

 見られちゃった、 見られちゃった、

 見られちゃったよお~! (@_@;」



と言いながら、ぐるぐると円を描いて歩きまわり、ゆっくりと消えていきました。


う~ん、あれは、何だったのでしょう。 (-_-;)


守護霊だとすると、
間抜けなような気がしないでもないですが…


私の守護霊、座敷童子かなんかなんですかねえ。(^^;


さらにその後、
にわかに まわりがうるさくなってまいりました。


障子に 30cm くらいのたくさんの小人たちが写っていて、皆
で「みこし」をかついでいるのです。


そして、


「わっしょい、わっしょい!」


と、楽しそうに叫びながら、障子の中から次々に出てきました。


その数は、何十人といたでしょうか。


部屋の中は、文字通りの楽しいお祭り騒ぎです。


その姿は、
「うる星やつら」というアニメがありましたが、その第32話「ドッキリ図書館お静かに」に登場した、本の中の妖精たちのようでした。 (知らないかな?(^^;)


私は、子供ながらにも、


「まだ夢を見ているのかしら?」


と、自分のほっぺたをつねってみたり、寝ぼけているのではない確証が欲しかったので、立ち上がって部屋を歩いてみたりしました。(子どもの頃から、何ごとも検証してみないと気がすまない性格だったようです。そうでもしないと、大人は、なかなか信じてくれないからです。(^^;)


・ 
・ 



いくらほっぺたをつねっても、
自分の目を擦っても、立ち上がって、意識がはっきりしているかを確認しても、彼らは消えることはありませんでした。


私は、子どもながらに思いました。



「きっとこういうのって、大人には見えないんだろうなあ…

 どうせ、バカにされるだけだから、ひとりで見てよぉ~っと♪(^^)」



腹をくくってしまえば、お気楽なもんです。


段々、楽しくなってきました。


「わっしょい、わっしょい!」


部屋の中で、小人(妖精?)たちの大合唱です。


そのうち彼らは、みこしをかつぎながら、
ゆっくりと障子の中に戻っていきました。


ここまでは、とっても楽しかったのですが、
しばらくすると、今度は部屋の天上に、巨大な闇(スモッグのようなもの)が侵入してきました。


そいつは、ゆっくりと部屋全体を覆いつくそうとしています。


今度は、私は恐怖を感じ始めました。


「あいつは、危険だ!((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル」


直感的に危険を察知した私は、急いで部屋を抜け出し、
隣の両親の寝室に駆け込みました。


「パパ、ママ、大変!

 変な奴が追っかけて来るよ!!」


そいつは、両親の部屋まで追いかけてきました。


両親は、私が寝ぼけているとしか思ってくれません。


いくら、そのスモッグを指さして説明しても、
両親には何も見えないのです。


「恐いよー。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。」


私は、母親の布団に潜り込んで、ピッタリと抱きついて震えているうちに、どうやらそのまま眠ってしまったようです。


翌朝は両親は、


「おまえ夜中に、何ちゅー寝ぼけ方をしていたんだ?!(^^;」


と楽しそうに私をからかいました。


私は、


「やっぱり、ああいうのって、大人には見えないんだなあ。

 寝ぼけていたことにしておいた方が、無難だろうなあ…」


と思い、それ以上、しつこく訴えるのはやめにしたのを覚えています。(なんちゅう、子どもげのないガキンチョでしょう。(^^;)


これが、
私が小学校1年のときに見た、妖精と悪霊のお話です。


今でも、はっきりと覚えています。(*^^*)v



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