近頃、我が家では
「朝起きてすぐ」と「寝る前」に
梅干入りのお白湯を飲んでいる
ネット情報によると、整腸作用があるとのことで
便秘気味のワタシと、ユルユル気味のツレアイ
正反対の二人だが
これならどちらにも良いだろうと思い
ワタシが勝手に始めた「儀式」
お風呂上りに飲んでから寝ると、ますます体が温まって良いと思い
いつもマグカップに用意しツレあいと半分こ
一昨日の夜
白湯を飲んだツレあいが
キッチンへ立ち
あろうことか
リンゴジュースとグラスを片手に戻ってきた
すかさずワタシ
「せっかくあったまったのに、なんでそんな冷たいもん飲むやー」と
怒り気味に言うと
「うるせーなーっ、いちいちいちいちーっ、白湯飲んだでイイじゃねーかーっ!
オレはなーーっ@¥#%$?¥%&#¥?%&$#・・・・・(思いのほか長かったので省略)」
と、なぜだか激オコ
どうやら、ツレあい
この朝晩の「梅白湯の儀式」がイマイチ気に入らなかったようなのでR
そういえば先日の朝も
ご飯の後、白湯だけコップに残っていたので
「なんで飲まんやー?」と言ったとき
「うるせーな。飲むでいいわ」
と、怒った事があったっけ
これ以上は言わないほうがイイだろうと思い
テーブルに置かれた、飲み干したリンゴジュースとグラスを
「流しに片付けといてよっ」と捨てゼリフを残し
さっさと布団に入った
「あ~、やっちゃったな~・・、確かに無理強いしてた感は否めない。明日謝ろう」
と、思ったその時
寝室に来たツレあいが
ガバッっとワタシの布団をはがし
足ウラをモミ始めた
ayan「えーーーーーっ!なにーーーー?(整体)やってくれるのーーー?」
ツレあい「おう。うつぶせになれや」
「ひゃっほーーーーっ」
整体師のツレあい
ときどきワタシのメンテをしてくれるのだが
ついさっき、あんなに怒ったのに
背中から肩、腰、脚、腕
それはそれは丁寧にメンテナンス
しかも、今までやってもらったことのない技まで!
ayan「ちょっと、それ新しいじゃん」
ツレ「おぅ。いつもいつも同じことばっかりやっとっちゃアカンぞ。人によっても変えるし、
同じ人でも、その時々の状態にあった施術をせんとアカン」
「おっしゃるとおり」
目からウロコがぼろぼろのワタシ
「さすが師匠!今の教えて下さい!」
それから始まった勉強会
翌日の昨晩も、続きの勉強会
こんな風に「アメとムチ」を使い分けるmy師匠
おいしいアメ玉をなめながら
人の気持ちを考えず、自分の思いを押し付けていたことを反省し
それを気付かせてくれたツレあいに
ますます、尊敬の念がやまないワタシであった