このブログでは、リモート/対面に限らず、

秘書というお仕事、全般にまつわるお話を発信しています。

 

こんにちは

ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます!

Bureau d'Ayako 岸あやこです。

 

 

 

「秘書」と聞くと、華やかなイメージを持つ方も多いと聞きます。

 

ひと昔前のテレビドラマや映画などでは、

いわゆる「キラキラ系」の若い女性が

秘書として登場することも少なくありません。

 

また今は少なくなってきましたが、

かつては「寿退社」なんて言葉もあって、

女性は結婚したら退社するのが一般的だった時代もあります。

 

しかしこれまで私は、

日系・外資系企業での社長や役員秘書として

秘書業務に携わってきましたが、

キャリアを積んでいくにつれ、

「秘書=キラキラした若い女性」というイメージは、

実態とはかけ離れたものだと思うようになってきたのです。

 

 

特にグローバルな企業では、ベテランの秘書も多く、

40代でも「若手」とみなされる傾向がありました。

 

どうしても日本社会では

「若さ」が重宝される風潮があります。

いわゆる「エイジズム」ですね。

 

しかし世界中に顧客を持つグローバル企業では、

若さよりも経験やキャリアが重視され、

年齢を重ねている人のほうが

信頼も増えていく、という考えがごく一般的なんです。

 

また秘書のお仕事には、「不測の事態」がつきものです。

 

・予定されているスケジュールを上司が忘れていた!

・上司から急なスケジュール変更をお願いされた

・急なトラブルが起こった

・取引先から弔事の連絡が入った

 

などまったく予想していない事態も常に起こります。

 

そんなときには、それぞれのシチュエーションに合わせて

的確な行動ができる柔軟な判断力や、

深い洞察力が求められるのです。

またたとえ動揺してもすぐに顔に出さない冷静さも欠かせませんね。

 

 

もちろん年齢が若くても判断力や洞察力に優れている方は大勢いますが、

やはりこれも「年の功」といった部分も大きいものです。

 

さらに「経営者は孤独」なんて言葉もありますが

エグゼクティブはなかなか周囲に相談したり

悩みを打ち明けることも難しいため、

ついつい身近な秘書にお仕事の愚痴をこぼすことも少なくないようです。

 

ふと上司が弱気になったとき、

そばで話を聞いてあげられる余裕や落ち着きも

秘書には求められるのです。

また、ときには

ストレートに意見を言えるベテラン秘書

というのも最近では珍しくないようです。

 

なかには、高齢の会長さんなどは、

「秘書は若い人よりもベテランがいい」

という希望を出して、

採用活動を行う会社も少なくないようです。

 

 

若さはかけがえのないものです。

しかし、年を重ねるほどやりがいや楽しみを見出せるのが

秘書というお仕事なのだと思います。

 

 

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