役人の天下りが批判されているのは
無駄な仕事を増やし利権を作ることにある
橋下徹と東国原英夫が過去に道州制を打ち出したけど、47都道府県の利権が無くなるから総務省が断固として阻止してきた過去がある
このことからも利権問題はかなり根強い
何が言いたいのかと言うと、世間はなぜか公人には厳しくて民間には甘い
例えて言うなら
政治家や役人の利権問題の会話は盛り上がるのに
民間企業の利権問題に関しては目をそらされる
大企業や有名企業がもてはやされるけど、どれだけのことをして莫大な利益を出してるか
実務で実感するけど、力のある強い会社と弱い会社の圧倒的な違い
力によって正論がねじ曲げられるこの弱肉強食の格差社会には嫌気が指す
そういう世界だけの話ではなく、そういう世界でのことが実生活や人々の精神に影響が及んでいる
そこが問題