乙支路３街(ウルチロサンガ)のディープな裏路地にある絶品대구탕(テグタン)屋さんが美味しすぎる

※システム上、不具合が出てしまい、新しい記事としてアップし直しました。
　いいねしてくださった皆様、
　コメントくださった皆様、消えてしまいました。ごめんなさい。

毎日寒くて・・・。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

ちょっと街に出てはホテルに帰り、また用事で出てはホテルに帰り・・
とブーメラン状態。

明洞からどうにかこうにか、凍えながら歩いてホテルに帰ってきた我々。
もうルームサービスでも頼みたい気分です。(￣_￣ i)

ホテルで、繰り返し放送されるグンちゃんの プロデュース101★を観ながら、
まったりしすぎてしまい、

これではいかん！と意を決して、食事に出ることに。

近くに飲食店は多くあるので、選択には困らないんですが、
田部ちゃんと入ろうとしていたあるお店。

そこに飾ってあった、トッぺギにキムチチゲが入った写真を見て

これなら新大久保でも食べられる！と却下した私。　笑

それが、大変な有名店とも露知らず（;´▽｀A``　

※でも翌日入りましたので、追ってアップします。

そして、横の小道に入り、何やらディープな路地へと進む私。

するとあるお店からアジョシ６人が出てきたので、
テキトーな韓国語で「이 가게 맛있습니까?」　
と、美味しいかどうか尋ねると、

「ね～、ね～」と言うので、いざ突入！

대구탕(鱈鍋)のお店です。

こんな感じの庶民的なお店。

入った時はアジョシばかりがお酒を飲みながら鍋をつまんでる。

メニューはこれだけ

左がスープ料理で、右が肉料理。
お肉は鴨ロースとスモークロース、がお得意料理みたいです。

上から　
生鱈鍋
生スケソウダラ鍋
(冷凍)　鱈鍋
(冷凍)スケソウダラ鍋

「生にするか、冷凍にするか？」と聞かれたので、

すかさず　생　！と答える。

パンチャンが運ばれ、
※ワサビの小皿は鱈を付けて食べるもの

次に鍋　ドド～ン

鍋を一面覆っているのはセリ。
これがまた見た眼から新鮮で緑緑していて美味しそう！(≧▽≦)

奥に見える大量の黄色の塊は・・・・・・ニンニクのすり下ろし

煮えてくるとこれまた大量の白子がお目見え・・・((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ

スープは真っ赤かではありますが、そんなに辛くなくマイルドで、
塩っぱくもない。
セリが甘くて、生鱈が美味し過ぎます～

美味し過ぎて、いつの間にかマッコリに変わってしまった・・（;´▽｀A``

そのうちドンドンお客さんも増え、ついに満席！
女性同士もいて、女子率も高くなってきました。

鱈の身もものすごく大きくて新鮮で食べごたえ満点。
日本のスーパーで売ってる切り身ではなく、1匹をブツ切りにしたゴツイ
感じです。

さすが생！

韓国の家庭では生ではなく、冷凍のスケソウ鱈をいただくのが一般的
だそうですが、こういうお店ではどうなんでしょ？

生と冷凍では倍近く(1,1000Ｗと6,500Ｗ)お値段が違うので、
冷凍説が濃厚ですが：：：：

さすがに皆さんがどっちを食べてるのかどうかまでは、
調査できませんでした。

そしてご飯を一口食べた私達が同時に言った言葉は

旨！！

それもそのはず、お兄さんがご飯をよそっているのをチラ見したら、
炊飯器で炊いてるのではなく、直火炊きです。

おこげも出来てる。。。

美味しいはずです(*゜▽゜ノノ゛☆

厨房の中は清潔で(これ大事！)、アジュンマ(と言ってもまだ40代位？)が1人で
キビキビと手際良く作ってらっしゃいました。

多分、ここも日本のサイトには載ってない地元民のお店だと思います。
日本語は通じませんが、メニュー指さしでＯＫ！
いかにも韓国！という臨場感を味わえるお店です。

テイクアウトも出来るらしく、近所の方が鍋を買いに来てました。

お店はこちら↓