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鍼灸セラピストの名倉綾子です。
9月22日は秋分の日、昼と夜の長さがほぼ同じ日ですね。
「秋分」は大きな季節の分かれ目でもあり、夜が長くなる第一歩
「寒さ暑さも彼岸まで」と言われるように、夏の暑さから解放される目安になる日ですね。
９月前半に書いた『白露（はくろ）の時期におススメの養生』でもお伝えしたのですが、『秋』は東洋医学的な考え方の臓器では【肺】が影響を受けやすいです。
つまり【肺】が影響を受けやすい空気が乾燥しやすくなる時期。
「皮膚や粘膜に潤いを与える食材」をとると体調が整いやすくなります。
リンゴ、梨、柿、レンコン、キュウリ、トマト、豆腐等は、体をほどよく冷やし、かつ皮膚や粘膜に潤いを与える性質があっておすすめです。
松の実、クルミ、ニンジン、小松菜、などは、皮膚や粘膜に潤いを与えて、かつ、体を温める性質がある食材と言われます。
皮膚や粘膜を潤す食材にはほかにも白ゴマ、白キクラゲ、タマゴ、チーズ、牛乳、豆乳等があります。
白い食べ物で、秋から壊しやすい「呼吸器系」や「皮膚」を守る食事がおススメです。
【肺】は『乾燥を嫌い』、『白色や辛味が好き』を目安に体調を整えてください
暑さが和らぐとはいえ、まだまだ日中は暑く着るものに困る時期でもありますので、寒さ、暑さ両方の対策を忘れないようにしましょう。
風邪の原因になる「風邪（ふうじゃ）」は首の後ろから入るといわれています。
体調管理のためにもこれからの時期は特に、「首」の後ろは冷やさないようにしましょう！
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元気な産後の子育てには、妊活中・妊娠中からのケアの必要性を再実感した
三児の母 高齢出産で初産 鍼灸セラピスト 名倉綾子でした😘
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