1度、消えてしまった日記で更新するのがめんどうになったが、久しぶりの更新になる。




昨晩も大きめの地震があった。




予言や占い、霊感などはよくわからないのだが、「夢に出てきた人」が不幸になってしまうのはかなりの高確率であるし、最近は日本に限ってのことだが地球が動いているのがわかるような気がしている。




夜中、「し~ん」としている時に、小刻みに震えているような、そして地鳴りがしているような、まさに地球の動きを体感している錯覚になる。




余震多発期はこうした症状に悩まされる人も多く、「地震酔い」として、リラックス的な対処法が話題になった。




気のせいだとは思うが、「地震酔い」とはあきらかに違う...。




今、日本の地盤、地殻変動は専門家でも予測不可能になるほど活発化しており、大方の地震予想をしていても長期的には北海道(根室)から関西、四国にまで、範囲は全国におよび広すぎて指標にならない。






最近、ウクライナの友人たちと話すのだが、彼女らは「チェルノブイリ」の悲劇を幼年期に経験していて、「日本人は原発問題にしても大震災にしても少し離れた地域の人々は安心しきっていて認識が甘すぎる」と語気をあらげて警笛をうながす…。




チェルノブイリ原発から約150キロほど離れていたらしいが、数年後、そして今、ガンにおかされた人々や様々な惨劇を目のあたりに見てきているそうだ。




印象に残る言葉は「科学の発展とともに人類は地球を汚し、自分たち人間は独裁者のように振る舞ってきた。地球は今、怒っている。代替案がないのだから原発も反対しないし、排気量の多いスポーツカーや大型車に乗るなとも言わないけど、今、ぐらい原発に頼らないように皆で協力して節電して、そしてエコカーにすればいい。」





留学生などで生活も不安定であるはずなのに、ウクライナ、ロシアの両親からも支援してもらいながら、まだ使えるエアコンを放棄して家電製品を省電力型の最新式にしたそうだ。





放射能汚染に関しては原発事故がおきた日から、「過去の経緯からも危険」と個人的に記述してきたが、公的発表の「すぐに影響はない」という偽りの安心感を信じ、風や雨の動きを見ながら話していた気象予報士などとの予測を、時に「チェーンメール」として扱われ、「そんなん書いたり、言ったりするものではない」とされてきた。




見えない敵は数年後に人類の脅威となる...。






そして目前であろうさらなる大震災...。






東海、関東、東北、北陸、四国...。






どうやら今の自分のちかいところにある気がしてならない。






建設物の耐震基準データなどあてにはできないが、地震が起きた際、まずは「火災」対処、そして外にでるべきか(屋根崩落基準はない、建物そのものの耐震性、崩落物の有無など)、室内にいるべきかの判断は日ごろから頭にいれておくべきであり、電池を要さないラジオと懐中電灯、水や多少の食料をはじめとする震災グッズは常備しておいた方がよさそうだ。




取り越し苦労であることを切に願う...。





そして今、生きていることを大切に、今、自分ができることを…。