akariのブログ  けやきハイツ102




GW前半初日、アヤタの壊れたiPhoneをApple Storeに持ち込み修理相談の予約。


未成年だから私が行かねばならないらしい。

当人と行くはずが一向に奴は起きず、私のストーカー2名(夫Kとテリハ)と3人で行くことになった。


自転車で向かう途中、夫の自転車を先頭にして、某坂の車道左端自転車ゾーンを下る時に事件は起こった。

夫Kが白いベンツに若干煽られるような動きをされた際に、窓の中をチラリ覗き込んでしまったが運の尽きだった。

信号待ちに差し掛かったところで、LDH関係者風・ウエッティな黒髪パーマヘアの色黒サングラス男がベンツから躍り出てきた。


「オイオイオイオイ!!何覗き込んでんだよコラ、自転車危ねぇんだよ謝れよ!!」


しれっと逃げようとした夫、信号待ちで逃げ場なくとっ捕まる。

夫Kの顔面1センチ位の至近距離で、詰り寄ってめちゃくちゃ怒っている。両方臭そう。

「てめぇガンくれてきたよな?!謝れよ!!」


いつも私や子供達に謝れ謝れ言ってくる夫Kにバチが当たっている。

とにかく人に謝らせたい男の心理、ちいせぇ野郎達だ。


「おいジジイ聞いてんのか?くそジジイが!!」


!?!?

ここで私の気持ちに変化があった。


私は夫Kのことをジジイと言っても良い権利があるし(よく先にババアと言われるから)、実際に言っているが、私達よりも少しだけ若そうな色黒ウェッティが言うのはおかしい。

一瞬で肝が据わったことを自覚した。


「すいません、後ろに乗ってる子供が聞いてるんですけど?」


色黒ウェッティ

「あ゛?!なんだと?お前ガンたれてんじゃねえよ?!」


「私はガンたれてませんし、煽ってもいないです。私は何もしてません。」


「んあ゛ぁ?!ジジイに謝らせろよ!!」

(車が気になって去ろうとする)


「確かにこの人はジジイで、私はババアですがあなたももうジジイですよ。」


聞きづてならんと再来の色黒ウェッティ

「んだとゴラァ?!煽ってくんじゃねぇ謝ればいいんだよ!!」

(車が気になって去ろうとする)


「いつまでも自分だけジジイじゃないと思わない方がいい。」


クルリと再来色黒ウェッティ

「気持ちわりぃんだよこのアマ!!口わりぃんだよアマが!!」


「アマ...。アマっていうなよ!いつの時代だよ!!」


ベンツが心配過ぎてもう耐えられない色黒ウェッティは、もう戻って来ずにそのまま車へ走って行った。






“ガンくれ”

“ガンたれ”

極め付けの

“アマ”・・・・・・・


見た目だけ今風で、懐かし過ぎる古臭いセリフ...。

間違いなくそんな世代じゃない彼は、相当治安の悪い地方出身か、彼の親が幼少期から放ってきたワードなのかもしれない。


最後にアンサーを放ったのが後攻の私だったことで、まるでラップバトルに勝ったかのようにスッキリしたのと、日常的に夫Kに酷いことを言われ過ぎて、色黒ウェッティが私のことを「ババア」ではなく「アマ」と言ってくれたことが、だんだん嬉しくなってきた。

(多分間違えてる)


喧嘩っ早さ、ガラの悪さは、不憫な成育歴のせいかもしれない。


近くに子供がいる手前、母親のことはババアと言わなかった配慮もあるかもしれない。


一見、口答えしなそうな雰囲気の私に意表を突かれて怯んだのかもしれない。


いちいち車が気になって去ろうとするのに、言い返すとクルッと振り返って戻ってくるコント味にも愛嬌があった。


総合的に(想像だけど)色黒ウェッティLDHは極悪人ではないと判断、よく、嫌なことがあった後からジワジワと腹立つストレスは自分の中で回避された。


家では王様なのに、いざ外で他人に絡まれると透明人間のように薄くなって、小声で謝ってた夫Kのことはさておき、ここ世田谷だよね?

ハードな幕開けを喫したGW2024アマの思い出。




家族全員、体は皆元気でぇーす昇天







天気が悪すぎる。

春休みに入り、私は通常運転でシッター仕事に這いずり回っているが、ここに来て兄弟仲を深めてる男子3人スケボーにハマり中。
雨が止んだら滑りに行き、帰って来ては簡単な創作料理で台所を荒らしたり、アヤタの狭い部屋でカップラーメン作って食べてる様子。。
スケボーとはファッションでもあるそうで、映画“mid90s ミッドナインティーズ”とやらの影響を受けてるらしく、私が朝起こしたり、片付けなさいとか勉強しなさいとか注意すると「ファックシット!!」そのうち何を話し掛けても声を揃えて「ファックシット!!」としか言わない。なんなの??ここ世田谷区D沢だよね?
ついには昨日テリちゃんまで、早帰りした父に「お帰り〜」と言われて「ファックシット!!」と言ってしまっていた。
治安が悪すぎる。

久しぶりにアメブロ開いたら、ログイン画面からになってておったまげ。
まさか今年に入って初投稿がこれになるとはね。

区の助成〆切が3月末までの乳がん検診を滑り込みで予約した。5年ぶりに。。
実施医療機関名簿から、仕事帰りでも行ける距離の病院に片っ端から電話を掛けるも、3月末まではとっくのとうに締切またはキャンセル待ちまで予約一杯。そりゃそうだと諦めかけた7軒目、普通に空いていたのは何故だろう...。
検診で職場を早上がりする時に、保育リーダーから貰ったクッキーが乳輪にしか見えなかった。
大雨の寒い中、歯を食いしばって現地に到着。古くて寂れた病院なのかと思って門を叩いたらとても綺麗な最新設備。問診票を書いて呼ばれ、診察室に入った瞬間に納得した。
彦麻呂に茶髪パーマをかけた風の医師に、「右側のカゴに荷物を入れて、左側で上半身裸になってまたここに掛けてください」と。
その日は大雨で、出勤時に穿いてたズボンがビショ濡れになり、職場でヨレヨレの予備置きズボンに着替えてそのままだった。
今まで冬だったのでワキの処理なし、ウエストのゴムが伸び切ったゆるゆるズボン姿の私は、鳥肌の立った自分の乳房を両手でサワサワ触りながら移動して、彦麻呂の前に鎮座した。
彦麻呂「ご自身で気になることはありますか?」
私「久しく自分の身体と向き合っていないので特に...」
彦麻呂は失笑の後、私の鳥肌乳房を物凄い速さで弄りかき集め振動を与えた後、ピンポイントで両方の乳輪を5本指で摘んで弄び始めた瞬間、笑いが我慢できなくなった。「ごめんなさい笑ってもいいですか?」
もう限界で、返事を待つ前に1人で大爆笑。
その後のマンモグラフィはやっつけ仕事で、乳房が痛くないか何度も聞いてもらったけど乳房なんぞはどうでもよくて、首が寝違える寸前のピンチになっただけ。危なかった。
総じて本当にヤバかった47歳・春の嵐の乳がん検診。


前回の投稿から、気付けばもう5月も終わる。

誕生日9月でこの投稿をすることに一体何の意味がある?!追憶のシリーズにしても時が経ちすぎた...。

もう節目でも何でもないけど、家族の一人一人と向き合う投稿にしてみます。

9.12生まれキリ君、9歳と8ヶ月。

家でも何処でも一日中、口笛を吹いている。口笛嫌いなわこにいつもキレられている。

究極に面倒臭がりで、風呂はいつも“ジャバはいり”。私が「どうしても入りたくないんなら、今日はジャバっと入るだけでいいよ」と言ったことから作られたお決まりのフレーズ。たまになら許す意味で言ったのに、結局かなりの頻度でジャバはいり。面倒臭いからって嘘ばっかりついて、どんなにこっぴどく怒られても人の服を着ていく男。

おやつが欲しいと親に言うことすら面倒臭いらしく、仕事から帰ってきたら彼がいた部屋の場所から、料理用のきび砂糖のケースやろく助塩のパウチ、空っぽにねじられた練乳のチューブが立て続けに見つかっており、本当に恐ろしい。妖怪砂糖食いとか、妖怪練乳吸いと呼ばれてる。ろく助塩は高価だし、練乳も使おうとした時に無くてムカつくので、仕事に持って行ったり隠したりしなければいけない。何度注意しても響かないので怒ることにも疲れ果て、もう彼のことは、何をやっても“エモい”ということで片付けよう!と一時はなったけど、なかなかどうしてそうもいかない日常。



下の半円から描き始めたから似顔絵を描くのかと思いきや、デッサン調のでっかい野球ボールに仕上がってて驚かされた。

違う国って何処なんだろう...。

「オレのことわすれないで」じゃなくて、他の友達のこと忘れないでと手紙に書く控えめな距離感。



自分の身の回りのことは随分疎かなのに、人の面倒を甲斐甲斐しくみるタイプ。そこは姉似。



私がバタついて余裕がないと、髪だって結んでくれる。


野球楽しくなってきた!と確かに言ってた去年の夏合宿。


こんなにサマになってるけど...!!!泣


合宿でのクラスターにまんまと便乗。

私と一緒に隔離部屋で過ごしたお盆休み。


これはこれで仲間意識高まったけど、このまましばらく休んだら練習に行く気がどんどん失せ、サボってたら監督ともうまくいかなくなり、男子は1人くらい野球やって欲しい私の勝手な幻想は夢と儚く散り、四年に上がる時に退団しました。

もう、それもこれも全部コロナのせいにしてしまえ!グローブとバット付きリュックは、セットでメルカリで売れました。



キックは細々と、何とか惰性で続いてます。


床屋で憧れの「スラムダンクの三井の髪型にしてください!」って言ったら、「スラムダンク世代じゃないんで...」とお兄さんに言われてしまうも、、ゴリ押しで画像を見せて切ってもらう。(ゴリの髪型じゃないよ)ちょっと違うけどこれはこれで良かった。だって三井の短髪をそのまま実写にしたら、一歩間違えたら角刈りだから。



こっそり他の家族に秘密で寿司屋に行った日の笑顔。好きな食べ物は寿司と刺身。冷たい麺類。ジュース。あまり栄養にならないものが多い。


児童館に貼られていた遠足でのひとコマ。

土日も朝から入り浸ることもあるくらいお世話になってる児童館っ子。なんと、将来の夢は児童館の職員さん!



何を見せられているのか分からない、児童館の忍者プロジェクトでの修行中ショット。

プロジェクトは終わり、熱心に取り組んでたけど忍者には近づけたのでしょうか。



キックの友達の影響で、その友達のお母さんが揚げてくれる昆虫...昆虫食に目覚めた...



ワタシニハムーリーデースー


近所で漢さんに会って写真撮ってもらう小学生達。後からわかったこと、、店の中にPUNPEEがいて、私はそちら様とお近づきになりたかった。惜しい...!!!知るの遅かった。



タイフェスティバルでゴンナパー選手と写真撮ってもらう小学生達。

この界隈では言わずと知れたムエタイ大魔神。ゴンナパーさんだけ半目でごめんなさい。



これが凄いとか強いとか上手いとか、秀でたスポーツはまだ定まらず、荒削りだけど基礎運動能力は高い!


体育だけ全部よくできる。ご立派です。運動神経いいだけじゃ、全部に○はつかないのさ!ここで上の3人との違いを見せつける。



去年の9.12

どうしてだろうか冴えない主役の表情...。この時なんかあったっけ。。




割と頻繁に誰かの誕生月が訪れる我が家は、つくしやのスフレドームケーキ率高し!それでもちょっと値上がってる。



大好きな大好きな、友達(サイの同級生)のマサトが長野に移住してしまった。もう会えないと思ってた日、キックのお楽しみ会アフターにバッタリ近所で会えて大喜び。パーティグッズを無理矢理被せてパチリ☆



今年の春休みは、他の家族に内緒で二子玉で焼き肉ランチをしました。

外食はいつからか、その日に都合つくメンバーで選抜になった。全員一気に連れてくのは予算が無理。



ギャングピースの長男・次男・三男。
誰か1人くらいはまともに育って欲しい。でも、まともって何だろう...?それすら分からなくなった迷える老羊なおかあの控えめな願い。
家では、あまり自己アピールしないからなのか存在感も圧倒的に薄く、小さく見えるキリは、何も言わなくても1人だけ食事の時に自ら動いて働く!他は全員、水さえ自分で入れないで入れてくれと席で待ってること多し!!(怒)



家の外、学校で見るキリが大きく見えるのは何故か。それは、同じ学年の中では身長が高いのもあるんだけど、人柄やら人徳やら、リーダーシップもあって男女問わず慕われてて頼りになるからだと、お母さんは知ってますよ!

4年になって、我が家では初、代表委員になった。


3月にあった、たくさんの人が集まってスライド上映会とカラオケ、食事会をしたタグラグビー納めの打ち上げ。締めくくりに親から一言マイクリレーがあったんだけど、最後の最後に自らマイクを取って前に出て来た時の皆んなのどよめき、盛り上がり、凄かった。

この人ってこういう人だったんだ...

笑いも涙も誘い、とっても胸熱だったことを忘れない。



でも謎の頑固者。そこまでして着る健気さっていうか貧乏くささ。


自転車で転んだからって、背負ってるリュック落として帰ってくる奴いる??





ゴールデンウィークは、4月末日に参加したお泊まり会でインフルエンザを貰ってきて、潜伏期間長くて後半もほぼ引きこもり。。お泊まり会は最高に楽しかったみたいだけど、キリらしい。



ザイの真似して、黒いマニキュア風にマッキーで爪塗るのやめてください。



ゴールデンウィークは何処も行けなかったから、最後の最後に2人で東リベの血のハロウィン編観に行った。

でもね、小4にもなって

「お母さん、こどもの日っていつからいつまで?」素で聞いてくる奴いる?

「今年の夏は札幌帰ろうと思うんだけど」って言ったら、「マジで!行きたい!雪降ってる?」って聞いてくる奴いる?!




毎日何かと腹立つけど、おかあは他の子供達とは全然違う、あんたのいいとこいっぱい知ってる。

色々発達早い君だけど、ギャングエイジはお手柔らかに願う。自分の世界を、面倒くさがらないで、のびのび楽しんでくれたまへ。