バレンシア駅から電車に乗って「Gandia(ガンディア)」という場所へ。ここは海も山もあり、スペインでも人気のリゾート地です。

ここにとても良い学校があると聞いて、やってきました。なんでも大学付属の語学学校なのだそう。

 

語学学校で7-10か月勉強すれば試験なしで大学へ進学できる!

この大学付属の語学学校、この学校で7~10か月スペイン語の勉強をすれば、試験なしで提携の大学に入学できるのだとか…!
 

しかもしかも!


大学・大学院の学費が、なんと年間約30万円!
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なんでもスペインは州によってルールがことなり、バレンシアは外国人でもこの価格でOKなのだそう。この語学学校は大学付属ということもあり、必ず入学までにそのレベルまであげてくれるのだそうです。
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語学学校といっても、授業を受けるのは大学校舎ですし、教えてくれるのも大学教授なので、語学学校に行く期間もほぼ大学生であるのと変わりありません。図書館やジムを使ったり、一般の大学生と一緒にレジデンスシェアをしたり、サッカーチームに入ったり。.
こんなことができる語学学校は、とても珍しく貴重です。

 

視察に行った日は、とってもラッキーなことにスペイン女王が視察にこられていました。エンジニアや建築の分野に強い大学のよう。女王がくるぐらいですから、そのクオリティはお墨付きともいえるでしょう。
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中国の方は早くも英語からスペイン語に移行。需要が年々高まっているスペイン語

「大学は行きたいけど、スペイン語か~」と思うかもしれませんが、2030年を超えたあたりから、英語よりスペイン語人口のほうが多くなるのだそうです。日本でエンジニアをしたりメーカーに勤めるなら、南アメリカの支社や工場と一緒に仕事をすることもあるでしょう。実際、日本の車メーカーなどとこの大学は提携をしているのだそうです。

 

これからの時代、スペイン語ができれば就職、転職にも有利になるといえそうです。
実際、この語学学校は中国の上海大学と提携していて、中国の人は早くも英語留学からスペイン語留学にシフトしているのだそうです。さすが大陸の文化。世界の動向を読むのが早いなあと尊敬します。そういえば韓国の人もセブ留学に早くから着手し、日本がセブ留学と騒がれ始める10年も前から韓国では当たりまえのことでした。

 

ギャップイヤー/休学でのスペイン語留学もおすすめ

敷地内には専門ごとに校舎があり、校舎ごとにカフェがあるのだとか。敷地内には大きな病院や寮、薬局や旅行代理店まであります!キャンパスも広々。一つの町がすっぽり入りそうです。
 
ボルダリングなどもありました。。もちろん観客席つきの本格的なサッカーコートやジムなども併設しています。
 
 

日本の大学に行きたいところがない人や、将来世界で通用する技術を身につけたいと考えている方も、ぜひスペインの大学進学を選択肢にいれてみてください。日本の大学は年々評価が落ちています。それもそのはず、大変な思いをして入学をしても、入ってから頑張らない人が多すぎるのです。大学院への進学率もまだまだ低く、専門性がないことが国力にも影響しているという人もいます。

 

「海外の大学にいくなんて、そんなお金ないわ」

 

という方も、バレンシアなら大丈夫。上述の通り、4年×30万=120万円程度で大学を卒業できます。

実際には諸経費がかかったり、生活費もかかりますが、アパートも月5万円ぐらいですし、学生でも週20時間ぐらいまでアルバイトができますので食費などは稼げそうです。(もちろんあらかじめ貯金をしておくにこしたことはありません)

意外なことに、バレンシアには日本語を勉強したいという人も多いらしく、「日本語教えます」と掲示板にかけば、家庭教師のアルバイトもありそう。


語学学校の間はそれなりにかかりますが、語学と専門知識を習得できるのであれば、日本の大学に行くよりもずっと価値があるかもしれません。

 

大学院進学で転職にも有利

大学生だけでなく、社会に出た方でも「スペインの大学院を出る」という方法もありです。コースによりますが、1年で卒業できる大学院もあるのだとか。そして学費も年間30万円ですから、もうこれは行くしかありません!

語学学校には7-10か月通わなければならないので、全期間あわせると2年はみておきましょう。

語学学校自体は年100万円~ぐらいかかりますし、基礎的なスペイン語はしっかり勉強しなければなりません。しかしそれを乗り越えれば、スペイン語を習得し、専門分野で大学院卒業。その知識をもって、より有利な転職をとげることができそうです。特に海外で活躍したいというエンジニアの方などには本当におすすめしたいものです。

 

 

 

 

英語は好きで勉強してきましたが、スペイン語ははじめてのGo Global代表、坂口。2019年はスペイン留学のお問い合わせが立て続き、お二人の方が留学されました。これは、きっと「スペイン語留学もはじめなさい」という神様のお告げ!と感じたかどうかはさておき、やってきましたバレンシア!

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リアルタイムで超初心者、40代のスペイン語留学の様子をお届けします!

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#Day 1

バレンシア空港到着!思ったよりもこじんまりしている空港。平日だからなのか?便数も少ないようで人もまばら。カフェが1軒、レンタカーやWifiの窓口が5つぐらいあいていて、ATMが出口側にあるぐらい。

 

街中にはメトロかバスかでいけて、メトロが30分弱、バスだと45分でメトロのほうが早いのですが、何となくバスのほうが中心地までいってくれるし安心感があるので、私はいつも空港からはバスを利用します。

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Informationでバス停を聞くと、「出口でて、横断歩道わたったらすぐよ!」と言われ、そのとおりに進みます。

横断歩道はわたったけど、バス停がない…。不安に思いながら歩いていくと、バス停の表示が建物の陰に隠れている…!もう少し親切に表示してほしいなあ、バレンシア市長さん!

バス停の表示をみつけたはいいけど、時刻表がえらく高い位置にあって155センチの私には全く見えず。笑 携帯電話を高々とかかげて写真にとり、それをみてバスの時刻をチェック。

隣で待ってたおじさんが、「&#'T"$#!#'T"$#! トレンテイ クワットロ・・・」とかいってきて、全然わからなかったけど「クワットロは確かピザ屋できいた言葉。4分の1のピザ頼む時はクワトロといってたから、4のことか?!」と推測。

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現在時刻は18時25分。トレンティは30のことだと推測すると、「34分にくるよ」といったのだろうか!?時刻表を見てみると……18:34の表記があって、ビンゴ! おじさんありがとう☆

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バスからみるバレンシアは夕暮れ時。

街にはテラスカフェがあちこちにあって、犬の散歩がてらカフェで話し込んでいる女性たち、バス停の横に備えられたベンチで話すおじいさんたちという微笑ましい光景が見られました。

なんとなくですが、バレンシアの人たちは人とのコミュニケーションを大切にしているような、そんな印象を受けました。

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町はゴミもなくキレイ。街灯が少ないので薄暗いのですが、町がきれいだからか、怖い感じはしませんでした。そしてスペインといえば「タイル」。いたるところに手描きであろうタイルが使われた建築物があり、スペインにきたんだなー!という感じがします。

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バスは赤いボタンをおして、降りるのを知らせます。

乗るときはバス停で待ち、乗りたいバスがきたら合図を出す方式のようです。これはイギリスとか他の国と同じでした。

 

日本は乗る人がいてもいなくても止まってくれますが、海外では乗りたい人は手を前に出して合図する必要があるのでご注意を!

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次のレポートでは学校の寮をご紹介します!!

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今日習ったスペイン語

34 : treinta y cuatro

ジュース: zumo

 

#スペイン語 #スペイン留学 #バレンシア #大人の留学 #40代

Go Globalはサポートが丁寧という評価を良くいただきますので、どんなサポートをしているかをご紹介していこうと思います!

 

お客様の声はこちらからご覧ください!

 

■生徒さんご要望内容

月曜から授業ですが、金曜日に到着するので土・日と学校のアクティビティに参加できないでしょうか?

 

■Go Globalの対応

海外の語学学校は通常どこも月曜スタート。

みなさん土曜か日曜に到着されます。

学校によっては金曜に到着し、1泊延泊料を払えば滞在OKということも。

今回の生徒さんは金曜14時にマルタ着の方でした。

 

14時に空港についたとして、アパート到着が多分16時頃。

学校に確認をとると、金曜中に申し込み・支払いをすればOKとのことでしたので、到着日に行けばアクティビティに参加できるということを確認しました。

その週のアクティビティはゴゾ島・コミノ島への人気ツアー。

これは行っておきたい!

 

注意してほしいと伝えたこと

しかし問題は金曜中に申し込みができるかどうか。

学校の受付は17時までですが、なんと16時半には帰ってしまうということもマルタあるあるです。(とにかく仕事の終了がはやく、日本人からするとうらやましい限り…)

 

生徒さんに伝えたのは「スーツケースをおいたらすぐに学校へむかっていただくこと」・

学校までは徒歩10分弱ですが、学校が奥まっていてわかりづらいかもしれませんので、以下の地図をお送りしました。

https://goo.gl/maps/j25TAS1QzKE2

英語のサポートもします

英語が初心者の方ということでしたので、受付で伝えたい英文もお伝えしました。

 

・I'm a new student from Monday but I'd like to join the activity on this weekend.

Ms. E told me that I can join.

(月曜からの新しい生徒ですが、日本人スタッフのEさんから週末のアクティビティに参加してよい

と聞きましたので、申し込みしたいと思います。)

 

・May I talk to Ms. E?

(Eさんとお話できますか?)

 

Go Globalで推奨しているのは「気軽にプチ留学」。1年、2年もいられるならゆっくり失敗を重ねていただけばよいのですが、1か月、1週間でも堪能していただけるよう、なるべく準備をしっかりし、現地でも120%時間を活用していただけるように努めています。

 

留学代理店は星の数ほどありますが、「Go Globalさんってどうなの?」と思われた方ように、当社の特徴を挙げておきます。


1.電話営業・勧誘はしません

説得してまでは勧めません!行きたい人だけをサポートします。

留学は自分の意思で決めることが大事です。

さもないと、何かあったときに「あのとき嫌だと思っていたのに…」などと後悔することにも。そんな大変な責任は追えませんし、何より自分が行きたいと思わないと、留学先で得るものも少ないのです。


2.サポート料金0円!直接申込みと同額

これは今やあたりまえ。

代理店は語学学校から「紹介ありがとう謝礼」をもらって成り立ちます。

大手代理店はこの謝礼プラス、生徒さんからも「サポート料」をとっています。

もちろんサポートが欲しい人には必要な出費ですが、いらない人には無駄な出費ですよね。

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3.各学校をみっちり体験・視察

これは自信あり!
ほとんどの代理店は、人件費がかかるので💦長期間スタッフを現地に送れません。

しかし当社は進んで、喜んでお金を費やしています!

なぜならスタッフみんな、自分が留学することも楽しんでいるからです!

もちろん滞在してこそ、細かいポイントに気づけるという本来の仕事も忘れていませんのでご心配なく…。笑


学校がOKしてくれる限り、1校1週間の視察が基本ですが、イギリスなどは数日のみのこともあります。
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4.Go Globalスタッフは英語のプロ

Go Global代表の坂口は英語教員資格をもっています。

外資系企業や日系企業で総務・人事の経験もあり、Amazonから人事で働いてほしいと言われたことも。
大阪・名古屋のスタッフもそれぞれ自分のスクールを持ち、子ども~大人までたくさんの生徒さんを教えていて、法人指導経験もあります。

親子留学から転職を考えている大人の方、シニアのかたまで幅広く、丁寧な対応ができるのはやはり経験のあるスタッフだからと言えます。


5.迅速なメール。無料のLINEサポート

生徒さんを自分たちの大切な友人と思ってサポートします。

だから、なぜかとっても仲良くなることも多くいのです。

安全に、しっかり学び、楽しんでいただけるようなヒントや情報を差し上げたり、困ったときは国際電話で現地と交渉する等、遠隔でできることはたくさんあります。


海外に行くのにメールの返信が遅いと不安になりますよね。自分が生徒だと考えると、できるだけ早くメールの返信が欲しいと思いますので、安心していただくためにもできるだけ早く対応します。

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6.各学校を比較

各学校によって入学金が必要だったり不要だったり、入金が2週間前だったり1か月前だったり、細々したルールや申し込み方法が違うので、多くの学校を比較することは意外と面倒なことなのです。

しかし、生徒さんのことをおもうと、たくさんの選択肢からベストな学校をお選びしたいもの。だからこそ、当社は毎年新しい学校を開拓・視察し、常に良い学校を紹介できるように努めています。

 

手続きを楽にするため、決まった学校しか紹介しない代理店も多く、「あなたにはあの学校が良かったのに…」と悔しく思うことも多々あります。

7.質の良い語学学校だけをご紹介

代理店の仕事はこれがメイン。
「どれでも選んでください~!」と選択肢を並べるだけの代理店は仕事をさぼっていると言えます。
代理店は、ワインソムリエのごとく、「あなたのタイプ・ニーズにあうのはこれかこれです!」と見極めるのが本来の仕事。そのためには、責任者がすべての学校を体験し、一定の基準でその差を知っておくことが必要です。

Go Globalでは代表の坂口がこの基準を作っており、これは秘伝のたれならぬ、秘伝の基準!お金と時間、手間暇をかけて得たこの基準は、他社にはナイショ、です。笑.

8.マルタ留学ならお任せを!マルタ情報サイトも運営

マルタに限りますが、情報サイトを運営していますので観光情報などもサポートできます。

現地の新聞社、ラジオ局、食のポータルサイトも公式パートナーになっていますので、現地の情報が入りやすいというのも特徴です。
 

イギリスは代表坂口が住んだことがある、学校以外にも頼れる知人がたくさんいる、これまでに何度も足を運んでいるということから、ある程度有益な情報をお伝えすることが可能です。電車での行き方、観光のオススメなど、何でも聞いてください!

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Go Globalが選ばれる理由
https://go-global.info/free-support/

先週は語学学校が会する会議の週。朝から晩までのハードスケジュールをこなしました……。今週末は「St. Patricks' Day」という祝日で3連休だったため、フェリーでシチリアに行こうと思っていたのですが、疲れ切ってそれどころではなくなってしまいました。

 

結局アパートにチェックインした後は、これまで視察した学校レポートを書いたり、こうやってブログを書きながら体を休めることに。

かなり広々、快適なアパートなので仕事がはかどり助かります~!

 

カギが開かない試練がまた!

しかしいつも思いますが、アパートチェックインは何が大変かというと、「カギが開かないトラブル」です。右か左に1,2回まわすのが通常なのですが、たてつけが悪いのか、大抵何かしらのトラブルがあり、今回はアパート1階にある内側のドアがなかなか開かず、出かけられない~💦💦と30分ほど格闘。

ちょっとしたらするっと開きましたが、これはまた明日から大変そうだなと覚悟をしました。。

 

新しいアパートはドキドキ・ワクワク

「どんな感じかな?」「どんな人がいるかな??」といつも楽しみにしています。

今回はイタリア人男性2名とのシェア生活。男性とシェア?!というとビックリする人もいるかもしれませんが、みんな普通に過ごしています。すっぴんでも全然いいやと開き直ることができる自分にも驚きです。(笑)

 

一人はとてもおしゃべりで、お料理が好きらしく、1週間しかいないのに野菜スチーマーからエスプレッソメーカーから持参!私にもカプチーノを作ってくれました♪

 

 

せっかくの留学生活、できるだけいろんな人と仲良く過ごしたほうが楽しいというもの。カンタンな挨拶でもよいので、自分から声をかけるようにしていただきたいと思います。

 

イタリア人の人が使っていたミルクスチーマー、これ日本にもないかな・・・!

Montalatte

 

 

 

マルタにおける語学学校の会議を終え、今日から次の学校へうつります。

 

…とその前に、今週月曜から親子留学されているお客様の様子をうかがいに学校へ。

マルタ親子留学:3歳のお子さんとお母さん(3週間)

3歳のお子さまを連れていける学校はなかなかないのですが、ベビーシッターさんが見守ってくれる学校があり、そちらをご紹介しました。

 

ベビーシッターさんは心理学が専門の若い女性。3歳のお子さまは全く英語がわかりませんが、なんとかコミュニケーションはとれていたようです。

お絵かき、お散歩、公園での遊び、ビデオを見て英語の歌を歌う、音に合わせて踊るなど、お子さまの興味に合わせて色々なことを試してくれます。冬は空いている教室があるのでそこを使っていますが、夏は他の人でいっぱいになるためアパートにシッターさんが来るスタイルになります。

親子で学校にいると安心感はあるのですが、半面泣いていないかと気になったりもしますし、お子さんも朝は一度泣くそうですが、一度諦めるとあとはスムーズなのだそうで、かえって近くにいないほうが良いのかもしれないと思いました。

とはいえこの学校のアパートは徒歩5~10分程度ですので何かあってもすぐに駆けつけることはできます。

 

今回のお客様もそうですが、行動力のあるお母さまの多いこと!若いころから海外旅行が好きだったという人で、子どもが小学生にならないうちにまた行きたい、というケースが多いように思います。

Maltalinguaのアパートへ移動

週明けからお邪魔するのは「Maltalingua」という学校。Balluta Bay(バルータ湾)という夜景のきれいな場所にほど近い学校です。金曜夕方に移動したためまずはアパートへ。

とても広々、モダンで快適な感じです。

今回のシェアメイトはイタリア人男性2名。一人は1週間のみということで今週末に出るのだとか。もう一人は3カ月、自営業の仕事で英語が必要なために勉強にきたそうです。

 

イタリア人にカプチーノの作り方を教わる!

さすがはイタリア人。エスプレッソメーカー、スチームメーカーを持参していて、私にもカプチーノを振舞ってくれました!

「ありがとうはGrazie、どういたしましてはPregoと言うんだよ」などとイタリア語の練習も。

実は大学生の頃イタリア語を1年学んでいて、そのころは旅行でちょっとした会話もできるぐらいだったの今やもう記憶のかけらもありません……涙

こういうきっかけで、もう一度勉強しなおすこともあるかもしれませんね☆

マルタ短期留学は英語習得もさることながら、色々な国の友達ができるので「お値段以上」とはまさにこのことだと思います。

日本ではシャイでなかなか友達ができないという人も、海外に来れば誰も自分のことを知らないので、一から自分のキャラを作ることができます。海外に来て自分らしくいられるという人は意外と多いようです。

 

 

出費

3/16

チップ 2ユーロ

水1リットル 1.3ユーロ ⇒「ペリエ」はマルタでも他の水よりちょっと高め。

お水 1.3ユーロ

ランチ 7.5ユーロ

スーパー 18.52ユーロ

 

語学学校は通常、毎週月曜スタートです。そのため皆さまには土曜か日曜にマルタへ到着していただいています。

土曜と日曜、到着はどっちがいい?

私は性格的に慎重なので、土曜にマルタ入りし、日曜はゆっくり体調を回復させたり学校まで一度歩いてみたりする時間として考えています。食料を調達したりお部屋を居心地よく整えたりもしたいですし。時間があまれば半日で行ける範囲で観光もいいですね。

ただし、日曜は多くのお店が休みなので、お洋服などのショッピングがしたいという方にはもったいないかもしれません。ショッピングがメインの方は、日曜着にすると、帰国時も日曜発となり、土曜が一日有効に使えるというメリットもあります。(1週間は「土曜から土曜」、「日曜から日曜」と数えます)

結局少し仕事をして、15時頃家を出る

18時に待ち合わせがあったので、15時に出て待ち合わせ場所を確認し、その後各所の偵察に行ってきました。前回あまりショッピングをしなかったので行かなかったモールなどもチェック。日本と比べるとモールは小さく、品ぞろえなども期待できません。ただし、クリスマス以降はセール時期で、2月末のこの時期も少しセールの名残が残っています。ZARAなどはお好きな方ならいいかもしれません。
 
マルタは「何もないところが好き」「歴史が好きで街歩きが好き」という方には向いていますが、そうでなければイギリスのほうがショッピング、観光、ミュージカルなどの芸術など、たくさんすることがありますのでそういう方はマルタだと物足りなく感じるかもしれません。

日曜がお天気なら遠出もGOOD

そういうわけで私は怠惰な日曜を過ごしましたが、アクティブな方はスリーマまで行ってポップオンバス(観光バス)で名所めぐりをしたりもいいですね。お天気ならブルーグロットまでいって、ボートに乗るのもお勧め。マーケットなども開かれているかもしれませんので、調べてみてください。

 

お客様と食事@Glulu

社会人留学で2週間いらしたN様と、うさぎ料理で有名なGluluへ。N様の最終日、私は到着2日目という奇跡的なタイミングでお会いできて、本当に良かった!

うさぎさんの肉は前回もいただきましたが、まあ少しクセのあるチキンというかんじ。味はまあ定評があるようです。スピノーラ湾にあるのですが、味よりも雰囲気がとても良い場所!笑

昼は昼でのどかな雰囲気を楽しめますが、夜は少しオトナなロマンチックさを漂わせています。

マルタで終電ならぬ、終バスを逃す!

楽しく話していると時間が過ぎるのはあっという間。18時にお会いして気づいたら22時半。。パッキングもあるのに長々申し訳ありませんでした…。

などと恐縮している場合ではありません。なんと終バスがなくなっていました!通りでバス停に立っていると流しのタクシーが声かけてくるな―と思いました。もちろん、流しのタクシーにはのらないでくださいね。

私は用意が悪く、タクシーを呼ぶ電話番号などを控えていませんでしたので、スタッフが帰宅間際のレストランに駆け込み、「お願いなんですが、タクシー読んでもらえませんか??」と頼み込む始末。日本食レストラン"wagamama"の優しいお姉さんがすぐによんでくれたので大変助かりました!スピノーラ湾からSt. Paul's Bayまではバスで約30分の距離。タクシーでは15ユーロでした。

 

明日は8時半から学校だというのに、また夜更かし・・・。

そういえばイギリスからマルタに入ったときに時計を1時間早めているから、ちょっとねむくないんだな~と思っていたら朝まで眠れず。。。

みなさんはもっと余裕をもって1日目をお迎えください!

 

2/25

カフェ 6.9ユーロ

食事 23ユーロ

洋服 10ユーロ

スーパー 10.4ユーロ

ランチ 5.75ユーロ

タクシー 20ユーロ

 

 

 

約1か月のイギリス視察を終え、今日からマルタ1か月がスタート。前回のマルタは9月だったので海にも入れましたが今回は2月末~3月ということで、海は見るだけになりそうです。

 

ヒースローターミナル4からマルタ空港へ

オックスフォードからヒースローまではナショナルエクスプレスというバスで。ターミナル5につきますが、私が行くのはターミナル4。ターミナル5から4へのチケットもあらかじめ予約していましたが、無料のバスが10-15分おきにでているということで、買ったチケットは捨てて、少し早く来た無料バスに乗り込みました。ターミナル4だからあまり大きくないかなと思いましたが、免税店もそこそこありましたよ。

今回は荷物が多かったのでエアマルタ(AirMalta)にしました。エアマルタは機体が小さく格安航空会社のようなのですが普通の航空会社だと思います。荷物は20キロまでOKだし、有料メニューもありますが一応ランチにバゲットサンドイッチとお水が出ました。

ロンドンからは3時間ちょっとのフライトなので、ちょっと落ち着いたらすぐパンが出て、うとうとしていたらもう到着!ちなみにパンは地中海風といった具材のバゲットで、中はたぶんツナとオリーブがまざったものかな?結構おいしかったです。

 

マルタ空港到着!

一度ロンドンに入るときに色々手続きしているので、ロンドンからマルタに入るのはとってもスムーズ。あれこれ聞かれることもなく、すぐに入国です。

出口を出ると学校からのお迎えが。マルタ出身のおじさんで、マルタなまりは強いものの、気づかって「日本はとってもきれいなところなんだろう?」「マルタにはどれぐらいいるの?」などと、色々と話しかけてくれました。

 

久しぶりのマルタ。美しいだけではない。

前回は夏のマルタで、地中海の輝きばかりが印象的だったのですが、今回冬に来てみて「田舎の島国感」は否めないなと思いました。特に今回は街から外れた場所にあるので、道路がガタガタでも誰も気にしないし、冬は人が少ないので閉店しているお店もたくさん。ちょっと寂れた田舎の島と言う感じです。

それでもやはり海の美しさは圧巻。地中海のなせる業ということでしょうか。

 

語学学校のアパート到着

学校と学校が確保しているアパートはそんな田舎にあります。アパート自体はとてもきれいで学校にも徒歩数分圏内と便利。

今回はコロンビア人2人、ドイツ人1人、日本人1人、ロシア人1人とシェア生活です。リビング・キッチンはとても広く、大きなソファが2つ置いてあっても狭さを感じさせません。

3人部屋が3つあるので最大9名。冷蔵庫は大きなものが2つなので、夏の混雑時は4,5名で1つを使うことになりそうです。今は6名でのシェアなので、ちょうどいい感じ。

シャワールームとトイレは各部屋についています。また、おまけのトイレ&シャワーがもう一つ。こちらは誰でも使えるようになっています。

 

マルタのスーパー見学

今日は疲れたので早く寝ようと思ったけど、スーパーにいっておかないとです。シェアメイトのコロンビア人、ダイアナが一緒に行ってくれるというのでお言葉に甘えてついていきました。近くに小さなお店はあるものの、みんなバス停3つぐらい歩くところにあるちょっと品ぞろえの良いほうにいっているのだとか。私も色々買ってみました。

なぜかチキンを買いすぎたので、半分は今日のおかずに、半分は煮込んで明日に。

 

土曜についたので明日は日曜、一日何しようかな。とりあえず、夜は生徒さんにお会いするので、昼間で寝て、少しぶらぶらしに行こうと思います。

 

出費

2/24

スーパー 15.3ユーロ

一昔前は留学と言えば学生が対象でしたが、今や2歳の子どもから70代、80代のシニアまで幅広い人が海外での異文化生活、英語レッスンを楽しんでいます。

 

しかし、問題は「子どもを受け入れてくれる質の高い学校」が少ないこと。ニーズにこたえるためにもなんとかしたい!とずっと情報収集をし、今回のイギリス・マルタ視察に至りました。

 

親子留学に最適な学校のポイント

1.子どもを教えることを楽しんでいて経験豊富な先生がいること

子どもを教えるのはエネルギーもいりますし、子どもが楽しむポイントを知っていないといけないので、当然ですが「子どもが好き」であることは重要なポイントです。特に小学生以下の子どもは30分も集中できないですし、1時間の授業をするためにたくさんの用意が必要です。
色々な学校の授業を実際に見学してはじめて、先生を比較することができ、そのクオリティを判断することが可能です。
 
私は今回2か月以上かけて色々な学校に滞在、視察し、そのレベルを探っていますが、これを通常の大手代理店がするのは時間的にも経費的にも難しいだろうと思います。
私たちは小さな代理店ですが、その分手足を使って情報収集し、英語教育をなんとかしなければという使命感をもって臨んでいます。
 

2.幼稚園以下の子どもを扱う学校は極めてまれ

通常語学学校は16歳~か18歳から。夏休みだけは12歳~10歳~というサマーコースを設けている学校がほとんどで、11歳以下となると受け入れてくれる学校がとても少ないのが現状です。
しかし、現実にはお子さまが小学生になる前に海外を経験させたいというお母さまが多く、幼稚園以下の幼いお子さまが行ける学校をご要望になることがよくあります。
小学生になるとなかなか自由に学校を休めませんが、幼稚園なら休めるからというkとおもあるようです。
 
私たちはいくつかの学校と提携し、生後6か月~のベビーシッター、1歳~の保育園、5歳~のコースをご紹介することができます。特にイギリスではイギリス人の子どもと一緒に通う幼稚園を探し当てましたので、ぜひお問い合わせください
 

3.子どもは驚くほど自然に英語を覚えます

何歳から英語に触れるべきかということについては諸説ありますが、移住するようなケースを除き、「短期的に経験する」ことは幼ければ幼いほど、「体験」として頭と体の中に残っていくようです。
スウェーデン人のお母さんとイギリスの学校で会いましたが、5歳のお嬢さんはイギリスに来る前、色やあいさつぐらいしかわからなかったのに、1週間もすると「私、思っていたより英語がわかるようになったみたい!」と本人が言ってきたそうです。もちろんスウェーデンの言葉は英語に似ているところがあるので、日本人が同じように行くとは思えませんが、特にイギリスのとある保育園ではおもちゃで遊んだり川にお散歩に行ったりして、自然に先生やお友達と会話をし、単語を覚えていくようです。
 

4.ホームステイならお母さんも安心

気を使わないでよいという意味では自炊アパートがよいのですが、最初はお母さまもどんな生活になるか不安だと思います。そういうとき、親子だけでいるよりも、現地に詳しいホストファミリーがいてくれた方が万が一という時に安心感がありますね。
口に合わないかもしれませんが食事も3食でますのでお料理する必要もありませんし、不要なときは事前に伝えて外食もOK。もし少し長くいかれるようなら、最初の2週間をホームステイにし、あとは自炊アパートにうつる、というのもよい方法でしょう。
 
5.場所は郊外がオススメ
例えばイギリスならロンドンは色々な観光スポットがあって楽しく飽きませんが、幼いお子さんがいる場合はちょっと不安なこともあるでしょう。親子留学の場合はロンドンにアクセスのよい郊外がオススメです。週末を使ってロンドン観光にいくことができますし、普段は落ち着いた日々を過ごせます。
また、ホームステイの場合、ロンドンは地価が高いので家を持てる人はほんの一握り。手に入れた人はローンに終われているので、その支払いに充てるためにホームステイを受け入れている人がほとんどです。そうするとどうしてもビジネスライクになってしまいますので、あまり多くを期待することはできません。(マルタも特にビジネスライクなのであまりホームステイは勧めていません。)しかしもちろん、中にはとってもいいご家庭もありますし、生徒側次第で仲良くなれることもありますが、確率的に当たり外れが大きいようです。
アパートにしてもやはり郊外のほうが広いアパートなので過ごしやすい傾向があります。
自炊アパートは上の画像のように、しっかりしたキッチンがありますので、いつもと同じ食事をとることがかのうです。
 
私たちは実際に1週間前後滞在して生活を体験しているので、スーパーはどこにあるか、洗濯機の使い方は?などという細かなところもケアできますし、何より学校スタッフと一緒に過ごすので信頼関係を築いています。これは生徒さんのケアをしっかり学校にしてもらうのにとても重要なこと。1日・2日で帰る、または視察をしない他の代理店さまにはできないサポートをご提供できるように努力しています。(学校から謝礼をもらっていますので、サポート料は全部無料です!学校に直接申し込みをしても、当社を通されても費用は同じです。)
 
 

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留学に来ればレッスンだけではなくお店で買い物するときもバスに乗るときも全部英語なので、日本語から一定期間離れることで「英語脳」を培うことができ、習得が早まります。とはいえ、レッスンに出ているだけで上達すると思ってはいけません!!

 

皆さんもお気づきのように、私たち人間は覚えたこともすぐ忘れてしまう動物…。レッスンで新しいことを習っても、次の日には忘れてしまうのです!だからこそ必要なのが「復習」。

留学中にするとよいことをアドバイスします。

1.今日習ったことは今日のうちに見直す

もちろん時間をかけてまとめたりすることができればよいですが、たとえ5分でもよいので、今日教わったことに目を通してください。

2.目を通すときは声に出して読む

5分でいいので目を通す、と言いましたが、この時「声に出して読む」とより効果的。視覚だけでは頭に定着しづらいタイプの人もいますし、スピーキング力をつけるなら、どうしても「口に出す練習」が欠かせないのです。できるだけ日本語英語にならないように、ネイティブの真似をしてみてください。普段なら恥ずかしくても、海外でならできるかも!

3.習った単語を書き出す=語彙力強化

ここからは少し時間をかけて行う復習になりますが、小さいメモ帳を用意しておいて、日々習った単語を書き出していきましょう。この段階ではまず書き出すだけで大丈夫です。

例:astonished = very surprized

こうすることで、復習するだけでなく、新しい単語だけを後で一覧にしてみることができますので便利です。

4.単語を英英辞書で調べる=語彙力強化

できれば紙の辞書がよいです。海外の語学学校には大抵貸し出しの辞書がありますので、借りてみてください。「英英辞書なんて難しいから無理!」と思われがちですが、簡単な単語で説明されていることが多いので、意外とわかりやすいです。

しかも、英語で英語を説明したほうが、なんとなくその語がもつ感覚もわかります。

5.新単語で例文を作る=表現力強化

単語を覚えても、受け身で使うのか、後に来る前置詞は何なのか?がわからないとなかなか使えません。その単語を使って自分らしい文章を作ってみてください。(教科書に出てくるような文章だと覚えられませんので、本当に自分が思うこと、感じることなどを表現してみましょう!)例: I was astonished since I wasn't expecting your coming!

色々な文を作っているうちに、その表現が自分の中にしみこんでいくような感覚を楽しんでください♪

なまりは気にしなくてOK!

時々「語学留学をしても周りは他の国の人ばかりだから、変な英語を聞かされて困る」と言う人がいますが、きれいな英語を話すことよりも、「伝えたい!」「話したい!」という気持ちのほうが大切です。その気持ちがあってはじめて、自発的に単語を調べ、一生懸命伝えようとするのだと思います。

クラスメイトはネイティブではありませんが、お互いに「英語をマスターしたい!」と思っている者同士。レッスンで学ぶことだけでなく、こういうことすべてが「コミュニケーションとしての英語力」となって身につくのです。きれいな英語を話せても、「話すことがない」のでは、何のために英語を身につけたのかわかりません!

今回の視察でイタリア人のビジネスマンと知り合いました。ビジネスの話になって、お互いに何とか伝えたいと思うあまり、一生懸命辞書を片手にコミュニケーション。こうやって覚えたことはびっくりするほど忘れません。

 

そもそも英語の「標準語」というのはどういうことをさすのでしょう。これから関わる人はイギリス人やアメリカ人だけではなく、シンガポール訛りの強い人と会話をすることもあるでしょうし、仕事ではインドに進出している企業が多いので、インド訛りを聞き取れなければなりません。

イギリスの英語とアメリカの英語も違いますし、同じアメリカでも場所によって発音が異なります。「標準語」という概念は忘れたほうがよいかもしれません。