こんにちは、

“想いを現実にする言葉と心の翻訳家”
ひじま、まさきです。

たなぼた。

こんな言葉を使うことがあります。
棚からぼたもち(牡丹餅)の略で、
思いがけない好運を得ること、
労せずしてよいものを得るラッキーな出来事の
たとえですよね。

屁理屈と言われるかもしれませんが、

この世界の上空全てが
棚だったとしたら、
そして、その棚のすべてに
ぼたもちがのっているとしたら、
たしかに「労せず」と言えるでしょう。

もっとも、ありがたみがあるかどうかは
分かりませんが。

しかしながら、たなぼたは

『ぼた餅がある棚の下に、
 今まさにぼた餅が落ちる寸前に
 居る、あるいは通りかかる、待っている』

でなければ、“たなぼた”は起こりえない。

あるいは、“ぼたもち”が欲しくなければ
“たなぼた”は有り難くも何ともないもの
として、帰って迷惑がられる。

つまり、少なくとも、
自分が欲しいもの(好運、よいもの)が何か
知っていなければ、たなぼたなどあり得ない
事になるわけです。

そして、もし私達が
“たなぼた”を得ようとする。としたら、

欲しいものが落ちてくる棚の下を見つけて
それが落ちてくるタイミングで
そこに行けばいい訳です。

・・・ここまでくると、
   かなりの努力が必要な気がしませんか?

努力と言わないまでも
「人事を尽くして天命を待つ」
たなぼたが起ころうが起こるまいが、

手に入れたいものを自分に正直に
知っておく。
そして、それが手に入りそうな
状況やタイミング、人間関係、場所を
探っておく。

意図して出来ることをやることで
たなぼたに遭遇しやすい状況を作る
事になるんでしょうね。

たなぼた を得る人の多くは

相当の強運の持ち主か
あるいは、自分が出来ることをすべて
やり切ってきた人なのではないかな
そう思います。

だからといって、今、自分が出来る以上のことを
しなければいけないと言うことではないでしょう。

今自分ができる限りのことをする。
今自分が成長すべきエリアまで成長する。

そうすれば、自然に
“ぼたもちの落ちてくる棚の下”
に居るはずですから。

あとは、機が熟して落ちてくるのを
待つばかり・・・。

きっと、あなたにとって、
これまでやってきたことは、
もしかすると、後一押しのところ
なのかもしれません。

後は、どの棚の下に移動するか
できる限りまって、
柿と違って、ぼたもちは熟さないので
機が熟して落ちてくるの
楽しみに・・・


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稗島 正樹 想いを現実にする言葉と心の翻訳家
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ

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