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「世の中の理(ことわり)を探求する」

読んでみると、とても偉そうですが
実を言うと、そうでもありません。

一人で電車に乗れるようになることも
自転車に乗れるようになることも
色々なことが出来る様になることもまた

「出来るためのルール(≒理)」を探求した結果です。

私たちは、
 買ったばかりのゲームを楽しむこと、
 人間関係をうまく築いたり
 仕事が出来る様になること
 ある人にとっては、会社を経営すること
 子育てに至るまで
このプロセスを通ってきて、できるようになって
来たことをすでに知っています。

もし、今、うまくいっていないことがあったとしたら
ただ、このプロセスが未だ途中にある
だけのことかもしれません。

さて、この「出来るためのルール(≒理)」を見つけるまでに
どんなことをやってきましたか?

 機械やゲームであれば、取扱説明書を読むかもしれませんし
 本屋さんに行って、ハウツー本やビジネス書を
 読むこともあるでしょう。
 先輩や、家族に教わったり、あるいは見よう見まねで
 ときには、何度も試して、失敗しながら
 それを見つけていったのかもしれません。

このとき、何をしていたかというと
そのことをうまくやるための、ルールやパターンを
分析して、理解していったのです。

私たちはもしかすると、自分がよりよく活きるために
そのための適した行動を探求している。
言い換えれば、その中のパターンやルール(≒世の中の理)を
探求しているのかもしれません。

そのことが、正しいとすれば、
誰かが出来ていることであれば
私たちもそれを、やることが出来ます。
そして、きっと、そのポイントやツボを簡単に説明する方法も
必ずあります。

つまり私たちは、出来ている人たちから
どの位、万人に(少なくとも自分に)適した法則を
見つけている訳です。
・・・世の中の理に近いものを見つけることが出来た
   その証拠かもしれません。

そして、私たち、人類は
生きることを通して
様々な芸術や学問を通して
世の中の理にも、知らず知らずのうちに
挑戦し続けて来たのかもしれません。

今もし、うまくいっていないことがあるとしたら
理の探求を続けるのも良いかもしれません。

もしかすると、この「理(ことわり」は
私たちの、知識や認識を超えたより大きなもの
かもしれません。

21世紀の日本に、今、私たちはいます。
そして、戦争の時代でもなければ、
食料難の地域にいるのでもありません。

つまり、私たちはこの「理(ことわり)」に
向き合うことの出来る状況に
幸いなことにいる訳です。

そのことをチャンスと考えて、
まずは、自分の身近なことから(自分のことから)
理解することで、
人がうまく生きていくための「理」を
探求していくことが出来ます。

 それが出来たら、
 かつて、教科書を作ってくれた先達が
 学ぶ道を開いてくれたように

 私たちも、その後に学ぶ人のための
 何らかの学びの蓄積が
 作れるのかもしれません。

 そのことは、今は未だ、その状況や環境で
 無かったとしても、それが整いさえすれば
 探求し始められる人たちの
 ちょっとした、後押しになるかもしれません。

それまでは、まず自分のために
自分の現実をより望ましく変えていくための、
適切な行動を試しながらみつけていくところから

ですね。


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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター