全ての人に「価値」があります。
どんな物にも「価値」があります。
今、もしも「価値がない物」と
見たり知ったりしている物は
ただ、それを見つけていないか、
見失っているだけです。
そして、私たちには
価値を生み出したり、
価値をつけたりすることもできます。
そして、時に私たちは
その「価値」に高い対価を支払います。
たとえば、何億円物評価をされた絵画を
考えてみます。
そして、ちょっと世知辛く、
材料費は？ という視点で
ある絵画を見ると
キャンバス 20,000円
オイル 500円(一部使用）
絵の具 10,000円
・・・・他にかかったとしても
原材料費は、200,000円
する物ではないはずです。
では、20世紀の有名な画家の描いた物だから・・・
時給は、プライスレス・・・・
もっとも、美術、芸術品の価値を
原材料費や時給で
考えることそのものが
ナンセンスだと言うこと
個人的に分かっています。
ところが一方で、
本当は、人は一人一人
有名な画家と同じように
「人生」というアートを
描いているとすれば、
あなたの価値は、
今の時給や今住んでいるところの家賃で
決まるのではなさそうです。
ただ、私たち自身の価値の発揮の仕方が
有名な画家や
有名な作曲家
のように、評価される形とは違うだけです。
そして、また、
私たちが、そのやり方で
自分の価値を表現していないだけ
なのかもしれませんし、
する必要もないのかもしれません。
ただ、私たちは
私たちが自分の人生を
自分のやり方で生きることにも
もしかすると、芸術性やそれを超えた
価値があるのかもしれません。
もし、今、自分に対する価値が
揺らいでいるようなことがあったとしたら
まだ、まだ、世間は広いなぁ。
人生の見方、味わい方、考え方
探して、みつけようかな。
こんな風に。
自分自身の「価値」について
探求してみるのも
時には良いですね。
いつもの通勤時間、仕事時間、家族との時間
そこからも探求し始めることができるし、
旅行や気分転換、出張や新しい仕事のように
いつもと違うタイミングに探求し始めるかもしれません。
「価値」がないのではありません。
「価値」を見つけきっていないだけです。
もし、あなたが「価値」がないと思ったときに
あなた自身の行動でかけていることがあるとすれば、
「価値」を探求し始めてないことだけですから。
まずは、それ、探しに行きませんか？
時には一休みしながら。
もしも、もう探し始めている人は、
「探すのをやめたときに、見つかることもよくある話で・・・」
って、井上陽水さんと、斉藤由貴さんが
言ってましたよ（笑）
大型連休も後半戦。
しばしおつきあいありがとうございました。
では。
--------------------------------
自分相談室“目黒” 毎週
中目黒住区センターで実施中
無料コーチングでサポートさせていただきます。
いつもありがとうございます。
－－－－
稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター