かじやんことベーシスト梶野秀樹さんが作詞作曲のこの曲。

小品ですが聴けば聴くほど味が出てくる大好きな曲です。


いつだったかもうだいぶんと前になるのですが、この想いをかじやんに伝えたくてツイッターにダメもとで送ったら、かじやんからお返事を頂きました。

「ありがとう!社長の一言がなかったら世に出なかった曲です。なので社長は私の恩人なのです。」 (社長とは松浦亜弥さんのこと)

察するに亜弥さんの強い希望があったのでしょうか。
新しいアルバムを制作するにあたって新曲をかじやんにお願いしようと、亜弥さんが事務所に提案して実現したのかもしれません。

ところで、この曲は不倫とか浮気とかイケない恋愛を歌ったものです。
そんな内容の曲を亜弥さんが歌うのですが、12年愛を貫いた一途の亜弥さんにこの気持ちが理解出来たのでしょうか。
どんな感情を込めて歌ったのでしょう。

と言うか、かじやんは何故亜弥さんにこの曲を提供したのでしょうね。

確か亜弥さんは「部屋とYシャツと私」のような大和撫子的な女性に憧れていたはずなので、気持ち的に難しい曲だったのではないかと思うのですが。

でもプロですから女優が色んな役を演じるように歌うことも出来るのでしょう、きっと。

今では結婚もして年末にはお子さんも出来る松浦亜弥さんですから、今後はもっと色んな曲が歌えるようになることでしょう。

つんくさんも言ってましたが、亜弥さん本人も同じことをかつて言っていました。
期待したいですね。