淡路鉄工株式会社様からの依頼で近畿セラミック株式会社様の
新作平板フラット型、道具物棟瓦三角巴です。
この発泡型は一発焼失型です。
砂型に込めて一気に1500度の銑鉄を流し込み
24時間後には温度も下がり鋳物商品になります。
この後続いて右隅三角型、左隅三角型の注文を頂いております。
皆さんがご存知の陶器瓦の始まりは木型屋さんの始まりでもあります。
淡路島の恵まれた良質の粘土を圧縮して乾燥・焼き・仕上がり…
その過程にはプレス金型と言うモノが必ず必要となります。
新作品となれば見本モデル(模型など)試作検討したのち
金型に製作されます。
これは瓦の業界だけではなく、産業機械、造船分野等新しいモノを作る時には必ず試作モデルが使われます。
お客様が求める型づくりを第一に考え製作しています。
ぜひ一度ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
清水木型製作所