土曜の昼下がりはどこか切なくあの人を思い出す…。
そう…あれは私の7人目の宿り木、ラーメン二郎野猿街道店2…。
年が明けて始めての情事は彼と過ごしたの。嬉しくて泣きながらお腹いっぱい彼を飲み込んだの。
私のクラスメイトは後になって「私…実は大学時代、野猿さんでバージンブレイクしたの…」て告白してくれたけれど、今では朝に夕なに二郎を欲しがって、モヤシやブタを見ただけで息遣いを荒くしているわ。それも納得よ。あんなバテレン好みのテッポウみたいなブタに教えられたら、たとえ修道女だって淫婦になってしまうわ。
ま…野猿の名の通りそれだけワイルドな男だったわけ…。
小ニンニク。たまねぎ&かつおぶし、フライドガーリック&玉子………
いつも思うけれど小じゃない…プチもプチじゃない…ああ神豚!…かつおぶし&たまねぎ美味し過ぎて思わず嗚咽、ああ!!!!
生卵ですき二郎味覚変化!旨過ぎる!満腹リミッター外しの玉子味覚変化神!
一人じゃいくのが早いわ♪いろいんな角度で攻めといで♪ バッグにゃグルを詰め込んで♪ ダッサイブタには唾を吐け♪
…少年少女はこうして大人になって行く…
あんなに熱い夜を過しても朝になればさよならの儚い恋のくりかえし。
忘れられない二郎(ひと)を振り帰り、新しい二郎(ひと)の胸に抱かれるジロリエンヌ花岡ジンタ、女の道は…帰り道…