こんにちは。
福岡フィールドスタッフの永田です。
立春も過ぎ、寒い日ばかりではなく、比較的暖かい日もあり、春を感じ始めております。
釣りに関しましても、シーバスの産卵が終わり、体力も回復し始めて、河川に元気なシーバスが入ってくる時期になります。
アフター代1陣のデカイシーバスを狙い、釣行に行きました。
この日は、雨が少なかった日が続いておりましたが、久しぶりの雨が降り、魚の活性も上がり、
例年のパターンに入ると思い出かけて見ました。
満潮から下げに入り始めて、イノキミノー90を流してみますが、反応を得られないまま、場所を、少し下流に移動しました。
しかし、この場所でも反応が得られず、しばらく観察すると、ベイトの、
数の薄さに気づき、もっとベイトが豊富な場所を探しに移動した。
ここは、河川の中流域で、地形の変化と流れの変化が絡む場所で、ベイトが溜まりやすい場所です。
先ずは、イノキミノー90の勝負師ピンクを、ベイトが上ずっているエッジ付近に流し込むと、
40cmほどのセイゴが食ってきました。
そして、更に、潮が動き始めて、流れの変化が、目に見えてわかる場所をもう一度攻めてみますが反応を得られませんでしたので、アーマーシャッドウォーターメロンを付けて、
よりレンジを入れてみますと、ゴツンと止まるような鈍いバイトがあり、その場所で、
グングンとヘッドシェイクをして、いる動きは、ランカーである確信を得ました。
幾度かの、強烈な走りとエラ荒いを繰り返し、捕った魚は、90cmに1cm
足りない、89cmのアフターシーバスでした。
この日は、水の濁りもあまり入っていなかったため、アーマーシャッドのような、波動が少ないワームで攻めたことが、吉とでたようです。
今後もモンスターシーバスを捕獲できるよう、アーマーシャッドをもっと使いこなして行きたいと思います。