大阪という名の戦場
お久しぶりです。僕です。
いやー、なんで香港とか台湾の芸能人ってあんなに○○チャンって名前が多いんだろうって疑問になってしまいまして。
ヘタをすると、中国全部を探したらニュウ・リンとか、チョウソ・ウロウとかいるんじゃないかって不安になってしまってですね。更新するの忘れてました。
まぁよくあることです。
えっと、ふっておいてアレなんですけど、今日は非常に残念なことに乳輪の話じゃないんです。
本当なら乳輪の定義とか、うっすらと生えるパイ毛の美学とかを切々と書き綴りたいんですけどね。
今日はまぁ前回の流れを受けて、就職活動の話でもしてみます。
先日就職活動の一環として憧れの地「大阪」に乗り込んでみました。
しかしホント凄いですね。大阪。
新大阪で新幹線降りて、目的の場所にどの線に乗ればいいかいまいち分からなくてですね。
仕方がないから誰かに聞こうと思ったらですよ。
なんか構内で仁王立ちしてる2m級の警備員みたいな人がいるんですよ。
「さぁ、オレに聞け。」
とでも言わんばかりに、余りにも威風堂々としてるものですからね。僕もコレは聞かざるを得ない。とか思いまして。
「あのー、○○ってどうやっていけばいいですかね?」
って聞いたんですよ。
そしたら
「それやったら、そこの階段下りて右側のホームをモジャモジャモジャ」
って感じでバリバリの関西弁で答えてくれはってですね。
おおきにーとかそんな感じで僕も大阪風吹かして威風堂々と電車に乗り込んだらですね。
気付いたらあとちょっとで奈良でした。
死ね!!三回死ね!!
なんか寺の名前の駅多いなーとかのんびり考えてたら、快速でビュンビュン大仏ゾーンだもん。
びっくりするわ。
結局自力で目的地までたどり着いてですね。
説明会まで時間があったから観光でもするかーって思ったんですよ。
そしたらアナタ。
ザ・何もない。
吉野家しかない。
結局大阪いって、殺伐としたカウンターに腰掛けて「牛丼並、つゆだく」とか頼んでたんですけど、どうしたらよかったんでしょうか。
何にしても大阪は凄いところだってことでしょうか。
結局説明会の時間までそんな「凄い街大阪」のコンビニで立ち読みを堪能してですね。
よし!大阪に来た意味がこれまでのところ全くない!
みたいな感じで威風堂々と会場に乗り込んだんです。
そしたらまぁ割と普通に面白いこともなく、いたって健全に話を聞けました。
すいません、つまらない人間で。
途中トイレに行って、そろそろ帰ろうかなって思ったときに
「あの、ハンカチ落としましたよ。」
「あ、スイマセン。どうもありがとうございます。」
「…もしよかったら、ケータイの番号教えてくれませんか?」
「あ、これはどうやらアナタのハートも落としちゃったみたいだ。」
なんていう展開はハンカチを持ってなかったので実現しませんでした。
それで、「最後に人事の人の話を聞いて帰ろう」とか思ったんですよ。
現場の人の話を聞くのも大切ですけど、やっぱり人事の人の話も聞かなきゃですからね。
マンツーで話を聞ける機会があってですね。
話をしてたらですね。
オレ「TOEICスコアは選考基準になりますか?」
人事「いえ、それは参考程度ですね。あくまでも面接です。」
オレ「そうなんですか。」
人事「でもアナタ、見た目英語喋れそうですね。ハーフ?」
オレ「違います。」
死ね!!五回死ね!!
ちょっと人より色が黒くて、顔が濃いからハーフと決め付けられる街大阪はホントに凄くて、僕はもうあんまり行きたくなくなりました。
やっぱ関東やな。関東。