新作ゲームを購入し一通りクリアーしましたので内容と感想を紹介します

夢想灯籠

夢想灯籠(初回限定版)
¥5,895
Amazon.co.jp



内容紹介
輪廻転生をテーマに、平安時代から続く鬼と人間との因縁の戦いを描いたPSP完全オリジナルの伝奇ストーリーAVG。舞台は、山間に拓かれた小さな集落"栄重村(さかえむら)"で、シナリオはプレイヤーが選ぶ選択肢によって多様に変化していく。また、ヒロインの好感度も選択肢によって変動するので、ゲームの進め方次第で各務(かがみ)、舞、灯(あかり)、真琴の計4人のエンディングを見ることができる。本編は、背景とキャラクターの立ち絵だけで展開する従来のAVGとは異なり、全編にわたって"カットイン"
と"イベントCG"でグラフィカルに描写。キャラクターの心象や情景、鬼との戦闘シーンなどは、500枚以上のCGで美しく表現されている。

このゲームの感想ですが
アドベンチャーゲームが好きな人や小説が好きな方で携帯機で気軽にゲームを楽しみたいと言う人にはこの作品は向いていると思いますね
それなりに名の知れた中堅メーカー三社合作の一作ですので世界観・キャラクターデザイン・システム・音楽等ほぼ全てにおいて完成度の高いものになっているんですが
肝心のシナリオがわかりやすいのはいいのですが
若干説明不足の場面とかがあります ストーリーは少し短めですがだからこそ引き込まれて一気に読みたくなり中弛みしないので好みが合えば一気に読んでしまうでしょうね
選択肢は分かりやすいので好きなキャラのルートに簡単に入れクリアーはしやすく難しくないです
ストーリーの途中に入る
カードバトルも簡単過ぎず難し過ぎずちょうどいいバランスに仕上がっていて意外に楽しかったです
システムは既読スキップどこでもセーブ可能・メニューからタイトル画面等この手のゲームとしては十分親切で前回選んだ選択肢に印が付くのも有難親切ですので好みはあるでしょうが充分楽しめる作品だと思います