行きに乗ったタイ航空深夜便の搭乗記です。
以前も名古屋からバンコクへ深夜便は飛んでいて2度ほど利用しましたが、確かリーマンショックの影響もあり運休していました。
この4月より午後便を時刻変更することで復活したので乗ってみることにしました。
まあJALの復活もあり厳しんでしょうな。
空港へは電車でGO(古っ)
空港へ着く直前、殆ど乗って無い(笑)
この電車がヒコーキに間に合うためには最後のはずだが・・・
空港到着、降りたのは僅かに30人くらい。
しかもスーツケースの人は少ないぞ・・・
時間は夜の11時少し前、おそらく羽田なら人でごったがえしてる頃だと思います。
しかしここ名古屋では・・・
やはりこの地では深夜便は育たないのでしょうか?
この日も聞いたらビジネスは7割くらいでそこそこですが、エコは半分もいないとの事。
いつもそんな状況で、タイ人の団体が入る時のみ込み合うそうです。
だからなのか冬ダイヤからは再び午後便に戻るみたいです。
アエロプランンを検索してたらそうなってましたw
0時30分発ですがラウンジは0時まで開いてるみたいです。
それでは乗り込みます。
フルフラットにするために座席を振ってる訳ですが、キャリーを引くと通路はとても歩きづらい。
また窓側に座り隣が知らない人の場合、完全に封じ込められますw
ライフラットなら短い足で何とかまたげば行けますが、この場合座面まで足先が上がるのでまたぐのは完全に不可だと思われます。(実際どうかは不明だが・・・)
と、予測できたのでもちろんアイランドを指定しました。
乗客が少ないので0時10分にはプッシュバック、そして空もすいてるんだろうな、直ぐに離陸。
そして機内アナウンスで衝撃の一言「バンコクまでの飛行時間は5時間20分」だって。
え~、3時半に着いてしまうではないか。
いくらなんでも早すぎだろ、もっとゆっくり飛んでよと言いたくなります。
機内食食べてたら殆ど寝る時間は無いだろうなと思いながら、別に着いても何も予定は無いので、しっかりと機内食はリサーチすることにしましょう。
メニューが配られました。
なんと僅か5時間ちょっとの深夜便にもかかわらず2回もサービスされるではないか。
これは本当に寝れないな・・・
まずは1回目、時間は0時35分(日本時間)
見事に炭水化物のオンパレードだな(笑)
歯を磨きがてらトイレ見学。
それでも流石にフルフラット、横になったとたん強烈な睡魔がやってきてそのままゴロン。
機内が明るくなったのが4時10分(日本時間)、なんだかんだで3時間も寝たみたい。
2回目の機内食、まずはフルーツ。
ラーメンにしましたw
実はこれはいつでも食べられるし追加で頼むことも出来ますが、ある人のブログで美味しいと言う事だったので頼んでみました。
味はと言うと、もちろんインスタントですが意外と美味い。
チャーシューも3枚(これも美味い)入っててなるとも可愛いよね。
明け方まで飲んで〆の一杯と言う感じ(体に悪そう)
そして機内アナウンス通り3時30分(現地時間)、予定より1時間も早く着いてしまいました。
沖止めのバス移動、歩く必要無いのでバンコクでは助かります。
預け荷物も無いので4時前に自由の身となりましたよ。
どうやってホテルへ行きましょうか??
アーリーチェックインの希望は出してありますが、こんなに早く行っても大丈夫なんだろうか?
空いた時間にタクシー代払って行くのも、修行僧の分際では身分不相応でしょう。
と言う事で「エアポートリンク+BTS」で行く事にしました。
しかしなんと、始発は6時らしい(知らんかった、でも意外と遅いな)
ここでタクシーにするかの葛藤があったけど僧として初心を貫くことにし、始発の6時までその辺りのベンチで眠りに落ちました。