飯塚に行きますよ~
飯塚は、井上健候補生が、訓練中の怪我により、
卒業が遅れております。
今回、井上候補生以外の3選手をご紹介します。
井上候補生は、別途、デビュー時にお伝えさせていただければと思います。
佐藤裕児選手
Q、9ヵ月を振り返ったこのグラフのポイントを教えてください。
A、一番のポイントは…この辺り(押しがけ、ですね。)
”辛さMAX”の時です。
エンジンかかるバイクなのにプラグキャップ抜かれて、
エンジンかかんないだろ と思いながら押してました。
Q、その後は順調ですね。
A、そうですね。走り出したらやっぱりバイクの楽しさが凄く芽生えて、
もうそこからは上がり調子で来てます。
Q、帰省の後、一度下がってますね。
A、これは、帰省で体重が増えてしまい過酷な減量が待っていたので…
そこでまた落ちました。
Q、なるほど。筑波山登山で2度目の“楽しさMAX”ですね!
A、そうですね。久々の外出で、ショッピングモールに
連れて行ってもらって最高でしたね 一日に3.5キロぐらい
増えましたね。
食べたら太ってしまう方で、身長がある分落とさないといけないので、
減量でグラフダウンです・・・・
Q、最後はガーっと上がってますね?
A、はい。実地訓練はまたここの雰囲気と違って実際のレース場での
活動で刺激を受けました。これからの自分に対して
新たな発見があったり、いい期間だったと思います。
Q、では、次に「これだけは言いたい!」をお願いします!
A、減量です。このおかげでほんととにかくストイックになれましたし、
体だけじゃなくて心もストイックになりました。
この9ヵ月間、体重計から目を離した日は一日もないと思います。
Q、最後に、選手になっての初サインを見せてください。
A、車名の「フィービー」は、自分がトレーニングしていた
スポーツジムの名前で、トレーニングも減量も一緒にしてくださった。
そのときの気持ちをこめて。
「81」はロードレース時代の番号ですね。
Q、髪、キマッてますねえ!
A、はい!今日のために切ってきました。
Q、9ヵ月を振り返ったこのグラフのポイントを教えてください。
A、一番よかった時はやっぱり帰省で、帰省に近づいてちょっと上がって、
帰省した時はほんと嬉しかったです。
下がった時は怪我ですね。 怪我の間、病院と実家に居たんですが、
凄く不安でした。卒業出来るかもわからなかったし、
タイムとかも出るかわからなかったので…。
今日、みんなと一緒に卒業出来てよかったです。
Q、では、次に「これだけは言いたい!」をお願いします!
A、…怪我ですね。ヘコみました。
Q、怪我の最中はどうやって心を持ち直したんですか?
A、もう最初からみんなと卒業出来ないと逆に思って、
ゆっくり治そうと思っていました。辛かったですが、
同期と教官たちに励まされ、教わって凄い幸せだなと思います
Q、最後に、選手になっての初サインを見せてください。
A、はい。変わるかもしれませんが
町田龍駿選手
Q、9ヵ月を振り返ったこのグラフのポイントを教えてください。
A、まず…入所式ですね。不安がすごくあったんで、
最初は不安で落ちてました。“楽しさMAX”はやっぱり一時帰省です。
家族や彼女と会えて、そこからまた「よし、やるぞ!」
という気持ちになりました。
Q、前半ちょっと落ちてましたが、後半は結構上の方でまとまってますね。
A、そうですね。基本走行始まって、乗れない時もありましたけど、
やっぱりバイクに乗ることが好きなんで、
毎日乗れて楽しかったです。
Q、では、次に「これだけは言いたい!」をお願いします!
A、同じロッカーの同期が落車してしまって、その時、
本当は真っ先に手伝いに行かないといけないんですが、
もう終わったと思って帰っちゃったんですよ。
そしたら、I所長に呼ばれて・・・。
まあ自分がいけなかったので、反省しています。
Q、最後に、選手になっての初サインを見せてください。
A、小学生の時、プロ野球選手になりたくて、
その時に考えていたサインなんです
自分の名前の“龍”の字を崩してみました 。
礼素好代