新年あけましておめでとうございます!


2012年もたくさんの方々に支えていただき

心から感謝しております!


多くの出会いがあり

数多くの初めての経験もさせていただきました。


今までになく充実した1年になったかと思います。


2013年は

昨年で拡がり始めた自分の中のワールドを

もっともっと拡げ

自分の中だけではなく

どんどん発信していけるような

仕込みの1年にしていきます。


2013年の私のテーマは

「型破り」!


型破りな風に見えて

意外と慎重な自分ですが・・・


今年は

確信を持った型破りな考え方で

新しい事業を仕込んでいきたいと思います。


最近可愛がってくれる先輩の中で

日本屈指の映像ディレクターの

堀部公嗣さんという方がいます。


「キリンラガービール」をはじめ

500本以上のTVCMを製作されていて


「踊る大捜査線」

「3丁目の夕日」

「海猿」など

日本を代表する映画の製作にも深く携わっている方です。


そんな素晴らしい才能をお持ちの方と

ここ2か月ほどの間に10回以上食事したり

酒を酌み交わしたりさせていただいていて

堀部監督からは

数多くの非常に貴重な話をいただけています。


それらの数多くの話の中で

「キリン・ラガービール」のCMの製作の裏話があります。


とても感銘を受けたので・・・。


12年ほど前・・・


「カンパイ ラガー♪ラガー♪イェイ!♪」

っていうフレーズで有名な

TOKIO・広末涼子・いかりや長介の

3本立てのCMをご存知でしょうか?

かなり有名なのでご存知の方も多いと思いますが

http://www.youtube.com/watch?v=I2i1JBPYt6M

(1:18~)


そのCMのコンペで

そうそうたるベテランの顔ぶれの

製作会社 約20社の中から

32歳の若さでプレゼンをされた

堀部監督のコンセプトが選ばれたわけですが・・・


日本を代表する

「キリン・ラガービール」ということで

各他社は

高倉健やビートたけしなどの

日本を代表する俳優を起用し

ターゲットは50代以上と設定していました。


ところが堀部監督たちは

未成年である15歳をターゲットにしたそうです。


完全に型破りな

ターゲット設定をしたわけです。


ちょうど発泡酒の売り上げが

どんどん伸びている時期でしたから


50代をターゲットにすることで

ラガービルの歴史を終盤に持っていくのではなく


「20歳になったら

カンパイは発泡酒ではなく

やっぱり日本を代表するラガービールで!」


これから大人になる

15歳の青年たちの脳裏に焼き付け

永遠に続くブランドにする!

というコンセプトです。


驚きですがごもっともです!


KIRINの役員の方々も

このコンセプトに共感。


結果は言うまでもありません。



我が社は現在

年間3,500組ほどの

ブライダルパーティーを実施させていただいておりますが


新郎新婦様のほとんどが

私がこの業界で

芽を出し始めた10年前の今日

成人式を迎えられた方々です。


この10年間で

ブライダルパーティーの常識も

大きく変化しています。


常に若い方々の価値観に

敏感に注目し

より歓んでいただけるサービスを

型破りに創造し続けたいと思います。


「感動プロジェクト」伊賀松和幸 オフィシャルブログ 



本年も昨年同様のご愛顧を賜ります様

どうぞよろしくお願いいたします!











(ブログをご高覧いただいている皆様には

本当にご無沙汰してしまい大変失礼致しました。)


8月で

第7期が無事終わりました。


今まで支えていただいております皆さまに

心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います!


いつもいつも

本当にありがとうございます!

おかげさまで

無事に第8期を迎えることができました!


創業して以来

まさに矢の如き時の速さではありますが

いままで支えていただいた

多くの方々の顔を思い浮かべると

過ぎた時が産んだ数々の出会いに

感謝の気持ちでいっぱいになります。


さて

第7期のテーマは

「強化」「執着心」でした。


例年よりも多くの新しい出会いもあり

今までに経験したことがないほどに

あらゆる方面で

数多くの「選択」と「決断」に迫られた一年でした。


そんな中

私自身が最も注力したのは・・・


・財務改善と利益構造の見直し

・工数効率を大幅に上げるための業務システムの導入

・人材強化のため社員評価制度システムの導入


どれもこれも初めてのことばかりでしたが

すべてが組織の「強化」につなげるための改善です。


当社のビジネスモデルは

他社の前例がなく見本がありませんので

ゼロからすべて

業務フローの仕組みやインフラを構築していくしかないのです。


だからこそ

この業務システムの導入は

この業界に大きく貢献できるものと確信しております。


そして第8期に掲げたテーマは

「ルーツの追求」です。


「ルーツ」とは「根源」。


すべての物事には

理由があり原因があります。

それをたどれば「根源」にたどり着きます。


浅はかな「推測」ではなく

「根源」を追求し理解した上での「確信」があれば


人間関係も

企業の方向性も

取り返しがつかない様な

あやまちを起こすことはないはずです。


地に足つけて

更なる飛躍を成すべく

第8期も邁進していきます!!


第8期も変わらぬご指導ご鞭撻のほど

どうぞよろしくお願い申し上げます!



せっかくなので・・・


今年いただいた数多くの出会いの中で

子供服の有名ブランド

BOOFOOWOO の岩橋 麻男社長との出会いがあります。


私にとっては

とても大切な出会いです。


その麻男社長のご自宅で

8月31日(金)に

我が社のスタッフ一同貸切で

第8期決起会として

BBQ祭りをさせていただきました!!


本当に最高の一日でした!!


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ここです!!


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最高の解放感です!!


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庭の畑で採れたての有機栽培のトマトで

麻男さん自ら

Welcomeカクテルをつくってくれました!

言葉では言い表せないほどの美味さ!!!


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都会のコンクリートの世界は

人の心を閉ざしてしまいがちですが・・・


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自然は・・・

子供の心も大人の心も大きく開いてくれますね!


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妊婦の奥様が二人も!!

いい胎教になったのではないかと思います。

奥様方は

とてもたくさんのおにぎりの差し入れを!

来てくれてありがとうございました!


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Rioも駆けつけてくれました!!

最高のメッセージをいつもありがとうね~!!


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締めくくりには

麻男さんから我が社の社員に向けて

厚く熱いメッセージもいただき

心から感動しました。


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素敵な場所のご提供と

素晴らしい時間を

本当にありがとうございました!!!


社員一同

第8期に向けて

深い団結と決意ができた一日になりました。


第8期も

驕ることなく地に足つけて精進しますので

ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします!!


このキャッチフレーズが印象的な

久しぶりになかなか骨のあるドラマを見ました。


太平洋戦争時代から現代まで

時代の移り変わりによって

著しく変化する学校教育現場における

教師と生徒と家族を描いたヒューマンドラマです。


・第一話 1944-1947年 軍国主義「未来」

       櫻井 翔  主演


・第二話 1980年 校内暴力「生きろ」
       佐藤 浩市  主演


・第三話 2012年 学級崩壊「夢」

       松下 奈緒  主演

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・・・・・色んなことを考えさせられました。


我が社に若い社員が増えてくるにつれ

普段の言動の中に理解不能なことも多く

現実を受け入れることができる様になるまでには

少々時間がかかりました。


「最近の若いやつは・・・」

という言葉が大嫌いだった私が・・・

5年程前に

その言葉を使う様になってしまっていたことを覚えています。


10代の頃

父の現場仕事を手伝っていた時は

ミスをすると

「何やっとんねん!もうやめて帰れ!!」と

当然の様に

よく板木でどつかれたりしていましたが。。


最近はそんなこと言ったら

本当に帰ってしまい戻ってこなかったり

ひどい時は訴えられたり・・・


まあ・・・時代は変わりました。



そんな時代の変化を

中学生に焦点を置いて

このドラマは語ってくれています。


いつからどの様に変わったのか

その変化の根拠を再認識することができ

現実を受け入れることができました。


もちろん全ての人がそうではないですが・・・


頭でっかちの政府の大人の都合で

教育の仕組みを変えてしまった時。


親が子供に対して遠慮し始め

ダメな事はダメと叱れなくなり

腫れものを触る様に接しはじめた時。


親が子供を違う意味で守り始め

本当の意味で守ることを放棄しはじめた時。


事なかれ主義な大人が

面倒な子供を排除しようとした時。


親が自分の感情と都合で

子供を利用し始めた時・・・。


言い出したらキリがないので

この辺でやめときますが・・・。


結局は親たちや周囲の大人たちが

その様にしてしまっていたのだと思います。


将来のためではなく

大人自身の目先の保身にとらわれて

本当の意味での子供の教育ができなくなってきているのだと思います。


その結果・・・

子供たちが最も長い時間を過ごす

学校の教育現場もそれに合わせざるを得なかったのです。


このドラマの二話で

佐藤浩市が演じる熱血教師のセリフに


「校内暴力という言葉は嫌いです。

それは学校に全ての責任を押し付けた無責任な言葉です。」と。


確かに!!と思いました。


生徒たちが

人に迷惑をかける様な問題を起こす要因は

校内だけに存在するわけではではないです。

絶対に家庭が大きく関係しています。


子供たちの性格や性質の根底となっている

家庭内での教育不足を棚に上げておいて

学校の責任に転嫁する・・・。


根っこを見ずに上っ面だけで解決しようとする

頭でっかちな大人が増えていっています。



危機感と憤りと共に

使命感に変わりました。


私の中学時代は1985年頃なので・・・

第二話の頃ですね。


なんか懐かしかったです。


懐かしい先生や仲間の顔や名前が

次々と浮かんできました。


私にとって心に残る先生は・・・

一瞬で10人の先生のフルネームが頭に浮かびました。

あの頃の先生たちは

今の親たちに言わせると

ほとんどが暴力教師です。


でも

愛がありました。


だから心に残っています。


当時は

なんかムカつく

ウザい存在でしたが。


今の私にとっては

大切な時期を愛を込めて接してくれた。

大切な方々です。


よく殴られました。

スカートゲージやバットや拳で。。


でも

愛を感じる心を養うことができました。


人を殴れば殴られるより殴る方が

心の痛みは数倍なのだということ。


だからと言って暴力を推奨するわけではないですが

人を平気で殺してしまう様な人間を育ててしまうくらいなら

時には

愛を込めて殴ることも必要だと思います。


本気でした。


熱かった!


冷めていなかった。。


親や学校の先生以外にも

近所のおばさんたちも愛があり優しく

そして時にはものすごく厳しかった。


学校や親以外にも

近所の駄菓子屋のおっちゃんや

文房具屋のおっちゃんやらの周囲の大人たちが

本当に色んなことを教えてくれた。


学校の授業で学ぶ

数学や国語や社会なんかより

その時期にしか学べないもっと大切な事があるはずです!!


でも

学校の教師が

本当の意味で愛をもって

人として大切なことを教えようとすると

親同士がつるんで学校に怒鳴り込んでくる・・・・。


優しく撫でまわして教えることが教育だと思っている。


アホかっちゅうねん!!


そんな

綺麗事で保身的な過保護が産んだものの中に

近年急上昇中の

「精神病」や「うつ病」があります。


政府も政府で

やっと気付いたのか

いまさら教育体制を元に戻そうとしているが



今までの「ゆとり教育」10年間で生きてきたやつらには

どないするつもりやねん!!!



我が社にもゆとり教育世代の若い社員たちがいますが

この現状を受け入れて

家庭での育ちや

学校で教えてもらった事や

友人や先輩・後輩に教わったことなどをもっと聴いて

真剣に向き合いながら

教育していく必要性と危機感を感じます。。



この子たちは

時代の流れに巻き込まれた被害者なのだと思えたから・・・。



わたしは

子供の頃そういった教育の中で育ってきた

現在の若いやつらに

本当の愛や思いやりや根性や魂を

教えていける様な

そういう大人を目指します。



本当の愛は

綺麗事ではないんです!


時代に負けることが無いよう

踏ん張ります!!!



長く、暑苦しい投稿を

最後まで読んでいただきありがとうございました!!