おやじが見つけた選択
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処方された薬_11

エナラプリルマイレン酸塩錠2.5mg

降圧剤/ACE阻害薬/持続性アンジオテンシン変換酵素阻害剤    血圧を下げる薬。
高血圧症や心不全の治療に用います。血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質の生成をおさえます。
これにより、体の血管が広がり、また水分や電解質が調整されて血圧が下がります。
心臓や腎臓の負担を軽くする効果もあります。
おもに高血圧症の治療に使用されています。
病状にもよりますが、心臓病(心不全など)や腎臓病(腎硬化症、糖尿病性腎症など)にも有効です。
血圧を適切にたもつことは、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにつながります。

処方された薬_10

セララ錠50mg

降圧剤/アルドステロン阻害薬/選択的アルドステロンブロッカー
血圧を下げ、心臓を守るお薬です。高血圧症や慢性心不全に用います。
おもに腎臓に作用し、体の余分な塩分(ナトリウム)を水分とともに尿中に排出します。
結果、むくみがとれ血圧が下がります。
血圧を適切に保てば、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにつながります。
血圧降下作用に加え、心臓を守る作用もします。
このため、心臓の働きが弱っている“慢性心不全”にもたいへん有用です。
実際、標準的な心不全療法にこの薬を追加すると、予後が改善されるという研究結果が得られています。

処方された薬_09

カルペジロール錠2.5mg

降圧剤/β遮断剤/持続性 高血圧・狭心症治療剤"    血圧を下げる薬。
高血圧症のほか、狭心症や心房細動、心不全の治療にも用います。
血管を広げる作用と、心拍をおさえ心臓を休ませる作用があります。
作用メカニズムは、交感神経のα受容体とβ受容体を遮断することです。
両方の受容体に働くことで、降圧作用が強まり、逆に副作用は軽減されます。
高血圧症に用いるほか、狭心症や心房細動に対する効能もあります。
心不全には基本的に禁忌なのですが、病状によっては有効なことが分かってきました。
心臓の負担が軽くなり、予後の改善(長生き)につながる可能性があるのです。
狭心症や心筋梗塞あるいは拡張型心筋症にともなう慢性心不全に対し、専門の医師により慎重に処方されます。

処方された薬_08

エリキュース錠2.5mg

血液凝固阻止剤/Fxa阻害薬/経口FXa阻害剤
血液を固まりにくくする薬。心房細動による脳卒中や静脈血栓塞栓症の治療に用います。
心房細動では、脈拍が無秩序に速く細かくなります。いわば心臓がけいれんし震えているような状態です。
このため、心臓内の血流がよどみ、血の塊り血栓ができやすくなります。
こわいのは、血栓がはがれて脳動脈に流れ込み、脳卒中(虚血性脳卒中、脳梗塞)を起こすことです。
このタイプの脳卒中は心原性脳塞栓症とも呼ばれ、しばしば重症化します。
また、血栓が脳以外に運ばれ、まれに全身性塞栓症(腎梗塞、腸梗塞、心筋梗塞など)を起こすこともあります。

処方された薬_07

酸化マグネシウム330mg錠

便の水分バランスなどを調整することで排便を促す薬
尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防胃炎の症状の改善
胃炎の制酸作用
胃潰瘍の症状の改善
胃潰瘍の制酸作用
制酸剤として使用する場合:酸化マグネシウムとして、1日0.5〜1.0gを数回に分割経口投与する
尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合:酸化マグネシウムとして、1日0.2〜0.6gを多量の水とともに経口投与する
なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する

服用した感想
口に入れるとすぐに溶けてしまいます

処方された薬_06

スインプロイク錠0.2mg

オピオイド鎮痛薬による便秘症状をやわらげる性μオピオイド受容体拮抗薬
下剤,浣腸剤/その他/経口末梢性μオピオイド受容体拮抗薬
モルヒネに代表されるオピオイド鎮痛薬は、がん痛や慢性疼痛に対し、一般的な鎮痛薬が効かないときに用いられます。
強力な鎮痛作用をもつ半面、副作用として頑固な便秘を起こしやすいのが難点です。
このお薬は、そのようなオピオイド誘発性便秘症に有効です。
オピオイドによる腸の運動抑制作用に拮抗し便通をよくします。
疼痛管理の妨げとなる便秘症状をおさえられるわけです。

服用した感想
鎮痛薬を飲むとすぐ便秘になった。
この薬は鎮痛薬とセットですな。

処方された薬_05

センノシド錠12mg

便通をつける。便秘症に用いる。下剤,浣腸剤/植物系/植物性緩下剤
便通をつけるお薬です。便秘症に用います。
大腸を刺激し腸の運動を活発にして排便をうながします。
効果の発現は8~10時間後です。
腸の運動が低下している「弛緩性便秘」に向きます。

服用した感想
即効性がないのでちょっと不満かな

処方された薬_04

ノバミン錠5mg

神経系用剤/フェノチアジン系/精神神経用剤    神経系用剤(含む別用途)/フェノチアジン系/
精神神経用剤気分を調整する作用があるので、統合失調症にかぎらず、強い不安感や緊張感、気分の停滞などいろいろな精神状態の改善に用いることがあります。

心の病気の一つ「統合失調症」は、脳の情報伝達系に不調を生じる病気です。
現実を正しく認識できなくなったり、思考や感情のコントロールが上手にできなくなります。
幻聴や幻覚、妄想を生じることもあります。
このお薬は、そのような脳内の情報伝達系の混乱を改善します。
おもに、ドーパミンという神経伝達物質をおさえる作用によります。とくに陽性症状(妄想、幻覚、幻聴、混乱、興奮)によく効きますが、陰性症状(感情鈍麻、思考・意欲減退)にも有効です。
統合失調症はめずらしくなく、100人に1人くらいかかる一般的な病気です。特別視することはありません。
この薬をはじめ、よい薬がいろいろとあります。薬物療法を中心に きちんと治療を続ければ、普通の社会生活が送れます。
脳に働きかけて、吐き気や嘔吐を止める作用があります。
正式な効能は「術前・術後等の悪心・嘔吐」になりますが、がん痛などに用いるオピオイド鎮痛薬(麻薬系鎮痛薬)による嘔吐をおさえるのに用いることも多いです。
脳のドーパミン2受容体を遮断することで、ドーパミン神経の過剰な活動により発現する陽性症状をおさえます。
抗ドパミン作用には、吐き気や嘔吐を止める効果もあります。

服用した感想
脊柱管狭窄症のため鎮痛薬を2種類服用するときに同時に飲んでます。
考えがまとまらず、同じことを繰り返してます。

 

処方された薬_02

トアラセット配合錠

解熱鎮痛消炎剤/その他の配合剤/慢性疼痛/抜歯後疼痛治療剤
痛みを抑えるお薬です。慢性疼痛や抜歯後の痛みに用います。

2種類の有効成分からできている鎮痛薬です。第一の成分はトラマドール(トラマール)。
オピオイドと呼ばれる特殊な鎮痛薬で、ふつうの鎮痛薬が効きにくい神経痛などによい効果を示すのが特徴です。
麻薬系強オピオイドのモルヒネに比べ作用がおだやかで、便秘などの副作用も比較的少ないです。
もう一つの配合成分は、昔からあるアニリン系解熱鎮痛薬のアセトアミノフェン。
こちらは、痛みの神経に働きかけ、痛みに対する感受性を低下させて痛みをしずめます。
必ずしも強力とはいえませんが、安全性が高く、各種の痛みに汎用される良薬です。
処方薬としてはもちろん、一般薬(OTC)の多くにも採用されています。
これら2成分がいっしょに作用することで、鎮痛効果の早期発現、効果増強、作用時間の持続がはかれるのです。
また、トマドールの低用量化による副作用の軽減も期待できます。
適応となるのは、一般的な鎮痛薬では十分な効果が望めない痛み、たとえば しつこい腰痛症や変形性関節症、関節リウマチ、帯状疱疹後神経痛、糖尿病性神経障害性疼痛、線維筋痛症、あるいは骨削除を必要とするような難治な抜歯後などです。

服用した感想
細かい仕事はできません。便秘になりました。

処方された薬_01

「むくみ」をとり、血圧を下げるお薬です。浮腫や高血圧症のほか、心不全の治療にも用います。
心臓や腎臓、あるいは肝臓の働きが悪くなると、体に水分がたまり浮腫(むくみ)を生じます。
心不全では、肺に水がたまり呼吸が苦しくなることもあります。
このお薬は、強力な利尿薬です。腎臓に作用して尿量を増やし、体にたまった余分な水分をとり除きます。
その結果、むくみがとれて血圧が下がります。同時に心臓の負担も軽くなり、体が楽になります。
おもに、浮腫の治療に用います。心臓病や腎臓病、肝臓病にともなうもの、
また、女性では生理前のむくみの治療にもよく使われます。
腎臓の尿細管での塩分と水分の再吸収を抑え、尿の量を増やします。
血液の無駄な水分が減ることと、血管壁のナトリウムが減ることにより血圧が下がります。
服用した感想
尿意が30分おきにやってきます。むくにが取れた感じはしません。

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