野口整体 活元会 @横浜大口 | ありがたい日々

ありがたい日々

今日もツイてる!

昨日は三連休最終日、最高の一日だった。


なにをしたかといいますと、





横浜の野口整体 『せい氣院』の主宰 朝比奈洋介先生による


「活元会」に参加させていただいたのでーす




先生のアメブロをいつも読んでいたのがきっかけで、先生の整体院に興味を持ち、昨日初めて活元会に参加させて頂いた。


先生の「せい氣院」のブログ、深くて楽しくて、イイですよードキドキ

朝比奈先生には、お初にお目にかかり、感激。


昨日は贅沢にもたっぷりと朝比奈先生の誘導とご指導のもとに活元運動(自発的な運動)と愉気の実践をさせていただいた。





野口整体は、知る人ぞ知る最高の人生哲学だと思う。


結構有名だから、聞いたことある人は多いと思う。




知らない人はぜしお調べあれ!






朝比奈先生は、30代半ばというお若さで、整体道を極めておられる。


先生をパッと見たらわかるけど、『気の密度』がハンパないっ。





すんごい気の集中力の高い方なのだと思う。





と同時に、わたしたち参加者の動きを、(目や手や足のちょっとしたしぐさも)さりげなく、しかし、よぉーく見ていらっしゃるように感じた。





きちんと参加者一人一人を見て下さっていることを感じた。








観察力っ!!





整体の良い指導者の方は、観察力ハンパないですね。








今度は個人指導を予約させていただこう。








活元会の間、先生のパワーがすごいことはよくわかった。





指導してくださっている先生の手が、わたしの肩にちょい触れたら、びーりびりーって、強い気を感じた。








活元運動終わった後、目をあけたらめちゃめちゃ世界がスパークリング。
輝いて見えた(おおげさじゃなくほんとに)。





気持ちが朗らかになったし。体がととのうと心がととのうことを実感した。





身体と心は、間違いなくつながりあっている。








先日から、目の奥の膨圧感と首の後ろの血行がつかえてる感じがして、


日常の家事も億劫でしょうがなくなってきていて、(本来家事は好きなことのはずなのに)


体の疲れがたまっていくとともに性格もひねくれ始めて、隣の部の上司の仕事のやり方がイライラ気になってしょうがなくて、


ああもうほんとにもう、社長にチクったろかなーって思っていた自分が、





活元運動が終わったあと、目の奥がすーーーーっと涼やかな感じに戻っていて、


首も楽になってて、


心が軽やかに変化していたので、驚いた。隣の部の上司とも今日は仲良くお仕事させてもらえたし。




社長へチクるほどのことでもなんでもなかったんだな、

と、

思える自分に変わっていた。


相手(隣の部の上司)の仕事の方針は変わっていないんだが、
自分が変わると、相手が変わったように思える。

相手の良いところが目につくようになってくる。



とにかく昨日は、他の参加者さんとも和やかな雰囲気の中、野口整体の世界に触れさせてもらって、この先、一人でも多くの人が野口整体の縁につながれますように、と念じた。






やはり、良い先生と他のみなさん(分かり合える仲間)に出会わせて頂き、その中で自分の体と心を見つめていくことは、健やかなることだと思った。











野口整体は、自分の身体と心をきちっと見つめて、人生歩んでいきたい人には、


ぜひ出会ってほしいな。





一呼吸一呼吸。


一歩一歩。





この世に生まれ、息をして大地を踏みしめて生きている自分を感じ、


多くの人や自然とつながっていることを






腹の底から実感したら、自然と感謝の気持ちが湧いてくる。

なにか特別なことがなくても、(あー幸せだなドキドキ生きてるって素晴らしいなドキドキドキドキ)って思えるんだと思う。


自分が、真にハツラツして朗らかであれば、
あの人苦手この人嫌いとか言ってぷりぷりしてるヒマなんかなくなっちゃうんで。絶対。


「いま」を真剣に生きるチカラが体にみなぎったなら、将来を案じてクヨクヨするヒマもなくなっちゃうんで。きっと。


個人的には、大学の1年のとき(上京したての頃)アトピーになったとき、
当初数ヶ月は自分一人で苦しんでいたが、どうしようもなくなり、野口整体へ集中的に通ったら、アレアレ、アレレ?っていう間に(実際のところ、約3日で)アトピーがなおったので、それ以来、野口整体と、そして自分の体を、絶対的に信じるに至った。

それまでも、ずっと野口整体とのご縁はあったものの、心底その素晴らしさを実感できたのは、大学1年でアトピーになったときだった。


アトピーを克服できたのは、
野口整体が、わたしの体本来のチカラを湧き上がらせてくれたからだ。



野口整体はまじですごいなとその時思ったし、
同時に、自分の体もなかなか大したものだ、野口整体の縁を通して、ちゃんと正常な方向へ変化していったのだからナ、よしよし頑張ったなエライぞと、自分の体をその時から一目置くようになったというか、信じられるようになったことは、自分にとって大きかった。


自分の体を信じられることは、いざというとき強い。


アトピー克服を通して、自分の体と出会い直した気分だった。


アトピーのころは毎日が痒くて痒くて、
この先わたしはどうなってしまうのかな、って途方に暮れたこともあったが、完治して晴れ晴れとした気持ちに戻れたことはありがたかった。


空は青い、素晴らしい!という心持ちだった。

そもそも空は青いことを知るためには、
まずは、空を見上げる元気がなくては、空の青さには出会えない。

アトピーのころは、ずっとうつむいていた気がする。


しかし、アトピーを経験できたことも、また貴重でありがたかった。

東京へ来て少したったら、アトピーになっちゃって、何ヶ月かは一人で苦しんでいたので少しは忍耐力がついた。

っていうか一人で悩まずに早く野口整体へ通っていたらよかったんだけど。


そもそも好ましくない事態に陥ったときに、一人で抱え込んで苦しむような性格だからアトピーになっちゃったのかな、とも思う。


とにかく痒くて痒くて眠れない夜が続いて、
疲労が堆積していったし、
顔や首の肌がピンク色のかさかさになっちゃったから人目も気になり、あんなに辛い日々はなかった。

しかしなにしろアトピーは自分の体に起こっている現象なので、
元来飽きっぽくて、物事を途中で投げ出しがちの自分も、
アトピーだけは投げ出しようがなかった。



アトピーで苦しんでいたころ、よく思い出していたことがある。


実家の三本足の猫のことだ。


当時、実家で飼っていた猫のうち一匹が、とある事情から片方の後ろ足がなくて、片目もつぶれていたのだが、

その猫は毎日ご機嫌な様子でおもちゃで遊んだり、
他の猫の頭をなめなめしてあげながら、

ぴょんこぴょんこと器用に三本足で歩いていた。

その様子を見ては、

あいつは、苦を苦としていないのかな、

けなげだなーと感じていた。


つぶれているほうの片目がたまに痛むらしく、じーーっと物陰にひそんで姿を現さない日もあった。


猫は、調子がわるいと、ご飯を食べないし、暗いところでじーっとしている。


生老病死のすべて、ありのままを受け止める猫の姿から、学ぶことは多い。


アトピーになったあと、よくそのネコのことを思い出していた。

あいつはけなげだなー、って。

アトピーが痒くてしょうがないからといってイライラして、(なんで私だけこんなに辛いんだ)って、何を恨めばいいのか分からないまま、どっぷり苦に埋没しかけて、どか食いに走っている私なんかより、あの猫のほうが数倍賢いな、と思った。


とにかくそんな苦しい日々が続いて、こりゃもうほんとに辛過ぎる、勉強が手につかんぞ、と思って、親に、

「アトピーになったー。」


って電話したら、


「すぐ帰ってこい、整体で見てもらおう」

って母が言って、

すぐに、地元の野口整体の先生の元に行ったら、


「目ですね。目が疲れて、皮膚にきたんでしょう。」

と言われた。
たんたんと言って下さったので、

なんだかこちらも(へー。ああそうなんだ。)と、冷静にならせてもらえた。


そして、
目を蒸しタオルで温めることと、
活元運動を汗が出るまで、毎日やって下さい、
と教えて頂いた。


教えて頂いた通りに実践したら、

3日目に、ピンク色のガサガサの皮膚が、

ボーロボロボロボロボローって落ちて落ちて落ちまくって、


その内側から、つるりんとしたきれいなお肌が出現したのには、

そりゃーそりゃー驚いたが、

わたし以上に、親が驚いて、


「えーっ!」



「え、えーーーっ!!」

って目を丸くしていた。


人は驚くと本当に目がまん丸になるのだなぁと、その時親を見ながらおもった。


親は一緒に私のアトピーを乗り越えてくれてありがたかった。

とにかく当時が辛かった分、今でもアトピー肌の人を見ると、他人事には思えない。

知らぬ間に、心でエールを送っている自分がいる。

そして、
あなたも野口整体に出会ったら、何か答えが見つかるかも、どうぞ野口整体にご縁がありますように、と祈る。

(祈る前に本当なら声をかけるべきなの。その勇気を、神様、わたしに下さい。)



※わたしの場合は、3日でアトピー治ったけど、個人差はあると思う。3日ってのは早いほうじゃないかな。


とにかく、体を常に柔らかく敏感にととのえておけば、
心も穏やかでいられるし、
人のために、さっと行動させてもらえるフットワークの軽い自分でいられると思う。


人生、ひとの役に立ててなんぼだと思うし、

自分の命を最大限発揮して生きていきたいじゃん?


この一瞬も、次の一瞬も、二度と戻らない。

人生二度なしなのだとしたら、

わたしは、

一瞬一瞬、命を発揮しきれる自分でありたい。

人の幸せを祈って、チカラを湧き上がらせていける自分でありたい。




そのためにも体はととのえておくに越したことはなくて、

じゃあ自分の体はどういう性質でどういう癖を持っているのか、とか、
どういう風な疲れがたまりやすいのか、とか、
じゃあどうやって体をととのえていくのがよいか、などを、野口整体は、一人一人の体の全体を観ながら、具体的に教えてくれるし、
体がととのえば心もととのってくるから、
自分のことも、周りの人のことも、愛していける優しい自分になっていける。

それって、世界平和への第一歩じゃんね。



自分という存在は、この世でたったひとり、小さいながら、世界を構成する大切な一要素ではないか。

どうせなら、柔らかい体とあったかい心をもった一要素でありたい、よね。


愛し愛される一要素でありたい、よね。

野口整体は、決して対症療法じゃなく、体と心の全体を観ていってくれて、
自分で自分の体をととのえていけるように、導いてくれる。


作家の五木寛之氏も、野口整体loverなんだよねー


一人でも多くの人が、野口整体に出会えますようにドキドキ


東京からも通える場所なので、わたしは「せい氣院」に通わせてもらいますー。
朝比奈先生は、もんのすごい気の(パワーの)強い方であり、且つ、しなやかーーな、優しーーいオーラの方で、
お会いした瞬間、ふーぅっと体が緩みました。

不思議だねー。

不思議だよー。