以前、自己愛性パーソナリティ障害を彷彿とさせる犬と出会いました。なぜそんなことを思ったのかというと、うちの子供の学年にこの障害を抱えるらしい生徒がいて、その子の行動パターンと本当にそっくりだったからです。

 

犬と人間を比べるなって言われたら申し訳ないですが、でも、うちの子供も「あの子を思い出すからこの犬は絶対に嫌」とはっきり言ったくらいそっくりでした。

 

うちの子供は今年、その子が原因でメンタルがすり減って学校に行くのを嫌がった時期がありました。でも、その子は一見すると至って普通というか雰囲気が良く積極的で、事実を知らなかったら多分そうだとはわからない。

 

子供たちの話を聞くと被害者がかなりいて、担任に相談したところスクールは事実を把握していました。個人情報なので担任が口外することはありませんが、会話の中からこの障害があるらしいことは理解できました。

 

アメリカではこういう生徒に対してスクールカウンセラーが対応するはずですが、この子にはそういうサポートが一切ありません。そこに言及したら「保護者との面談ができず、スクールが介入できない。」とのこと。

 

どうやら、スクールが介入できないので代替策としてESLの生徒がいてそもそもあれこれ問題が起こりがちなうちのクラスに充てこんだらしい。
 
要するに、紛れ込ませて誤魔化してるってか。ふざけんな。
 
ESLの生徒の中には言葉の壁がある生徒がいて、被害を訴えることができないし、被害を受けても「文化の違い」や「言葉の壁」を口実にされてしまう生徒がいます。
 
うちはスクールカウンセラーが対応してくれていますが、外国籍の保護者のほとんどはそういうシステムを知らないので大半の生徒は誰からもサポートを得られない状態です。
 
そもそも、うちのクラスは代替え教員が担任です。
 
そんなクラスに、こんな問題児をぶち込んできた校長。
 
どこまでも私たちを利用するってか。ふざけんな。