最近、同じ駐在で両親の急病により一時帰国した家庭がありました。

海外赴任は日本にいる家族になにかあってもすぐには駆けつけることができないので、よその家の話とはいえこういうことがあると色々考えてしまいます。

かくいう我が家も義父母が揃って認知症の疑いが限りなく高く、いつ何があってもおかしくないような雰囲気。明らかに記憶力が著しく低下しておかしな行動をとっている義父と、そんな義父を何時間もなじり続ける義母。

とはいえ、義母に関してはそもそも強烈にしつっっっこい性格なので、なんとなくおかしいと思いつつもどっちかっていうと「ボケている」というよりは「やっぱり、単に意地が悪い人。」なんだと思ってました。が、ここへ来て、どうやら義母は自分が何を言っているのかを理解できていないようだ、ということが分かりました。

なにせ、会話が噛み合ない。

しかし、これまでの義母は都合の悪い話になるといきなりキレるし自分が興味をもっていない会話は無視するという二大特技を持っていたので、今なおこの特技を繰り出しているだけのように見えてしまい、本当にボケてるのかそういう質なのかイマイチわからない。でも、やっぱり今までとはちょっと違う気がする。

見極めのための決定打としては、自分がゴミ箱に野菜を植えていることを理解していないっていうところでしょうか。

はやいところ認知症の検査を受けさせたいけれど、そんなことのために一時帰国をできるわけもなく。。。。