この時期になると、住宅控除や医療費控除の申請をするわけですが、海外赴任には申請する権利がありませんaya

そんな中、無事、住宅ローンの繰り上げ返済ができることになりました(経緯はこちらaya

っていうか、可能にしました。銀行窓口に日参して、交渉しまくりました。だって、繰り上げ返済は銀行にとってもメリットがあるわけだし、そもそも所有者が住民票を持っていないからダメっていうのが納得いかない。支払い者の私は住民票を持っているのにうん

でも、支払い者が家の所有権を持っていないので、所有権を持つダンナとの関係を公的に証明しろ、とか色々言われ、結局、仕事で縁があった別の支店の方に口添えしてもらい、やっとのことで繰り上げを認めてもらえました。

もし私が所有権を持っていたとしても、私が受けられる優遇なんて大したものではありません。

と、思っていましたが、こうなると、たとえ1/100でも良いから所有権を持っておけば良かった、と後悔することしきりため息
医療費控除が受けられる事はせめてもの救いですが、住宅控除があればもう少し医療費負担が楽になるんですよねーまったり

市民権を持っていても、住民票を持っていないと言う事が、こんなにも選択肢を狭めるのだ。ということが身に染みて分かった年度末です。