PSP v6.20は19日リリース、コミック配信は12月10日スタート(engaget)
もとソースはPSP®「プレイステーション・ポータブル」向けコミックコンテンツ配信
PlayStation®Storeにて2009年12月10日(木) 開始
(ソニープレスリリース)です。
いわゆる電子コンテンツストアに新しい流れができたことになります。
あとは、このPlayStation Storeがワールドワイドになるかどうかという点だけです。
国内市場だけを考えていると、AppStoreやAndroid Marketに対抗できません。
ゲーム in Storeは任天堂もそろりと展開を始めています。
オーディオブックもゲームユーザーにあうコンテンツをそろえていけば市場となりえるので非常に楽しみです。
ゲーム端末機国内で数千万デバイスがあるかもしれませんが、アクティブユーザーの数を考えるとワールドワイド展開が必須でしょう。
一方出遅れがちなのがテレビ画面を通じたネットストア。こちらは対照的に日本国内のみをターゲットに成長すべきデバイスサービスです。
が、
代表格のアクトビラでもスピード感が乏しく、日本のテレビ業界の複雑さがうかがい知れます。
本来ならコンセント接続型のLAN(PLC)と併せて、もっとネットに接続されているTVが多くなっているはずなのですが、各業界の思惑のために普及が遅れているような気がします。
テレビ買い替えのときは家電メーカーが負担してでもゼッタイに付属させるべきだと思うんですが。あとでネット端末としての販売で収益を上げるという構造でメーカーにも収益が上がるようにすれば弾みはつくと思います。
こちらは近い将来のオーディオブックの主戦場になります。
シニア層にいつまでもつまらないテレビコンテンツだけを見せて置かせるわけには行かないです。