このご時世にサラリーマンの「社会保険料」定額増税続いています。ヽ( )`ε´( )ノ

定額減税しても中小企業への制度融資対策してもこれでは景気対策になりません。しかしきっついなあー

実は2004年から2007年まで厚生年金保険料率は毎年0・354%引き上げられています。
今年も11月の給料(会社で行くと10月分引き落とし)で適用されます。


私の所の会社は小さな会社ですので社会保険適用者は私一人だけです。役員報酬ですので
定額の現在28万円 ボーナスなし。ベンチャー会社に限らず赤字企業の役員はつらいのだ(多分)

で、前年度が30万で今年の4月-6月にようやく30万から減った分が9月に適用されましたが来月(10月分)の引き落としを見るとほぼ30万の時の適用分と同額に戻っていました。


とりあえず、問い合わせ、鼻で笑うように知らなかったんですか?みたいな対応で終わり・・・・

宙に浮いた年金問題とか、財源確保とかが話をされている中、サラリーマンの給与の話は手つかずに2017年
2017年以降18・30%で固定まで粛々と進める気かー 

厚労省いい加減にしろー

いやでも実際、中小企業対策としてはここが一番重要だと思います。
会社にとっては固定費の増加に繋がるわけで、年収400万とやや低めの従業員の場合でも30名抱えていれば
毎年、会社負担分だけで年間100万近い固定費増になります。

サラリーマンにとっても年間1万円以上の負担増になると思います。(計算する気にもなれん)
給料や業績も併せて伸びればいいのですが・・・

今回の解散・総選挙は年金、厚生労働省、社会保険庁解体・再編成に焦点を当てて欲しいと思います。

このままサラリーマン財源だけ増税しても足らない(破綻)のは目に見えているのに、取れるところからは平然ととり続けるのは許せないです。


とりあえず、時限付きの定率減税いりません。
緊急融資もいいです(借金なので・・・)

破綻を来している財源構造を是非、よろしくお願い申し上げます。