オーディオブックとは?
オーディオブックの配信サイト「FeBe
」運営スタッフの中川です♪
といっても、そもそもオーディオブックってなに?と思われる方も多いのだろうと思います。
そこで今回は、原点に立ち返って、オーディオブック
オーディオブックとは、平たく言えば「書籍を音声化したもの」。
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、英語のものはアメリカをはじめとする各国で聴かれていて、アメリカの優れた音楽作品に贈られるグラミー賞にはオーディオブック部門(直訳すると最優秀朗読アルバム部門ですが)もあるんです!
グラミー賞って音楽だけじゃないんですね。
日本で言うなれば、レコード大賞にオーディオブックがある、といった感じでしょうか?
そんな風になったらいいですねーー!!!!!
ちなみに、なんとオバマ現大統領、2006年・2008年と2度も著書のオーディオブックでグラミー賞を受賞しているんです!
更に、2005年にはビル・クリントン元米大統領、2007年にはジミー・カーター元米大統領も受賞しています。
揃いも揃って大物ですよね!
こうしたことからも、オーディオブックというものが認知されていることがおわかりになるのではないでしょうか。
アメリカは特に車社会。
「車の運転をしながら読書をする」というスタイルは、アメリカ人にとって非常に親和性が高かったわけです。
では、日本ではいつから普及し出したのでしょうか?
弊社が運営しているオーディオブックダウンロードサイト「FeBe」は、2007年1月に開設されました。
FeBeのトップページ
(ログインする前の状態です)
その頃はまだ日本では全く「本を聴く」という文化が浸透していない状態。
でもその頃、日本で急速に普及してきたものがあります。それが、Apple社のiPod。
これにより、音楽のダウンロード販売というものが可能になり、より多くの人が音楽を持ち運ぶようになりました。
その流れで、少しずつ英語のオーディオブックを聴いていて効果を知っている方が会員になって下さり、コンテンツ数も少しずつ増え、やっと現在約50000人の方がFeBeに来て下さるようになった、というところです。
あと、勝間和代さんの影響も大きいですね!
経済評論家であり公認会計士でもある、働く女性のカリスマとして知られる勝間さん。
彼女はもともと英語のオーディオブックを聴かれていたため、ご自身のブログやご著書でもオーディオブックをご紹介されていました。
余談ですが、、実際私が「オーディオブック」という言葉を知ったのはおよそ1年半前。
就職活動の時でした。
偶然出会った企業でオーディオブックの話を聞いて、「こんなものがあるんだ」と感動したのを覚えています。
以前はオーディオブックと言っても「何それ?」という反応ばかりでしたが、最近では「あ~!聴いたことはないけど、オーディオブックって言葉は聞いたことあるよー!」とか、「『聴く日経』聴いてるよ!」なんて反応が返ってきたりします。
そんな言葉を耳にすると、一気にテンションも上がってしまいますよね
着実にオーディオブックの認知度は高まっているということを、肌で感じている最中です。
そして、これからは私がオーディオブックを広めていかなければ!
あわわ、責任重大です
(私のオーディオブックに対する想い?はプロフィール にも書いていますので
お恥ずかしくはありますが、ぜひご覧いただければ嬉しく思います。)
ちなみに最近は
通勤・通学中の電車の中で、
車や自転車に乗りながら、
バスや新幹線などの長距離移動中、
SEさんが仕事の間に、
農業をしながら、
ジョギングしながら、
部屋の掃除中に、
イラストを書きながら、
ゲームをしながら、
料理をしながら、
お化粧や身支度をしながら、
お風呂に入りながら、
寝る前に・・・
など、多様なシーンでご利用いただいています♪
(あてはまるシーン、ありましたか??)
このブログでは、これからもこうしたオーディオブックに関係したり、しなかったりする情報をお届けしていく予定!
これからも、ご愛読いただければ嬉しいです
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