オーディオブックを取り込む方法! | オーディオブックのFeBe 公式ブログ

オーディオブックを取り込む方法!

皆さま、こんにちは!
FeBeスタッフの新井です。



先日、当ブログにユーザーの方から「オーディオブックをiTunesに取り込む方法がわからない!」というコメントがございました。
確かに、音源をCDから直接取り込む場合は、あまり手間はかからないのですが、ダウンロードしたファイルの場合は取り込むための作業が必要なので、迷う方も多いのでは、と思います。



そこで、本日は、代表的な音楽管理ソフトである、iTunesとSonicStageにおいて、ダウンロードしたオーディオブックを取り込む方法を解説したいと思います。
(ちなみに、記事の最後にiTunesユーザーの方向けに、以前紹介したしおり機能等を使う裏技にも触れていますので、ご参考になさってください!)


オーディオブックをダウンロードして、保存するまでの作業は、iTunes、SonicStageともに共通です。
まずはFeBeにログインしてオーディオブックをダウンロードし、PC上の好みの場所に保存します。Internet Explorerを使っている場合は、ダウンロードする前に、「このファイルを開くか、または保存しますか?」と表示されますので、保存をクリックします。
(その際に、保存場所を選ぶことができますが、デスクトップにオーディブック用のフォルダを作成すると、後で探す際にわかりやすく、便利だと思います。)



次の取り込む作業は、個別に説明していきます。



まずはiPodで聴くために必要なiTunesについての方法を解説します。



こちらは非常に簡単で、画像のように、ダウンロードしたオーディオブックのファイルをiTuneにドラッグするだけで完了です



Itunes_2











また、もしうまくいかない場合は、左上のファイルのタブから取り込むこともできます。



「ファイル」→「ファイルをライブラリに追加」をクリックし、ダウンロードしたファイルをクリックして取り込みます。
これで、ライブラリのミュージック欄にオーディオブックが登録されているはずです。



次に、Walkmanに転送するソフトの、SonicStageでの操作を解説します。



こちらの場合は、ドラッグ&ドロップでは取り込めないので、ファイルを直接指定します。



左上にあるタブの、「ファイル」をクリックし、「ファイルの取り込み」→「音楽ファイル」をクリックします。
そして、ダウンロードしたオーディオブックのファイルを選び、取り込みをクリックします。

(分割版など、多くのファイルを一回で取り込みたい場合は、範囲を指定して、一括で取り込むと便利です。)



Sonicstage_2













すると、SonicStageのライブラリにファイルが取り込まれるので、パソコン上や、MP3プレイヤーに転送してオーディオブックを楽しむことができます。



稚拙な説明で恐縮ですが、ご理解いただけたでしょうか?
こちらの記事はiTune8,SonicStagのVersion.4.3での動作を確認して書いていますが、Versionによっては、操作方法も異なる可能性がございます。
ですので、もしよくわからないという方は、遠慮なくお問い合わせください!

他にも、iTunes、及びiPodにしか対応していないのですが、mp3のファイル形式をオーディオブック(m4b)に変えることによって、早回し再生やしおり機能を使うこともできるようになります。
(手作業で行う場合はこちら、フリーソフトを使ってまとめて変換する方法はこちらです。)



非常に便利なので、ぜひお試しください!



また、先日、早送り機能が充実しているという理由で、ICレコーダーを使ってオーディオブックを楽しんでいる、というコメントをいただきました。
ですので、ICレコーダーに関しては、後日また詳しく取り上げようと思っています。
また、他にも便利なICレコーダーの使い方等ございましたら、ぜひ教えてくださいね!



それでは!