【記録】特定避難勧奨地点【ホットスポット】 | 素敵な日々ログ

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30代も半ば…(笑)「素敵な毎日を過ごしたい」という思いをこめて 日々の出来事を
綴っています。歳を重ねるごとに輝きを増す女性になれますように。。。☆彡
そしてみんなが素敵な毎日を送れますように♪

【記録】

東電は今日午後、新設した高濃度の放射能汚染水処理システムのうち

セシウム吸着塔の水漏れ対策作業を終え、油分離装置、除染装置、

淡水化装置を含めた全体の試運転を再開したと発表。順調に進めば

同日中に高濃度汚染水を処理する本格運転に入る。
高濃度汚染水は原子炉に注入した冷却用水が漏れて増え続けており

1~4号機と集中廃棄物処理施設の地下に11万トン程度あるとみられる。

海に近い立て坑やトンネルはすべて封鎖されたが、今月下旬には水位が

上昇して地下水や海に流出する恐れが生じる。処理システムの稼働は

環境汚染防止のほか、原子炉への循環注水を確立する上で最重要課題。




福島市は今日、市民の不安解消を目的に市全域の1045カ所で

放射線量の測定を開始。測定は17、20の両日行い、23日に結果を公表。

線量が高い地点は再調査を行う。初日の17日朝は職員は2人1組の

33チームに分かれて測定。雨模様の中、簡易測定器に雨よけの

ビニールをかけて、公園などの公共施設を中心に、放射線量が局地的に

高い“ホットスポット”を探り歩いた。同市によると、各地点とも地表から

1メートル、50センチ、1センチで測定。町内会が清掃を延期したため

汚泥が残り、放射線量が高くなっている側溝も丁寧に測定した。
福島市の空間放射線量は毎時1マイクロシーベルト台で南相馬市などより

高く、一部にホットスポット的な地域もある。このため、市民に不安が

高まっており、県や市に線量計の支給を求めたり、「避難は必要か」

といった問い合わせが相次いでいる。



各地の上下水処理施設などで汚泥から放射性物質が検出されている

問題で、政府の原子力災害対策本部は16日、汚泥を処分する場合

放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下は

跡地を住宅に利用しない場合に限り埋め立てることができるなどの

方針を公表、福島など13都県と8政令市に通知した。8千ベクレルを

超え10万ベクレル以下を埋め立てる場合は、個別に安全性を評価。

10万ベクレルを超える汚泥の最終的な処分法は未定。処分費用に

ついて細野豪志首相補佐官は記者会見で「国の負担を検討している」と

述べた。汚泥の保管については、10万ベクレル以下は濃度に応じて

住宅地から距離を取れば通常の汚泥を埋め立て処分する

管理型処分場の敷地に仮置きができるとした。


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セシウムの埋め立ての問題。。。

住宅地だけでなく学校や田畑も含めてほしい。

国の負担を検討…じゃなく、きちんと定めてほしい。

国が負担しますと。。。そして、その埋め立てた土地には

どういう形で表記されるのか?知らないで土地を購入

なんてことは、絶対にないようにしてほしい。

ホットスポット。。。一人でも多くの人が避難できますように。

でも避難先を探すのも今は大変そうな気がする。。。


明日で震災から100日。。。まだまだ沢山の問題が山積み。

早く一つ一つでも解決に向かってほしい。