私の父

こんばんは

今日は私の父について


私の幼なじみや同級生にはめちゃくちゃ有名な私の父


以前やった同窓会でも、必ず父の話題が上がります


なぜならば…


私の父は超有名な少年野球チームの『監督』だったんです


なぜ有名になったかというと、ドラマに出てくるような《鬼監督》だったから


今から思うと、
「よく警察沙汰にならなかったなぁ～」

って娘ながらに感心しちゃうほど


少年野球なのに、夏休み･冬休みなんか０に等しく、朝から晩まで野球、野球、野球


練習中はバットは飛ぶし、メガホン飛ぶし、鼻血が出たってお構い無し


よく保護者の方から、
「パパは家でもあんなに怖いの？」

とか、

同級生の男子から
「おまえの父ちゃんめっちゃ恐ぇーよ」

とか言われてました


でも、父はただの鬼監督ではなかったんです


そのチームを全国大会で２回優勝させたのです


私は小さい時からそういう環境で育ったせいか、人に何かを《教える》とか《育てる》といったことにとても興味を持っていました


エアロビクスの世界に入ってからも、ずーっと《養成コースに携わりたい》って思っていたので、ようやく今その夢を叶えることが出来ました


最近は昔ほどインストラクターという仕事に人気が無くなってきてますが、それでも養成コースの門を叩く人の勇気は昔も今も変わってないと信じてます


その人達の勇気を無駄にしないように、少しでも目標に近づくためのお手伝いをしたい


そして私も父のように、立派な後継者を育てられる人間になりたいなぁ～と思ってます


そのために常に情熱と愛情を持ち続けたいと考えてます


まっ、父のように物は投げませんが


今の私があるのも父のお陰

感謝してます