与那国フィールドノート -3ページ目

4月5日


オオガラエダナナフシ

カバイロオオアカキリバ

アカスジベッコウトンボ

アカスジベッコウトンボ

アオノクマタケラン

ユウコクラン

ヤエヤマヘリグロツユムシ

ヤエヤマナガハナアブ

アマミナナフシ

クワズイモ

ムネモンアカネトラカミキリ

ヨナグニカモメヅル

カショウクズマメ

ナミエシロチョウ

ゲットウ

イシガケチョウ

4月4日


シママンネングサ

ヤエヤマスズコウジュ




マルバアサガオガラクサ

ジシバリ





キシノウエトカゲ

タカサゴイチビ

ヤマトシジミ

スッポン

5月10日、バケツをひっくり返したような雨のあと、急速に青空が広がった。

雨水をいっぱいに貯めた休耕田をザブザブ歩いていると・・・

スッポンに出会った。


与那国のスッポンは、台湾から食用として持ち込まれた外来種との扱いをされることが多い。

しかし、そうそう出会える生き物でもないし、そのためか、一部の外来生物のような、素行の悪さが目につくこともない。

島の生態系の一員という印象だ。

昨年、80代半ばで亡くなったオジイから、久部良ミットゥで養殖していたとの話を聞いたことがある。

大々的にやっていたわけではないが、台風で囲いが壊れて逃がしてしまったとのことだった。

とくに台湾から移入したのではなく、島で捕らえた個体を集めて増やしたという話だった。



はたして君のご先祖様は・・・