発症 | handmadeDONのバッドキアリ症候群のおはなし

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ハンドメイド大好きな3児の母です。
2014年7月に『バッドキアリ症候群』という病気と診断されました。
大好きなハンドメイドのブログとは別に、この珍しい病気について、少しでも誰かの参考になればと思い、書き始めました。

病気の発症について…2014年3月末



とても忙しい時期でした。


長女(小4)と長男(小1)は春休み中。


春休みとはいえ、しっかり宿題があります。


宿題やお手伝いなどをさせて、規則正しい生活をさせないとね…。


次女(3歳)は4月から年少クラスへ進級だというのに、


重度のアトピーなんかが邪魔をしてなかなかトイレトレーニングができていなかった。


この春休み中に一気にトレーニングを進めるぞーーーー!と思っていました。


私は、しばらく納品できていない委託先に納品する子供服を作らなくては…、


来月に近づいているハンドメイドイベントに向けての作品作りもしたかった。


でも全く進められず、ちょっとイライラ……。


そんな中、旦那さんは仕事がとっても忙しく、


ハードな出張から戻ってすぐ、インフルエンザにかかって寝込んでいました。




病人のお世話、トイレトレーニング、小学生2人が一日中いる…。


そんな中で、自分の体調の変化に気づきました。


何だかお腹がとっても膨張している…太ったのかしら(笑)。


お腹が空かず食欲が全然ない…吐き気もする…。


末娘が発熱して喉頭炎と言われていたので、感染ったかしら…なんて思いました。


まさか、インフルエンザか?とも思いました。


我慢してたけど、とうとう発熱!!


これはインフルエンザだと思い、翌日内科受診。


でも、細菌性の胃腸風邪だと言われました。


抗生剤をのめば2~3日でよくなる…と。


でも全然よくならない!!!


もう一度受診したら、


「では、ウイルス性の胃腸風邪かな…それなら長引きますよ。」


と、別の抗生剤をもらいました。


それにしてもお腹の膨満感がすごくて、全く食欲が出ない…。


これはやっぱりおかしい…


ということで、翌日の夜、


近くの総合病院の救急外来を受診。


血液検査をし、点滴をしながら結果を待つ。


やっと出た結果を見ながら先生が、


特に異常はないですね…。


お腹は普段よりだいぶ大きいんですか?」


って…。


臨月の妊婦さんのように大きくなったお腹が苦しくて、やっと歩く私に


まるで「もともと太ってるだけじゃないの?」みたいなニュアンスヽ(;▽;)


結局、もっと熱が上がるとか、いっぱい吐くとか…、重い症状が出たら内科を受診してください…と。






苦しくてたまらず病院で訴えてるのに、簡単な血液検査で何も出てないと言われ、


どうにも納得できないまま帰宅。


しばらく様子をみることにしました。




これはおかしいと、怖い病気が頭に浮かび始めたのはこのあとでした。