税所篤快
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税所くんの連載が掲載!『ソトコト』最新号発売中です!

$税所篤快


現在、月刊『ソトコト』の最新号が書店に並んでいます!
森林愛」という特集です。
白神のブナ林の表紙が目印です。

$税所篤快


税所くんの連載、
もちろん載っています!
……ところが、「20歳の社会起業入門」は、
今回で最終回……。

今月の連載には、ダッカ大学に奇跡的に合格をしたヘラルくんの初登校の模様がレポートされています。ヘラルくんは、e-Educationプロジェクトとしては初めてのダッカ大学(バングラデシュの国立大学の最高峰校)の合格者。e-Educationプロジェクトは、バングラデシュでは初めての映像授業なので、その合格者ということは、バングラ初の映像授業を経験した大学合格者。そんなヘラルくんのメモリアルデーをご紹介。

さらに、今回のサブコラムは、
ユヌス博士応援企画()でもお馴染みの、
ムハマド・ユヌス博士の辞任の顛末が書かれています。
こちらもご覧ください! 頑張れ、ユヌス博士!

……ちなみに、連載は最終回と書きましたが、シーズン1がラストということ!
この号で、連載開始から1年。
e-Educationプロジェクトの次の年度が始まるタイミングで、シーズン2をスタートさせます!
次号からはリニューアルして、
よりパワーアップした
シーズン2が始まるのでお楽しみに!!



みなさん、ぜひ
書店でお手にとってください!

よろしくお願いいたします!

『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

グラミン・プロジェクト探訪 ③

税所くんの恩人、
ムハマド・ユヌス博士大応援企画、第3弾です!

月刊『ソトコト』連載記事から、グラミン・ファミリーのプロジェクトを紹介する
コラムを再掲します。

ユヌス博士、大応援企画!!

月刊『ソトコト2010年11月号より
「グラミンフォン」
貧しくたってつながりたい。


グラミンフォン」は、バングラ最大の携帯会社。ターゲットは農村の貧困層
これを知ったとき、にわかには信じられず、真実を見たいと村を訪れた。すると、あっちのおばさんも、こっちのリキシャひきのおじさんも携帯で楽しそうに話している。
貧しければ携帯電話は必要ないという思い込みは崩された。コミュニケーションをしたい気持ちに、貧富は関係ないのだ

グラミンフォンは、まず「グラミンフォンレディ」という携帯電話を貸し出す女性を村ごとにおいた。電話をかけたければレディのところへいき、通話時間分の料金を払う。
レディは売り上げで携帯電話を買ったローンをグラミンフォンに返済し、ビジネスとして自らの生計も立てていく。
これぞ社会起業だと思い、僕はコロッとグラミンに恋に落ちた

そして僕は、大学を休学し、グラミン銀行での社会起業の修行をスタートさせた。
1年後、まさかそれが「バングラ版ドラゴン桜」ことe-Educationプロジェクトにつながるなんて、人生はからくりに満ちている。

バングラ政府やマスコミにあることないこと言われ
ユヌス博士が、グラミン銀行総裁の職から辞任に追い込まれてしまった経緯は、
6月4日発売の月刊『ソトコト』7月号の
税所くんの連載でちょっと詳しく説明しています。
そちらもご覧ください!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

【メディア情報】6月12日(日)・イベント「ROLMO FORUM」出演!

税所くんが
フリーペーパー『ROLMO』のイベントに出演します!


『ROLMO』とは、「学生がロールモデルを見つける"きっかけ"を!」
というコンセプトのフリーペーパー。
ロールモデル=ロルモ。

このフリーペーパーのイベントに、
ゲストスピーカーとして登壇します。
詳細は……

[ROLMO FORUM]
6月12日(日)
会場:東京・新宿周辺(←お申し込み者に、詳細は連絡されるそうです)
時間:18:15開場/18:30開会式/21:30閉会
料金:1000円
定員:300人
詳細:http://www.kikkake.jp/project/2011/06/rolmo-forum612-1.html
*税所くんの出演は、この中の20分程度になります!

↓こんな来場者を想定しているとのこと
・「グローバル」というキーワードに興味がある。
・「グローバル人材」になりたい、と思っている。
・上記2点を「なにかスゴイもの」ととらえ、言語化できていない。
・エネルギーの高い人と交流することにより刺激を受けたい



ぜひ、ご参加を!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ


グラミン・プロジェクト探訪 ②

税所くんの大の恩人、
ムハマド・ユヌス博士応援企画、第2弾。

月刊『ソトコト』連載記事から、グラミン・ファミリーのプロジェクトを紹介する
コラムを再掲していきたいと思います!

ユヌス博士、ガンバレ!!

月刊『ソトコト2010年9月号より
「グラミン・コミュニケーションズ」
インターネットは、貧困層を変えるのか?



テクノロジーこそ貧困の壁を壊すのだ
ムハマド・ユヌス博士の主張を実践するのが、
インターネットを農村部に広める「グラミン・コミュニケーションズ」だ。

グラミン・ファミリーが運営するネットセンターは600を超える。
アジア最貧国というイメージとは裏腹に、
この国の農村部には、意外にもPCがあった
りする。

僕が一番驚いたのは、
村のネットセンターで村人が、
ドバイの建築現場での出稼ぎ仕事をインターネットで探していたことだ

そのまま彼は、ネットで仕事を申し込み、顔写真と卒業証書をスキャンし
ドバイの会社へメールで送った。

「家族と離れ離れになるのは悲しいけど、
それでも数年間ドバイで働く給料を家族に仕送りできるのは大きいんだ」
数か月後、彼はドバイへ旅立っていった。
インターネットは地球経済ピラミッドの"底"(Base of Pyramid層)と
呼ばれる人たちにも“Change”の機会を広げている


そして、バングラ政府やマスコミにあることないこと言われ
ユヌス博士が、グラミン銀行総裁の職から辞任に追い込まれてしまった経緯は、
6月4日発売の月刊『ソトコト』7月号の
税所くんの連載でちょっと詳しく説明しています。
そちらもご覧ください!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

グラミン・プロジェクト探訪 ①

先日、グラミン銀行総裁を辞任した、
ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス博士。
ユヌス博士といえば、もはや説明不要ですが……、
世界のソーシャルビジネス界を牽引する存在です。

そんな博士が、シェイク・ハシナ・バングラデシュ首相の嫉妬や、
バングラデシュのローカルメディアの手により、
辞任に追い込まれてしまいました。。。

ユヌス博士といえば、
税所くんがバングラデシュを目指すきっかけとなった人であり、
e-Educationプロジェクトをはじめるときに、
「Do it! Do it! Go Ahead!!(前へ! 前へ! 前へ!)」と、税所くんの背中を押してくれた人

博士への逆風をはねのけようと、
ここでは、グラミン・ファミリーとユヌス博士が、
どれほどバングラデシュに貢献してきたのかを、
税所くんの月刊『ソトコト』連載記事から、再掲していきたいと思います!

バングラデシュはユヌス博士をどう追い込んでいったのか、
6月5日発売の月刊『ソトコト』7月号の
税所くんの連載でちょっと詳しく説明しています。
そちらもご覧ください!



月刊『ソトコト2010年8月号より
21世紀の課題。
安全な水の確保inバングラ。



水の国・バングラデシュには、「水」はあっても「安全な水」にアクセスできる人は限られている。農村部では汚染された井戸水を飲み、ヒ素中毒になるものも少なくない。そこで、フランスの水企業『ヴェオリア』が『グラミン銀行』と合弁で、新たにソーシャルビジネスを立ち上げた。

合弁会社『グラミン・ヴェオリア・ウォーター』は化学物質で川の水を浄化し、水道パイプで各村の給水所に届ける。給水所はグラミン銀行の女性スタッフが管理し、村人たちに配給・販売を行う。グラミン銀行で働く女性と、欧米企業の技術がコラボレーションして新たなビジネスを開発したのである。

事業はスタートしたばかり。採算などの課題は抱えているが、自分たちの専門分野ではない水問題にさえ貪欲に挑戦するユヌス博士。僕が日本のみなさんに伝えたいのは、博士率いる「グラミン・ファミリー」の、貧困撲滅への「挑戦することを恐れない、アグレッシブさ」なのだ。



『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

ホーム=早稲田大学・生協にて。大展開です!!

本日、税所くんの在籍校、
早稲田大学の生協に行ってきました!

今年は、震災を受けて、
ほかの大学もそうみたいですが、
早稲田の授業開始も、GWからでした。

ちなみに、授業開始の大事な時期に……、
税所くんは、ダッカへと飛んでいます……。
e-Educationプロジェクト@バングラデシュの授業開始は6月。
そのセットアップのために急遽飛んでしまったのです。
本人は、「うー。単位取得にはスタートが肝心なのに……」
と言って、ちょっとだけ焦っていましたがw。

さて、
授業が始まったばかりの構内は、
とにかく、人、人、人!
たくさんの学生さんたちが行き交っていました。

そして、目指す先は、
17号館B1Fのブックセンターです!

早稲田大学の生協は、
いろいろとお力になっていただいていて
(税所くんもよく顔を出している模様)、
今回の『前へ!前へ!前へ!』でも、
がっつりとパワープッシュしていただいています!

その様子がコチラ!
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ドカーン!!!!


棚全面を使っての大展開です!
ありがとうございます!!

単行本に掲載された写真をパネル展示したり、
ポップを飾っていただいたり、
税所くんが表紙を飾った月刊『ソトコト』4月号
もいっしょに並べていただいたり……。

そして、振り返ってみると……。

$税所篤快



大充実の社会企業家関連本の棚!
必読の書が、ずらっと並んでいます!

そして、その棚の下を見ると、
平積みで本が置かれていて、そこには税所くんの笑顔が。

$税所篤快



授業が始まったばかりの生協は、超混雑していて、
『前へ!前へ!前へ!』を立ち読みしている
新入生の子(おそらく)もいました!

早稲田大学の生協さんには、
今後も税所くん情報を発信していただく予定なので、
みなさんもぜひ足を運んでください!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

【メディア情報】本日、9日(月) 〜 13日(金) 毎日20:40〜ラジオに出演します!

本日も、税所くんの
メディア出演情報をお届けします!


昨日の「LOHAS SUNDAY」出演につづいて、
J-WAVEジャックは続きます!


本日、5月9日(月)~13日(金)まで、
J-WAVE『LOHAS TALK』に出演します。
放送時間は、20:40~20:50。
月~金と帯での出演になりますので、
お楽しみに!

おうちにラジオがないという方は、PCからでもOK!!
radiko.jp」もお聴きいただけます!

よろしくお願いします!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

【メディア情報】明後日、8日(日)  AM7:30〜ラジオに出演します!

税所くんの
メディア出演情報です。

5月8日(日)に、
J-WAVE『LOHAS SUNDAY』に出演します。
出演コーナーは、朝7:30からスタートする「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」です。
MCは、クリエイティブフードディレクターの野村友里さん。


『LOHAS SUNDAY』自体は、朝6:00~オンエアです!
6:30からは、月刊『ソトコト』編集部の豪一点
スティーブ・ジャービスが出演しますので、
こちらもぜひ!

8日は、連休最終日の朝。
ちょっと早起きして、税所くんの話を、ぜひ聴いてください。


よろしくお願いします!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

【メディア情報】足立朝日に、インタビューが掲載されました!

先月、北千住駅前の喫茶店で、
取材をしていただいた、
税所くんのインタビューが、
本日発行の『足立朝日』さんに掲載されました!

そのときの取材の様子はこちらに。

記事には、
竹の塚2丁目や、
保木間小学校、六月中学校など、
超ローカルなワードが満載!

足立区限定で配布をなさっている
『足立朝日』さんらしい、
「足立」を思う、心のこもった記事になっています

さらに、
赤点で生徒会長を務めた
というのだから、
大物には違いない。

というお言葉までいただいております!w


ぜひ、みなさんもご覧になってください!

足立区在住の方は、新聞で、
そうでない方は、ウェブでも、
こちらからもご覧になれます。

http://www.adachi-asahi.jp/?p=12838#more-12838

『足立朝日』さん、どうもありがとうございました!

そして、税所くんは
本日から再びバングラデシュへと旅立ちました!



『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

バックナンバーから、税所くんの連載を大公開!

$税所篤快


いま、書店には、
『ソトコト』最新号(6月号)>が並んでいますが、
ひとつ前の号に掲載した、
税所くんの連載「20歳の社会起業入門! 特別編」を
このブログで大公開!


この連載は、いつもは、
税所くんがバングラデシュのダッカや農村部で行う
映像授業「e-Educationプロジェクト」の波瀾万丈をリアルタイムで、
紹介しているのですが、
先月号と今月号は、特別編です。

このポストといっしょに、
ぜひ『ソトコト』最新号もチェックしてください!


東日本大震災を受けて、
税所くんと、
GCMPの仲間たちが起こしたアクションの、
ダッカと東京からのレポートです。

今日は、ダッカ編をお届けします!
いつもより長いポストですが、
お楽しみください。



$税所篤快$税所篤快




「 Pray for Japan キャンペーン」、
最貧国から東北へ、世界は見守っている。

ダッカ編



3月11日、東日本大震災の第一報をハムチャー村で聞いた。「地震!」「ツナミがくる!」という情報が流れるツイッターは、不安と緊張を伝えていた。家族や友人に怪我人は出なかったが、時間を追うごとに増す死傷者の数に眠れぬ夜を過ごした。
翌日、ダッカへ帰る船に乗り込むと、クルーからは「日本のツナミは大丈夫か?」と、売店のオーナーには「家族は無事か?」と話かけてくる。ダッカに到着し船から降りるときには、僕の腹は決まっていた。異国にいるけど、日本人としてやれることはやろう。ベンガル人たちも、アジアの片隅から東北を心配している。このメッセージを伝えたい。


さっそくツイッターで第一声を発信した。「明日、ダッカ大学で東北救援募金をやります」「Pray for Japanキャンペーン。最貧国から東北へ、世界は見守っている」
これがベンガル時間午後5時。すぐに東京から、GCMPのメンバーが応える。「僕たちも何かしたい!」。1時間後には、東京のGCMPスタッフ7名とダッカの僕でスカイプ会議がはじまっていた。「東京でも同時刻で募金をやろう」という結論が出た。ダッカと東京、4000キロを超える距離を僕たちの熱量は超越した


翌13日、バングラデシュ時間午後2時、日本時間午後5時。
ダッカと東京で合計80名以上の大学生が、ダッカ大学と新宿駅南口で同時募金を始めた。ダッカサイドのスタッフは、ダッカ大学生38名と日本人学生8名。


ダッカ大学生のリアクションは日本人の僕には驚きだった。
この「Pray for Japan」という垂れ幕を見ると、多くの学生が財布を取り出し、義援金を1人10タカ(約10円)募金していく。その数は140名にも上る。わずか2時間で1400タカという、バングラデシュでは大きな金額が集まった。しかし、みんな口々に「日本は私たちの大事な友人だから」「早く復興するといいね」「被災者たちにアッラーのご加護を」と声をかけてくれ、学生リーダーのマヒンは「これは僕たちベンガル人からの日本へのささやかな恩返しさ」と言ってくれた。
その後、「日本バングラ商工会」から2万タカの寄付もあり、ダッカサイドでは合計2万1400タカの義援金が集まった。


今後は被災した孤児のためにバングラデシュツアーをやろうとか、彼らが受けた心の傷を乗り越えるのにこの国のリアルな現場を感じるのは効果的じゃないかなど次のアクションへのプランニングもはじまった。


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ダッカ大学の門のそばで花を売るストリートチルドレン、5歳の少女サレナは僕らの活動を見かけると、売り物であるはずの花を全員にプレゼントしてくれた。「がんばってね」。彼女は白い横断幕を見ると、赤いバラを中心に差し入れて、日の丸の赤を入れてくれた。日々1ドルを一生懸命稼ぐスラムの子も、東北を思うのか。目頭が熱くなった。僕たちは一人じゃない。



日本の被災地の状況はあまりにも壮絶だ。避難所では多くの人が眠れぬ夜を過ごしているのだろう。被災者の方にお見舞いを申し上げるとともに、僕は声を大にして言いたい。「僕たちは、一人じゃない」。信じよう。世界が東北を見守っている。きっと大丈夫。春はもう少しだ。

$税所篤快
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